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アニマルズナイト@大須RAD HALL [音楽]

ハイ、昨日行ってきたのはこちらのライヴ。アニマルズナイト。

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名古屋PUNKの雄、アニマルズ(ex小島)主催のライブイベント。
お目当てのTHE DISASTER POINTSとTHE CHERRY COKE$含め、全部で5組の出演。
やっぱり目当てのバンドが複数あるイベントは、足を運びやすいね。
5組ってのも、間延びしなくていい感じ。

そんなわけで、久しぶりにアタマからちゃんと見ることに。


まず1組目は、PIXIE ROUGE
けっこうベテランのバンドなんだろうけど、個人的には、うーん、、、という感じ。
まあ、好みの問題ですけど。


そして2組目に、THE DISASTER POINTS
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オモテの看板見た感じだと3組目だと思ってただけに、完全に油断してた。
いや、もう、素晴らしくカッコエエ。
夏に江南で見たときには、久しぶりで予習もしてない状態だったけど、アルバムも買って、がっつり曲聴き込んだ状態で見ると、やっぱり自分のテンションも違ってくるしね。
最近、あまりPUNK現場掘ってないけど、ホント、男臭いカッコ良さで言ったら、いまナンバーワンなんじゃないかってぐらい好きだわー。
しばらく名古屋でのライヴ予定ないって言ってたけど、いっかい地元の大阪で見てみたいなあ。


3組目が、the No-Account Limited
先月もちょろっとだけ見たけど、うん、まあ、可もなく不可もなく。


そして4組目、THE CHERRY COKE$
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メンバーチェンジを経て、いまの体制になってからは初参戦。
このイベントが、けっこうゴリゴリ系のイカツいバンドばっかりの中で、なかなかに違和感のある対バンだったけど、おかげで割とスペースもあって踊りやすかったんが良かったね。
セトリも、POLKAとか分かりやすい曲が多めだったし。
MY STORY聞けたんも嬉しかったなあ。
やっぱりIRISH PUNKは大正義。


で、大トリはアニマルズ
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小島時代も含めて、実際にライヴ見るのは初めて。
だって、怖ええんだもんw
昔はホンマに流血とかしょっちゅうだったみたいで、さすがに最近はそんなことはなくなったみたいだけど、それでもまったく日和った感じもなく。
曲も相変わらずストレートで楽しいし、なにより10人体制だから、ステージ上のカオス感がハンパなくて、ホントにライヴで魅力が300%発揮されるバンド。
単独で行くのはさすがにまだ気が引けるけど、また見てみたいね。


年内のPUNK現場は、これで最後かな。
というか、今年に入って、ホントに久しぶりにライヴハウス行くようになったけど、やっぱり自分の軸足はこっち側っつーか、もちろんエビ中のライブも別次元で楽しいんだけど、こういう現場を知ってるから、ある程度バランス保ててるのかな、なんて。

来年はもうちょっと積極的に通うようにしよーっと。



HERE 東名阪ワンマンツアー@新栄CLUB ROCK'N'ROLL [音楽]

行ってきましたよ。HEREのワンマンツアー名古屋編。

HEREの前身であるインビシブルマンズデスベッドのライブは、もう10年以上も前に、一度だけ見たことがあるんだけど、いまの体制になってからは初参戦。
音源も、アルバム「ハッスル」ぐらいしか予習してない状態で臨みましたが、いやもうクソ楽しかったですね。

雨だったりなんだったりで、まったく写真撮ってないので、ご勘弁を。
セトリも、尾形さんのツイートから拝借。



「ハッスル」以降の曲が多めで、昔の曲もチラホラやったけど、個人的には昔の曲の方が好みだったってのもあって、余すとこなく楽しめましたね。
それにしても、尾形さんのステージングは、やっぱ凄いわ。
フロアのドラム缶並べてその上で歌ったり、客に自分とドラムをリフトさせてグルグル回ったり、ロックンロールのステージでは狭すぎるだろ、ってぐらいの。
10年以上前にステージを見た当時は、毎週のようにライブハウス通ってたから、おそらく1000組近いバンドを見てきて。
それでも、インビシも含めて8割以上は一度しか見てないバンドばかりで、そのほとんどが名前も思い出せないようなバンドばかりなのに、インビシだけはいまだに鮮明に覚えてるってのは、当時からステージパフォーマンスがどれだけ圧倒的だったかっていうね。

そして、尾形さんのステージングだけじゃなく、楽器隊の素晴らしさも。
三橋さんと武田さんのダブルギターのせめぎ合いの迫力と、ベース壱さんとドラム宮野さんのリズム隊のビートがぶつかり合って、音がガツガツ攻めてくる感じは、ホントにハンパない。
そりゃね、ベースアンプも飛びますよw

あとはやっぱりMCね。
昨夜、終演直後にツイートしたら予想以上の反応を頂いたので、思い出せる限りで完全版を。

~メンバー自己紹介にて~
尾形「武田さん、昨日、エビ中の公開収録行ったんだって?」
武田「…ハイ」
尾形「ライブとかなら分かるけど、公開収録って、なかなかだよ?」
武田「あの、家から近かったんで」
尾形「しかも、自分でチケット買ったみたいだけど、楽曲にも参加してるんだし、スタッフに言えば入れてもらえたんじゃないの?」
武田「いや、それはなんか違うんですよ
宮野「しかもね、HEREのグループLINEでスケジュール管理してるんだけど、11月26日よみうりランドって書いてたよね?」
武田「…(苦笑)」
尾形「で、どうでした?」
武田「楽しかったっす!

もうね、思考と行動が完全にこっち側の人間w
しかも、終演後の物販でTシャツ買うときに、黄色のSサイズが見当たらなくって、奥の方のダンボールまで漁って探してくれたりとか、スゲーいい人。
武田さん、推せるわー。

あとは、尾形さんとも少し話すことができて、個人的には大満足。
ちゃんとROCKをROLLしてる男の生きざまは、やっぱしカッコエエね!

年明けに、ミソフェスでまた名古屋来るみたいだし、タイムテーブル次第でまた行きたいなあ。

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WONDER SKA TOURS 2016 [音楽]

ちょっと前の話になりますが、先週の土曜日に行ってきたこちらのライブ。

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WONDER SKA TOURS 2016。
GERUGUGUメイン企画(なのかな?)の、熊本地震へのチャリティも兼ねた、SKAバンドによる東名阪ツアー。
初日の名古屋は、地元の若手バンドも含め、6組の出演。


1組目は、名古屋のFive State Drive
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結成してまだ3年ぐらいなのかな?
ヴォーカルが超イケメンで、ハーフっぽいけど日本語ペラペラだなあとか思ってたら、純度100%のペルー人らしい。
昼間は学祭にも出てたとかで、けっこうアグレッシブだし、演奏も悪くないんで、経験積んだらけっこう面白いことになりそうな雰囲気のあるバンド。


2組目は、ORESKABAND
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もう結成して10年にもなるんだね。
ちなみに初見で、実はデビュー間もなくぐらいのときに見るチャンスはあったんだけど、ちょうどメンバーの体調不良とかで出演がキャンセルになって、そういう縁のなさもあって当時は受け付けなかったなあ。
ただ、ほとんどメンバーチェンジもなく10年やってるだけあって、ステージは流石。


3組目、SKA PUNK ZOMBIES
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元POTSHOTのRYOJIさんがヴォーカルってことで、音だけ聴いてたらほぼポッショw
まあ、RYOJIさん以外も一時期の日本のSKAシーンを引っ張ってた人たちが集まってるだけあって、安定感といいい、ステージ楽しさといい、文句のつけようがないよね。
なんとなく期間限定っぽい雰囲気もあるけど、どうなんすかね?


4組目は、GERUGUGU
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こっちはもう20年目ってことで、もう演奏もMCも溢れ出るベテラン感がハンパなかった。
とはいえ、どこか枯れたような感じも全くなく、相変わらず勢いがあって凄い。
衣装といい演奏といい、かなり早い段階からGERUGUGUスタイルみたいなものを確立させていたにもかかわらず、20年もブレずに続けてるってのは、素晴らしいよなあ。


5組目、THE REDEMPTION
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実際にステージ見るのは、RYOJIさんがヴォーカルしてた時以来だから、たぶん5年ぶりぐらい。
大人しめの曲が多めのセトリで、まさに大人SKA PUNKといった感じ。
1曲ぐらい、ガッツリ踊れるような曲をやってほしさもあったけど、まあ、そればっかりはね。


トリは、DALLAX
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DALLAXも、もう18年目だそうで。
さっきのGERUGUGUとか、他にもKEMURIとかSNAIL RAMP、Oi Skall Matesあたりもそうだけど、日本のSKAバンドってほとんどスタンス崩さずに長くやってるイメージ。
軸足のブレない感じは、すげえカッコエエよね。


このツアー、残すは今度の日曜の東京だけですが、興味ある人は是非行ってみて下さい。
ドリンク代の一部が熊本地震への寄付になるみたいで、SKA聴いて、ビール飲んで、それがチャリティにも繋がるってことで、こんな一石三鳥なことはないですからね。


最後に、ひさびさ再会したRYOMAとのツーショット。
お互い、老けたなあwww

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HOWLING WOLVES@新栄DAYTRIVE [音楽]

昨日は新栄DAYTRIVEでMaRS VIOLET LOVEライブ。

会場には8時半ごろ入り。
ホントは7時前には着いてたんだけどね、MaRSがラス前で波山がオーラス、タイテ見るとMaRSの出番が9時過ぎってことで、一旦引き返して1人飲み。
もうね、さすがに何時間も立ちっぱなしでいられるほど若くもないのでw
まあ、昼間けっこう歩き回ってたってのもあるけど。

てことで、中に入ったときにはちょうど3組目のthe No-Account Limited(だったと思う)。
波山のレコ発企画ってことで、次に出てきたバンド(たぶんFAREAST)も、oi系のなかなかカッコエエ感じやったし、これなら最初っから見といても良かったかなあ。

しかもこの日のイベント、店内にビールサーバーが設置してあって、チケ代2000円でビールはセルフサービス飲み放題とかいう素晴らしい仕様。天国か。TOPIAか。
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ライブハウス自体がそういう仕様なわけではなくて、イベントによって違うみたいで。
そりゃそうか。
しかし、こういう規模のライブなんて、チケ代での収益なんて微々たるもので、いかにビール飲ませてカネ落としてもらうかに掛かってるような気もするんだけど、大丈夫なんすかね?
まあ、こっちが心配するようなことでもないんだろうけど。

んで、いよいよMaRS VIOLET LOVE。
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8月のHUCK FINN以来、3カ月ぶり。
macoさんの真ん前、ステージ齧り付きで見られたんですが、もう最高。
あれだけのギタープレイを、手が届くほどの距離感で見られるなんて、こんな贅沢他にはないよ。
正直、自分はギター弾けないんで、何がどう凄いのかなんて分からないですし、説明もできないですけど、野球や体操やテニスやったことなくても、大谷や内村や錦織が凄いってのは分かるように、理屈じゃなく感覚として凄い、っていうね。
ああ、素晴らしい。

そして大トリは波山。
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ずいぶん前に一度だけ見た記憶はあるけど、相変わらず、ブレない、褪せない。
カッコエエなあ。
レコ発ってことでCD買いたかったけど、昨日はちょっと昼間散在してしまったので買い控え。
MaRSの新譜買っちゃったしね。
ただ、波山のツイート漁ってたらこんなのが。



レコ発ツアーのファイナルの告知なんだけど、このRYOKOってRYOKOさんかな?
だとしたら、行きたいなあ。
まあ、3月だし、土曜日とはいえ筑波まで行くのはなかなかムリゲーっぽいけどw

ということで、昨日の戦利品。

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楽しみだぁー。



特にネタもないので備忘録的な [音楽]

なんやら噂によると、エビ中さんはグアムへお出掛けだったみたいで。
おかげでネタもないので、年内の参戦予定ライブの個人的メモ。


10月15日 私立恵比寿中学 秋田分校
こないだも書きましたが、秋田分校まであと9日。
去年が大好評で、今年は何があっても行くつもりだったんで、ホントに楽しみ。
なんだか秋田も盛り上がってるみたいで、学芸会以外にもいろいろイベントやら展示会とかあったりして、距離感も含めて、ファミえんよりも遠足感あるよね。
最近、遠征は天気運ないからそれだけが心配だなあ。
そういや、秋田は初上陸か。


11月3日 私立恵比寿中学 秋ツアー@松本
エビ中秋ツアーのファイナル。
春ツアーもそうだったけど、やっぱりツアーファイナルってのはちょっとワクワクするね。
ここまで秋ツアーはベストアルバムからのセトリになってて、ここで「蛍の光」聴けるんじゃないかと、ひそかに期待してるんですが、どうでしょう。
春みたいなサプライズは、さすがにないかな。
岐阜だったら、たむらぱんか流れ星のワンチャンあったんだろうけど。


11月19日 WONDER SKA TOURS 2016
ハイ、エビ中さん以外も書いていきますよ。
名古屋は新栄RAD SEVENでのライブ。
お目当ては、THE REDEMPTIONなんですが、他にもGELUGUGUとかSKA PUNK ZOMBIES、オレスカバンドとか、なかなか懐かしかったり熱いメンツがずらっと。
REDEMPTIONにしても、たぶん5~6年振りとかだしなあ。
前見たときは、まだVo.がRYOJIさんだったし。


12月3日 アニマルズナイト
こちらは同系列のRAD HALLでのライブ。
お目当ては、THE DISASTER POINTSとTHE CHERRY COKE$。
あ、もちろんアニマルズも楽しみですよ←
チェリコも久しぶりっつーか、これまたメンバー代わってから初めて見るかも。
しかし、このメンツになかにチェリコって、なかなかの違和感w


12月23日 私立恵比寿中学 クリスマス大学芸会
年内締めくくりは、やっぱりエビ中さんですよ。
クリスマスと冠が付いているだけに、割とコンセプトは明瞭なようで、だからこそ、具体的に何を見せてくれるのかって部分では、まだちょっと想像つかないなあ。
また新しいユニットとかも見られたりするんですかね?
良い事もい嫌な事もたくさんあった2016年の総決算。
なるべく初日の情報は入れずに臨みたいけど、無理だろうなあw


とりあえずは、この5本だけかな。
まあ、突発的に何か行くかもしれませんが。




ORGEL(もしくは自鳴琴、もしくはオルゴール) [音楽]

今日は朝からなんだか無性に懐古的な気分になってしまいまして。
CDラックの奥の方から引っ張り出して、ORGELラストライブのDVDを鑑賞。


ORGEL「プライド」

まあ、このブログ見てくれてる人に限らず、世間的にはほとんど無名と言ってもいいぐらいのバンドですが、自分にとっては(ちょっと遅めの)青春の3割ぐらいを捧げたバンド。
実質的な活動期間は、3年ぐらい?だったんですが、デビューから解散までを見届けたということもあって、思い入れという部分では、パンクにハマるきっかけとなったSOFTBALLや、自分にとってはいまでも最高で至高のバンドでもあるLAST TARGETよりも、強いかもしれない。

SOFTBALLの解散後、同じEINSTEIN RECORDSからデビューしたのがORGEL(当時は自鳴琴)で。
同じ3ピースのガールズパンクってことで、当然流れてくるファンも多くて、もちろん自分もその中の一人だったわけなんですが、一発目のライブから完全に心を掴まれまして。
改めて映像見てて思ったのは、kumiさんの歌唱力を筆頭に、やっぱりレベルが高い。
もちろん、上がり切ったハードルを軽々と超えたんだから、当然といえば当然なんだけど、当時はそんなことに気付く暇もないぐらいに圧倒されてましたね。

ホントにね、あっという間だったけど、全力で駆け抜けた3年間。
だからこそ、まったく褪せることなく輝き続けてたんだろうな。

そういや、当時はORGELファンのことをオルゴール中毒、略して「オル中」って呼んでたっけな。
あれ、なんか既視感w

ただホント、唯一の後悔は、この池袋マンホールでのラストライブ、行けなかったんだよなあ。
ライブ後の映像に、知った顔がいっぱい映ってるのを見て思い出した。
いまさらながら、すんげー後悔・・・。
つーか、解散ライブが2006年8月31日ってことは、もう10年も前になるのか。
とはいえ、当時ですでに自分が30歳手前だったと思うと、それはそれでなかなかキツイなw
それにしても、この10年で、ORGELを超える衝撃と勢いと迫力を持ったバンドに出会ってないってことは、やっぱり唯一無二のバンドだったんだなと、改めて思う。

ちなみに、kumiさんは、解散後ソロでメジャーデビュー。
ふと気になって調べてみたら、いまでも歌い続けてるみたいで、音楽性はパンクから離れたみたいだけれど、やっぱりなんか嬉しいね。
地元の仙台を拠点に活動してるみたいだし、なかなか機会はないけど、近いうちにチャンスがあれば会いに行こうかな。

最後に、youtubeに上がってたラストライブの映像をいくつか。


ORGEL「我道」


ORGEL「Splash」


ORGEL「HEDGE」



外タレまみれツアー@名古屋CLUB ROCK'N'ROLL [音楽]

昨日は、つしまみれライブ「外タレまみれツアー」に行ってきました。

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名古屋CLUB ROCK'N'ROLL

ROCK'N'ROLLなんて、ホント久しぶりだなあ。
パンク現場通ってたときも、主戦場ではなかったし。
場所は全く覚えてなかったけど、中に入って、ああ、そうそう、こんなんだった、と。

今回は、つしまみれが海外からバンドを呼んで日本全国を回るツアーの名古屋公演。
つしまみれ聴き始めてまだ1カ月ちょいだけど、かなり楽しみにしてたライブ。

1組目はWE are the Asteroid
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アメリカはテキサスのバンド。
音的には、ホントにテキサスの飲んだくれ親父が作りました的な、ハードコアとメタルの中間みたいな、そんな感じ。
今回、全バンド登場前に、つしまみれvo.まりさんから「今から出るバンドがどういうバンドか」っていうのの説明があったんですけど、やっぱり自主企画ってのもあって、そういう心遣いは素晴らしかったですね。
このバンドに関しては、シャブ漬けで歯がなくなって総入れ歯だからそこに注目です!とか言ってたけどw

2組目はKIDS N CAT
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オーストリアのユニット。
音楽的には、UKニューウェーブロックのような感じ。
今回のツアーだけじゃなく、世界各地を飛び回って、いろんな国の音楽を吸収しながら構築してるんだとか。

3組目はEGO FUNCTION ERROR
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韓国のガールズバンド。
良い意味での青臭さの残るガレージパンク。
つしまみれが韓国行ったときに、空港で入り待ちして売り込んだみたい。

4組目はモーモールルギャバン
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これは日本のバンド。
初見だったけど、見た目は完全にイロモノの阿保バンド(褒め言葉)。
でも、インディーズパンクあるあるで、こういう見た目イロモノ系バンドは意外と音楽的にはストレートなメロコアだったりするから面白い。

そして大トリはつしまみれ
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今回はちゃんと予習していって、まあ、ベストアルバムの「つしまみれまみれ」ぐらいしか聴いてなかったですけど、それでも、ほとんどがそこからのセトリだったんで良かったなあ。
「タイムラグ」「まつり」「脳みそショートケーキ」あたりの盛り上がりは凄いね。
盛り上がりすぎて、完全の想定外だっただろうダブルアンコールまでやってくれて。
休む暇もなくちゃんと全バンド紹介したりとか、その辺のプロ意識というかサービス精神はさすが。
今日で死んでもいいぐらいのつもりでステージに立ってる、って言ってたけど、その言葉に違わない、全身全霊のパフォーマンスは素晴らしいです。

それにしても、ホントに良いイベントだったなあ。
日本、アメリカ、オーストリア、韓国、「音楽に国境はない」なんて言葉ではよく聞くけれど、まさにその言葉を具現化したような、素晴らしい夜。

いやあ、楽しかった。

サンキューつしまみれ。



there is only ROCK'N'ROLL@今池HUCK FINN [音楽]

今日はこちらのライブへ。

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お目当ては、MaRS VIOLET LOVE
ギター&ドラムの、2ピースインストバンド。



いやあ、相変わらず、スーパーカッコ良かったなあ。
なんつっても、もう、マコさんのギターが最高だね。
初めて出会ったのがLILY THE LINXのころで、もう10年ぐらい前になるんかなあ。
一応これでもそれなりの回数ライブハウスに足運んで、それなりのバンドを見てきたつもりだけども、少なくとも、いままで自分が肉眼で見てきた女性ギタリストの中では、マコさんが圧倒的にナンバーワン
言葉で説明するのは難しいんだけど、見てるだけでゾクゾクする。
その評価は、初めて見たときから、今日また久しぶりに見た後でも、まったく変わらない。

ホントにね、名古屋の片隅に置いとくには勿体ないぐらいのバンド。
このブログでもいろんなバンドの動画上げてますけど、正直、どうせみんな興味ないんだろーなーぐらいにしか思ってないんですが、MaRS VIOLET LOVEだけは、いっかい見てほしい。
好みの問題は別にして、こういうバンドがいる、ってことを知っておく必要はあると思いますよ。

今年はアルバムも出す予定みたいですし、楽しみ楽しみ。


対バンで良かったのは、ケリーマフ。



名前だけはチラッと聞いたことあって、初見だったんですが、カッコ良かったです。
ただ、名古屋に来たのも数年振りって言ってたし、活動の中心はやっぱり東京みたいで。
まあ、でも、曲も良かったし、バンドとしての完成度も高かったし、なにより、vo.瑞樹さんのパフォーマンスが素晴らしかったんで、また近いうちに呼ばれるんじゃないかな?


今日は戦利品はナシー。
ライブ前に立ち寄ったWORLD BEER Summitで飲みすぎちゃった(てへぺろ)

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曼陀羅ロックフェス2016@江南 nine's cafe [音楽]

お盆休み6連休初日。

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曼陀羅ロックフェス2016。
お目当ては、THE DISASTER POINTS
5年ぐらい前に1回だけ見たことあって、その時のカッコ良さがあまりにも衝撃的で、その時は残念ながら物販がなかったんでCDも持ってないんですが、絶対もう一回見たいと思ってたバンド。



久々に見たけど、いや、もう、死ぬほどカッコエエ。
正直ね、1回しか見たことないですし、思い出補正でハードル上がりすぎちゃってたらどうしよう、という思いもあったんですが、まったくの杞憂。
もう、クソカッコエエ。
改めて、自分の音楽に対する嗅覚というか、1回聴いただけでも「これだ!」って思ったものにはハズレがないってことに関しては、我ながら感心しますねw
ようやく物販でCDも買いましたし。
つーか、去年出たアルバムが、8年目にしての1stアルバムだったとか。
27日にも名古屋でライブあるみたいなんで、行っちゃおうかしら。


他に面白いなと思ったのは、Revili'OTHE SPYMAKERかな。
まあ、IRISHとSKAっていう、単に自分の好きなジャンル、ってだけですが。

でも、Revili'Oは凄く良かった。



思わずCD買っちゃったもん。
こないだ、oi-PUNKが一番好き、って書いたばっかりだけど、こうなるとやっぱりIRISHが最高!ってなるなあw
個人的に、IRISHといえばバグパイプありき、みたいに思ってたけど、こういう編成も良いね。
こっちは10月にまた名古屋でライブあるみたい。
ああ、もう、こうやってどんどん週末埋まっていくんだなあ、という懐かしい感覚。

THE SPYMAKERも良かったですよ。



ストレートにロックなSKA-PUNK。
名古屋のバンドみたいで、けっこうこの辺での活動が多いみたいですし、またちょっと時間があれば見に行こうかなあ、ぐらいには好き。
しかし、もう15年近く活動してるのに、全然知らなかったなあ。


というわけで、今日の戦利品はコチラ。

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左:THE DISASTER POINTS「FOR ONCE IN MY LIFE」
右:Revili'O「FAR & LOW」

ああ、もう、耳が5つぐらいほしいw




DEATH BOY DEATH GIRL @新宿ACB [音楽]

久しぶりのPUNK現場。
4~5年振りかなあ。
ただもうエライもんで、アシベの場所とかも、ちゃーんと足が覚えてるもんだね。

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まずはjungles!!!
前身のRED BACTERIA VACUUM(RxBxV)のときは何十回と足を運んでたけど、jungles!!!になってからは初。
3ピースから4ピースに変わって、どんな感じになってるか期待してたけど、それをはるかに上回るカッコ良さ。
曲調もいい意味で相変わらずというか、RxBxV初期の頃の雰囲気に戻った感じで。
なによりIKUMIさんのギターが、あんなに上手かったっけ?ってビックリするぐらい、めっちゃキレッキレになってた!
セトリは新曲中心だったけど、RxBxV時代の曲も!しかも、Roller Coaster!
やっぱこの曲好き。


RED BACTERIA VACUUM「Roller Coaster」

ちなみに、この曲だけ元suck piggyのkinちゃんがゲストVoで参加。
ステージ後に声かけて、ちょっと喋ったけど、いまはバンドやってないみたいで。
またバンドはやりたい、とは言ってたんで、あまり無責任なことは言えないけど、やっぱりまたステージで歌ってるkinちゃん見たいなー、なんて。
suck piggyもめちゃくちゃカッコ良かったんだから。
ていうか、たぶん両手で数えるぐらいしか会ったことないのに、覚えててくれたことに感激。

jungles!!!は物販でCD2枚だけ購入。

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他のバンドは流通経路乗ってるから後でも買えるけど、これだけは会場でしか買えないのでね。


あと、実は今回一番楽しみにしてたつしまみれ


つしまみれ「ニンゲン・コーティング」

名前だけはもちろん知ってたけど、なんでいままでちゃんと聴いてこなかったんだ、って後悔するぐらい。
いまさら何を、って感じですけど、もうね、めちゃくちゃカッコエエ。
今回出たバンドの中では比較的売れてる方だとは思うけど、ピーとかピーとかが売れるぐらいなら、こういうバンドがもっとちゃんと評価されるべきだよなー。
さすが、ダテに17年もメンバーチェンジなしでやってないよね。
これはホントにハマりそう。
というか、もうすでに9月のツアー行く気満々だったりする。


長くなるので割愛しますが、他のバンドもスゲエ良かったですよ。
BOMB FACTORYは今年で25周年(!)ってことで、さすがの安定感だったし、RADIOTSもメンバーチェンジ後は初めて見たけど、やっぱり死ぬほどカッコ良かったし、なにより個人的に一番アガったのはANGER FLARES
いやあ、やっぱりoi-PUNKが一番好きだな。
メロコアもいいんだけどさ、こういうゴリゴリのアツイPUNKがもっと聴きたいよね。
耳じゃなく、五臓六腑で感じるぐらいのやつ。
来月も愛知の江南で面白そうなのがあるんで、それ行くつもり。

にしても、今回久しぶりにPUNK現場行ったけど、やっぱ良いなあ。
客の入りとしてはせいぜい100人ぐらいだったけど、出てるバンドはどれもカッコエエし、お客さんはみんなクソ楽しそうだし、ホントこうなると、売れてるものが必ずしも良いわけじゃないって実感しますね。
デカいフェスで何万人と集めて、それはそれで素晴らしいんだろうけど、たった100人でも最高なものは最高なわけですし。
もちろん、売れるに越したことはないんですが、それだけが正義じゃないってことですよ。

これから月イチぐらいはPUNK現場に足運ぼっと。

ホントに久しぶりの現場でしたが、最高の7時間でした。



終電のせいでPET見られなかったこと以外は。



まあ、タイムスケジュール出た時点で諦めてましたけどもネ。





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