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勝手に『リアル頑張ってる途中neo』名言迷言大賞2023 [エビ中]

エビ中のレギュラーコンテンツの中で、もしかしたらいま一番好きかもしれない「リアル頑張ってる途中neo」
毎週毎週、エビ中メンバーが本当になんでもないトークをするだけの30分なんですが、番組公式でも謳われているように、メンバーの組み合わせによって毎回いろんな化学反応が起きたり、ときには他のメディアでは話されることのないようなメンバーの素顔、ここだけの裏話などなど、とにかくもう全部の回が面白い。
そしてそんな様々なトークから生み出される、キラーワードの数々。
2023年は第122回から第173回まで全52回の配信がありましたが、そのなかから、個人的に大好きだった名言・迷言を、メンバーごとに発表していきたいと思います。
最初に断っておきますが、これはもう完全に個人的な趣向と独断に基づいて選出しておりますので、ご了承を。
では、どうぞ。



真山りか「美怜繊細じゃないよ」(#135)

今年は出演10回、MC担当4回だった真山さん。
基本的にはトークの回しやツッコミ担当のため、奇抜なキラーワードというのが極端に少ない真山さんですが、えまゆなの2人ともかなり打ち解けてきたであろう4月4日に配信されたこの回。
オープニングから花粉症トークを繰り広げる中、メンバーでは安本、星名、風見が花粉症がひどい、という話になり、桜井さんの「繊細な人がなりやすいんですかね」に対する真山さんのツッコミ「美怜繊細じゃないよ」
真山さんがツッコむ直前に仲村さんが「でも美怜ちゃん…」と小声で言ってたり、花粉症ではなかったのにずっと花粉症の薬を処方してもらってたという真山さんに、桜井さんが「ちげーのに」と言い放ったりと、最年少2人がまったく物怖じしてないのも高ポイントな回でした。



安本彩花「おっけーおっけー続けてえ」(#158)

今年は出演18回、MC担当10回だった安本さん。
配信された9月12日は「宇宙の日」ということで、オープニングトークは宇宙の起源の話から、なぜかUFOを見たことがあるか、という話に。
「UFO見たことあります」という桜木さんに、「それは飛行機じゃん」とツッコむ真山さん。それでもなお頑なに譲ろうとしない桜木さんに対して、安本さんが「おっけーおっけー続けてえ」と煽り続ける展開がめちゃくちゃ面白かったです。
この回は終始、ボケの桜木、乗りボケの安本、ツッコミの真山と、役割のしっかりしたコントのようで、さすがトークスキルの高い3人だからこそ、という感じでしたね。
途中で一度安本さんが「やめなそういうの」って梯子外すのも素晴らしかったです。



星名美怜「ちゃぽちゃぽしようよー」(#143)

今年は出演10回、MC担当3回だった星名さん。
春ツアー真っ只中の配信となったこの回では、盛岡での星名さんのお寿司屋事件や、妹メンバーの部屋がうるさいという中山さんのクレームなど、ここまでのツアーのエピソードトークで盛り上がり、ツアー後半の7月には沖縄公演も控えてるという話に。
星名さんが真山さんと水着持っていって海に入る計画をしている、というのを聞いて「わたしはカメラ持ってって、水着姿撮ろー」といった中山さんに対して、「ちゃぽちゃぽしようよー」と誘う星名さんの言い方がめちゃくちゃ可愛かったです。
この回では中山さん考案の新コーナー「幸せの瞬間」が始まりましたが、すべてのメールに対して誰よりも星名さんが共感してたのも面白かったです。



小林歌穂「だってゴミ捨てれないじゃん」(#161)

今年は出演4回、MC担当0回だった小林さん。
プライベートでも仲の良い3人で、オープニングから良い意味で緊張感のカケラもないトークが繰り広げられ、3人の口癖でもある「たしかに」が連発され、「たしかに」1回につき500円という罰金制度まで導入される事態となったこの回。
「妹メンバーの中で一緒に暮らすなら誰?」というトークテーマとなり、小林さんは、風見さんや仲村さんだと「お風呂入った?」「歯磨きした?」など、お母さん目線で構い過ぎちゃうという話に。
それに対する安本さんの「面倒見なくていい心菜とかは?」という提案に、「だってゴミ捨てれないじゃん」と一刀両断で拒否する小林さん。
普段はどんなことにもやんわりとオブラートに包んで拒否する小林さんが、ここまでバッサリ切り捨てるのが珍しくて面白かったです。



中山莉子「もう…食べてやろうかぁ!?」(#147)

今年は出演21回、MC担当5回だった中山さん。
この回が配信されたのは、ちょうど安本さんの誕生日となる6月27日でしたが、安本さんがMC担当のためすべて自分で説明する羽目に。
さらに、桜井さんと中山さんに「私たちの誕生日覚えてる?」と問い詰められた安本さんでしたが、案の定、桜井さんの誕生日はうろ覚え。
続く中山さんに「私の誕生日は?」と聞かれた安本さんが「11月…」と発した瞬間に、中山さんが「もう…(ケーキ)食べてやろうか!?」「10年一緒にいるのに!」とブチ切れてて最高でした。
中山さんはさすがに名言が多く悩みましたが、他ではあまり見ない感じのキレっぷりだったので選出しました。



桜木心菜「マジいつでもぶっ飛ばせるから!」(#170)

今年は出演24回、MC担当11回だった桜木さん。
ニュージーランドから帰ってきて最初の収録となったこの回、ニュージーランドでは桜木さんと小久保さんが相部屋だったそうで。
めずらしくケンカしなかったという桜木さんでしたが、星名さんが小久保さんのモノマネで煽るとスイッチが入ったのか、「柚乃からいつも吹っ掛けてくるの!」「マジいつでもぶっ飛ばせるから!」とヤンキーモード全開になる桜木さん。
性格はまったくの正反対ですが、お互いちゃんと正面切って言い合える、まるでトムとジェリーのようなこのコンビ、最高ですね。



小久保柚乃「デコポンも木だよ」(#156)

今年は出演5回、MC担当0回だった小久保さん。
大ボケ小ボケの桜木仲村に、常に冷静にツッコむ小久保という、これまたトリオ漫才のようなこの3人。
「果物の種を食べるか、出すか」というトークテーマで、「胃の中で芽が出ないか心配になる」「スイカは大きくなるから種を食べないけど、デコポンぐらいなら食べちゃう」という桜木仲村に対して、「日光当たらないから成長しないよ」「デコポンも木だよ」と正論で諭す小久保さん、という構図が見事でしたね。
常識的な感性を独特な視点で表現する、そんな小久保さんの魅力が詰まった回ではないでしょうか。



風見和香「これは警察に言いますちょっと」(#138)

今年は出演15回、MC担当6回だった風見さん。
おとめ座トリオでの配信となったこの回ですが、低学年メンバーによる武者修行フリーライブを終え、その裏話がトークテーマとなるはずが、話は別の撮影で行った沖縄でのエピソードに。
桜木さんや小久保さんにドッキリを仕掛けられた風見さん。
最初は冷静に話してましたが、桜井さんからの「大号泣してました」というタレコミに対して「ねえ!なんで言うの!」「これは警察に言いますちょっと」と怒りながらも照れまくる風見さんが可愛らしかったですね。
最終的に、自分も小久保さんにドッキリ仕掛けられてたことを知らされた桜木さんが、「はあ?あの柚乃あいつー!」とブチ切れてたのも最高でした。



桜井えま「焼き鮭は甘いと思ってる」(#150)

今年は出演27回、MC担当7回だった桜井さん。
第150回という区切りの回となりましたが、個人的にはこの配信が2023年ナンバーワンの衝撃回でした。
「玉子焼きは甘い派?しょっぱい派?」というトークテーマでしたが、途中からだんだんおかしなことを言い始める桜井さん。
「玉子焼きにしょっぱい派ってあるんですか?」「から揚げはしょっぱくない」「焼きそばもしょぱくない」。
そして極めつけに「焼き鮭は甘いと思ってる」
これはもう面白いを通り越して怖いとすら感じましたね。
そのあとの「塩はしょっぱい」という桜井さんに対する、「ああ~(それはしょっぱいって分かるんだあ)」みたいなスタッフさんのリアクションがツボでした。



仲村悠菜「こんな所でラジオしてる場合じゃないんですよ」(#139)

今年は出演21回、MC担当6回だった仲村さん。
冒頭から仲村さんが「第539回」と言ったり、「チュリトスチュロス」でひとつの商品名だと勘違いしてた仲村さんに対する「おにぎりおむすび」という桜木さんのツッコミなど、これまたパワーワード量産となった回。
突然「メジャーリーグに行くのが夢だった」と言い出す仲村さん。
「二刀流とかやってる予定だった」「野球部にスカウトされたい」挙句の果てに「こんな所でラジオしてる場合じゃないんですよ!」と口走ったのは狂気すら覚えましたね。
それに対して、中山さんがなぜか全肯定で煽り、桜木さんが呆れる、という構図も珍しくて面白かったです。




てなわけで、今回はメンバー1人につき1つに絞りましたが、他にもまだまだ面白い名言・迷言がたくさん飛び出した2023年。
個人的に年間大賞を決めるなら、やっぱり桜井さんの「焼き鮭は甘いと思ってる」ですかね。

でもホント、冒頭にも書きましたが、メンバーの組み合わせによって場の雰囲気もガラッと変わりますし、メンバー同士の関係性の違いや、距離感の差でいろんな方向に話が広がるので、聴いていて全く飽きない、最高のコンテンツだと思ってます。
有料ということで躊躇しているファミリーさんも少なくないと思いますが、いまのところ170回を超える配信すべてが当たり回と言っても過言ではないと思ってますので、ぜひもっと多くのファミリー、できればファミリー以外の人の耳にも届いてほしい。
2024年はどんなパワーワードが飛び出すのか、今年も楽しくて素敵な配信を期待しています!




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想像してごらん、キミのとなりに [エビ中]


松野莉奈さん、24回目の誕生日。

みんなのとなりで笑ってるあなたの姿を、いつだって想像しています。

ありがとうね。

これからも。




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エビ中春ツアー「drawer」前半戦雑感もろもろ [エビ中]

ただいま絶賛開催中の、エビ中さんの春ツアー「drawer」
春ツアーとしてはじつに3年ぶりの開催となりまして、ここまで、新潟、大阪、札幌、茨城、愛知と5公演が終了。
千穐楽の渋谷までは残り8公演、今週金曜日の八王子公演からはいよいよ中盤戦、と言ったところでしょうか。
自分自身、ここまでありがたいことに茨城以外の4公演を現場で見る事ができたんですが、次の予定が7月3日の川崎公演ということで、スパンが1ヶ月以上ありますし、ここらでちょっと4公演の感想だったり、八王子以降の妄想を多分に含んだ展望だったりを書き残しておこうかと。


当然のようにネタバレしていきますので、ご容赦ください。念のため。

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まずは最初のブロック。
ツアーの1曲目に「全力ランナー」という選曲も驚きでしたが、その最初のパートを風見さんに託した、というのがもう衝撃で。
さらに言うと次のブロックも風見さん歌い出しの「シュガーグレーズ」から始まるし、「春の嵐」ではかつてのぁぃぁぃパートを任されるしで、この春ツアーでの風見さんのポジションというか、少なくともパフォーマンスにおいての期待値がハンパないなと。
去年のちゅうおんでソロカバーコーナーのトップバッターを務めた小久保さん然り、年末の大学芸会でソロダンスを披露した桜木さん然り、ココユノノカ3人の"個"が着実にエビ中を形成するパーツのひとつとして存在しているように感じましたね。

そして3曲目の「梅」が、茨城公演から「大人はわかってくれない」にチェンジ。
最初のブロックと次のブロックは、「中人」から「playlist」までのアルバム6枚からそれぞれ1曲ずつと、最新アルバム「私立恵比寿中学」から2曲の合計8曲、という編成で。
さらにステージ上のモニターには7枚のアルバムジャケットが映し出されて、それぞれの収録楽曲のパフォーマンス中には、そのジャケット写真からレコードが出て回り出す、という演出(レコード針のノイズ音など細かい演出が素敵)もあって。
となるとこの先、セトリ変更があるとすれば、それぞれのアルバム収録曲の中での入れ替えになるのかしら、なんてことも思ったり。

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自己紹介を経てのブロックは、さっきも書いたように「シュガーグレーズ」からスタート。
イントロから風見さんがバチっと世界観作り上げてるのは、トリハダものですね。
個人的にもアルバムの中で好きな曲のひとつで、想像以上にアクロバティックな振付とか、パフォーマンスを見てさらに好き度が増した感じ。

「愛のレンタル」への曲繋ぎは、歌穂ちゃんの寸劇タイム。
でっかいエンピツ片手に楽しそうな歌穂ちゃんを見てるだけでもう幸せメーターはMAX振り切ってるんですが、それに加えてここの曲繋ぎ演出が、なんとまあオシャレなこと。
初見ではそれと気づけないギリギリのアレンジを施したBGMと、スタンドマイクひとつでそれと気づかせる演出の組み合わせが、たまんないですね。
…はっ、もしかして、マカロニえんぴつだからエンピツ、っていう意味もあるのか…?

続いてのブロックは、ユニットに分かれてのパフォーマンス。
どう調理しても美味しく仕上がる「でかどんでん」の万能さというか、懐の深さというか、最強のユーティリティ楽曲っぷりがいかんなく発揮されてますね。
ここでも、風見さんの肝の座りっぷりが素晴らしい。
歌穂ちゃんと小久保さんの「約束」は、もうホント黙って聴きなさい。
ライブなんてそもそも一期一会ではあるんだけど、この二人のパフォーマンスは、いまのこの瞬間を見逃すともう二度と見られない類のものですから。
前後の2曲が、衣装も含めてわりと自由度の高いパフォーマンスなだけに、しっかりと衣装を身にまとって丁寧に歌う二人の姿が、より一層鮮やかに映りますね。
「結ばれた想い」は曲も大好きですし、演出も最高なんですけど、正直、歌穂ちゃんのいない物足りなさが…笑
いや、良いんですよ、良いんですけど、やっぱりこの曲ってホラ、歌穂ちゃんメインみたいなところがあるじゃないですか。
演出カッコいいし、全然良いんですけど(しつこい)。

そして前半のハイライト、「夏だぜジョニー」。
月並みな表現ですが、マジで目がいくつあっても足りない。
それまでの弱火でじっくり丁寧に煮込んだようなパフォーマンスから一転、エビ中ライブの楽しさをざく切りにして強火で一気に炒めたような、そんなはっちゃけたパフォーマンス。
ぼくはもう歌穂ちゃん以外のメンバーを見るのを諦めて、全体を周辺視覚でぼんやり捉える程度になってますが、回を追うごとにハチャメチャ具合が増していってますね。
千穐楽とか、ホントどうなっちゃうんだろう。
これはさすがにどこかで映像として公開されそうな気もしてますけど、もしそうなったとしても、カメラで追いきれない部分が多すぎるのが難しいところだなあ。

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そしてここで一旦ブレイク。
メンバーのアー写を絵画に見立てた会話コントで、後半ブロック幕開けの「ハッピーエンドとそれから」に繋がるというもの。
先日の愛知公演でメンバーの入れ替えがあったんで、そこのセトリも変わるのかと思ったらそのままでしたね。
個人的には、セトリが変わらなかったことよりも、会話コントの中での「美術品を盗むという犯行予告」のくだりがそのままだったことが気になる…。
なんとなく何かの伏線のような気もするんですが、どこに繋がっていくのか、いまのところまったく想像できないんですよねえ。
ただの思い込みなのか、それとも。

後半ブロックは、「ハッピーエンドとそれから」で幕開け。
次の「宇宙は砂時計」が、大阪公演から「ナガレボシ」に変更になったんですが、ここはこの2曲でローテーションしていく感じになるんじゃないかなあ、と。
音源の段階では「宇宙は砂時計」の方が好きでしたが、「ナガレボシ」での歌穂ちゃんの所作ひとつひとつがちょっともう神秘的というか、極端な話、あまりにも集中して見つめてしまうと、会場に自分と歌穂ちゃんの二人しかいないんじゃないかと錯覚してしまうぐらい、そのパフォーマンスに引き込まれてしまいますね。

このブロックは、「イエローライト」に「Anytime,Anywhere」と、新アルバム曲目白押し。
なんですが、現時点でまだ「きゅるん」と「トキメキ的週末論」が未発表なわけで、こうなるとホントどこに入ってくるんだ、というのが気になるところ。
今回の春ツアーはあまりにも演出が見事すぎるというか、新アルバム以外の曲まで含めて流れが完璧すぎるので、なかなか違う曲に変わるイメージがつかないんですよね。
実際、ここまでセトリが変わったのは2曲だけですし。
ただおそらく、思いもつかないような形で別角度からのアプローチをきっと見せてくるんだろうなあ、という期待も同時に抱かせてくれてるのも事実で。
もういっそ、川崎公演まで情報シャットアウトしておこうと目論んでます。

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そしていよいよラストブロック。
初っ端の「靴紐とファンファーレ」はもう、ズルいよそれは、そんなんされたら絶対に泣いてまうやん。
2番サビまでのモニターの演出がもうニクいし、落ちサビの安本さん柏木さんに至っては、確実に光の波動を放ってます。
見えたもん、だって。
ぜったい飛行石とか握ってるよ、あれは。
4回見て、4回、涙を流してます。目が、目があぁぁぁぁぁぁ!

んで、放心状態のところに「ポップコーントーン」とかぶち込まれるんですから、このラスト4曲は正気を保てっていう方が難しいですよ。
ただ、愛知公演での真山さんの煽りがあまりにもパーフェクトに決まりすぎてたので、これはもしかしたら、次の八王子から入れ替わる可能性もあるのかな、と。
や、固定なら固定で全然構わないんですけど。

それにしても、の、たむらぱん曲の強さ。
後半8曲のうち3曲、ていうか、ラスト4曲のうち2曲がぱん様提供曲ですから、これはもう有り難いことこの上ないですね。
そんなぱん様提供の「COLOR」で、しっかりラストを彩って。
当初この曲が発表されたときは、まあ、ももクロさんとのコラボだし、10周年企画ソングという、それ以上でもそれ以下でもないぐらいの扱いになるのかなあ、なんてぼんやり思ってたんですが、とんだ思い違いでした。

ひとつ気になったのは、このブロックのときからなのか、最後のMCのときだけだったか、あまり記憶が定かでないんですが、モニターに映し出されてるツアーロゴがセピア色になってて。
全体的に白を基調としたステージセットに、衣装も前半のカラフルなものから後半は真っ白なものに変わって、MCでも「いろんな色に染まれる」的なことをメンバーが言ってますし、まあ、解釈の仕方はそれぞれあるにしても、それなりに腑に落ちるところはあるんですが、この「ツアーロゴがセピア色になってる」理由だけが、いまだによく分からないんですよね。
なんというか、そこだけツアーコンセプトと真逆の表現をしている気がして、とくに深い意味がないならないでいいんですけど、なんかちょっと気になるところ。
それも、千穐楽まで終われば見えてくるものなのかしら。

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てなわけで、ここまでつらつらと書き連ねてきましたが、文中にも書いたように、ここまでの5公演は過去のツアーと比べても変化が少なく、なにより、新アルバム曲からもまだ2曲が未披露ということで。
おそらく、全体から見たらまだほんの入り口を覗き見ただけなんでしょうし、よくもまあその分際でこんなにも書き殴ったもんだと恥ずかしくもありますが、とりあえずは次の登校日まで、あれやこれやと妄想を膨らませておきます。

改めて、ツアーって楽しいっすね。



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柏木ひなたさん転校 [エビ中]

今日のお昼に、驚きのニュースが飛び込んできました。



ただ、驚きではあったけれども、転校後も事務所に残って「ステージに立ち続ける」ことを明言してくれたのは、ひとつ救いというか、ショックがずいぶん和らぎました。
そして、きっとこの選択が、柏木さんにとっても最善なんだろうな。


幸せになってくれれば良いのさ 僕は大人になったよ


「ハッピーエンドとそれから」の柏木さんパートの一節ですが、柏木さんが幸せになってくれるのであれば、その場所がどこであれ見守るだけです。
そういえば、「ハッピーエンドとそれから」が急遽タイトル変更になったのは、柏木さんの転校も多少影響があったのかしら…。
なんて、余計な詮索はオタクの悪いクセですね。

年末までの残り8カ月、9人のエビ中が作る景色を残さず心に焼き付けたい。
そしてその景色が、より素晴らしいものとなるよう、精一杯応援させてもらいます。







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私立恵比寿中学 7thフルアルバム『私立恵比寿中学』 [エビ中]

3月23日に発売されました、エビ中さんの7thフルアルバム『私立恵比寿中学』

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先日発表されたチャートでは、オリコン、ビルボードともに見事週間4位となりまして、なかなか思うようなプロモーション活動もできない状況ではあったでしょうが、メンバー、スタッフのみなさん、お疲れさまでした。

それにしても、今回もまたエビ中の最高を更新するような、素敵なアルバムとなったんじゃないでしょうか。
一切の誇張なしに、発売からこっち毎日聴いてますし、大げさではなく、この一週間このアルバムしか聴いてないぐらい、すでに大好きな作品です。
各楽曲の質の高さはもちろん、アルバム全体の流れであったり、40分余りという収録時間のコンパクトさもあって、一度聴き始めると最後まで聴かずにいられなくなるような、そんな魅力にあふれた今作。
メジャーデビュー以降、「中人」「金八」「穴空」「エビクラシー」「MUSiC」「playlist」と、そのどれもが個性的なアルバムであったように、今回もまたとても個性的で、けれどもたしかにその延長線上に存在している、「私立恵比寿中学」はそんな作品ではないでしょうか。

そこでやはり気になるのは、そのタイトル。

いままでのような抽象的な単語や造語ではなく、まさに自身のグループ名をセルフネーミングしたことで、アルバムに対するイメージをより具体的に抱きやすかったということもあってか、発売後にその先入観とのズレに困惑するコメントもチラホラ見かけました。

てことで、今回のアルバム「私立恵比寿中学」というセルフタイトルについて、自分なりの結論というか、まあ、考察というほど大層なもんではないですが、「こういう意味だと捉えるといろいろ腑に落ちた」程度のことをまとめてみようかと。
いちおう断っておきますが、エビ中が好きで仕方のない、ただのしがないおっさんの言うことですからね。
専門的な知識も深い洞察力も持ち合わせておりませんので、まあ、アルバムを聴くうえでのちょっとした"ツマ"みたいなもんだと思って読んで頂けるとありがたいです。


今回のアルバムですが、昨年11月23日のオンライン特典会の配信で発売が発表され、同時(でしたっけ?)に特設サイトがオープン。
そして12月27日の大学芸会「Reboot」初日公演の中で、アルバムタイトルが発表、という流れだったと思います。
特設サイトでは、第一弾リード曲として配信された「Anytime,Anywhere」になぞらえた「同じ『とき』を過ごして 同じ『ばしょ』で繋がりましょう」というメッセージによって、「ファミリーとともに作り上げていくアルバム」というテーマが示されました。
この時点では正直、「そんなに迎合したものじゃなくてもいいのになあ」なんて、ちょっとだけ不安もあったり笑
まあ実際のところは、この曲のリリックMVとアルバムジャケットの中面にファミリーから募った写真が使われるなど、それなりに一体感あって楽しかったです。

それよりも、ここで先行配信された「Anytime,Anywhere」がホントに良い曲で。



今回のアルバムでも1曲目に配置されてて、イントロがなく、いきなりAメロからスッと曲に入るというのが、おそらくいままでのエビ中にはなかったタイプの曲で。
新章の幕開けとしてすごく良いスタートだなあ、なんて感じます。
個人的には、Aサビとラスサビで繰り返される「そう 幸せって いつもなんで言葉にはできなくて それ故に美しいと思うんだ」という歌詞が、自分の持つエビ中さんのイメージと見事に重なるのも好きなポイントのひとつですね。

そこからアルバムは「イエローライト」に繋がるんですが、この曲が入ったことが、このアルバムを「私立恵比寿中学」足らしめんとする大きな要因なんじゃないかと。
パート割を再編することなく、さらに2曲目という配置。
個人的には、すごく大胆な編成のように感じますし、だからこそ、なにかしらの意味があるんじゃないかと思わずにはいられないんですよね。

この曲が初披露されたのは、アルバム発表から溯ることさらに1年、2020年末の大学芸会でした。



当時のエビ中の状況をいまさら掘り返すようなことはしませんが、ナタリーのインタビューで星名さんが「エビ中への手紙をもらったような気分」だったと答えているように、この曲は長年エビ中の楽曲に携わってるたむらぱんさんからエビ中への、力強い応援ソングであって。
と同時に、ああそうか、このアルバム自体が、私立恵比寿中学から私立恵比寿中学へのメッセージそのものなんじゃないだろうか。
そう考えたときに、このアルバム全体のカタチがぼんやり見えてきたような気がしました。

6人体制になってからの3年4カ月、メンバーひとりひとりが大きくレベルアップすることで生まれた、「MUSiC」「playlist」といった珠玉のアルバム。
楽曲やパフォーマンスのクオリティがどんどん上がっていく中で、メンバーも全員が成人を迎え、いわゆる等身大の中学生感は、前作「playlist」ではかなり薄まったものとなっていて。
もちろん、過去の楽曲が消えてなくなるわけではないし、年齢相応に見合った楽曲がどんどん増えていくのは当然のことなんですが、「永遠に中学生」というグループコンセプトからの乖離も、やっぱり少しずつ進んでいたように感じていました。

そんななか、昨年5月の新メンバー加入。

ただ、現役中学生が加入したからと言って、じゃあまた昔のような楽曲を…となってしまっては、ここまで積み上げてきたもの、6人が守ってきた私立恵比寿中学とは何だったのか、ということにもなりかねないですし。
ただの若返りではなく、6人のエビ中に新しい力が加わることで、プラスに作用するような進化でなければならない。
グループ自体の年齢幅も広がることで、大人になっていく自分たちと、永遠に中学生であるところの自分たちと、現在進行形で中学生を生きている自分たちがいて。

新体制の第一歩を印す今回のアルバムは、姉さんメンバー6人が「かつて中学生だった自分」に向けて歌うノスタルジーと、そこに新メンバー3人の声が重なることで生まれるリアリティ。
それらを見事に融合させて、私立恵比寿中学から私立恵比寿中学へのメッセージとすることで、永遠に中学生であることを表現したものになったんじゃないかと。

そう考えると不思議なもので、アルバムのメインコンセプトである「つながり」にもリンクしてくるようにも見えてきて。

第二弾リード曲として先行配信された4曲目収録の「ハッピーエンドとそれから」をはじめとした、「さよなら秘密基地」「ナガレボシ」あたりは時間軸を超えたつながりを。



「きゅるん」「トキメキ的週末論」「シュガーグレーズ」では、愛への渇望を歌うことで恒常的なつながりを歌ってるんじゃないか、とか。
そして9曲目に「宇宙は砂時計」を持ってくることで、それらすべてをひっくるめて永遠に終わらないものであることを示したうえで、最後は「イヤフォン・ライオット」でこのアルバムがエビ中そのものの叫びであることを歌って締める。



まあ、多少の無理やり感には目をつむって、自分の中では何となくこれで腑に落ちるところなんじゃないかと思ってます。

さらにもうひとつ、今回のアルバムにセルフタイトルを冠したことには、大切な意味があると思っていて。
それは、エビ中自身が常日頃から唱えている「最新のエビ中が最強のエビ中」であることの証明に他ならなかったんじゃないだろうかと。
時代が変わっても、体制が変わっても、エビ中はいつでもエビ中らしく、音楽的ジャンルにこだわらず「エビ中ポップス」を構築していく姿勢。
今回収録された10曲は、いままでのエビ中らしくないことが、まさにエビ中らしさの証明だと言わんばかりの想いに溢れているような気がします。


まあ、感想は人それぞれなのでね。
このブログを読んで「なるほど」と思ってくれる人がいればありがたいですし、「なんだこれ」と思われた方も、ここまで読んでくれたことに感謝です。


いずれにせよ、最新にして最高のアルバム『私立恵比寿中学』
来月から始まる春ツアーで、この世界観がどのように表現されるのか、まだまだ楽しみは尽きないですし、本当にたくさんの人に聴いてほしいアルバムです。



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THE FIRST TAKE『なないろ』 [エビ中]



どこかで聴いてくれているかなあ、と思ったけど、たぶん、一番近くで聴いてるよね。

松野莉奈さん。

あなたへの想いは、いつもなないろに輝いています。

23回目の誕生日、あなたが生まれたこの日に、精一杯のありがとうを。






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青い星は今も回っているのかい [エビ中]



真山りかInstagramストーリー
https://www.instagram.com/stories/ma_yama_official/
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小林歌穂Instagramストーリー
https://www.instagram.com/stories/kobayashi_kaho_official/
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今年も、たくさんの言葉と、たくさんの写真と、たくさんの笑顔で、あなたを偲ぶ。


輝く未来の真ん中で僕らは何を願うだろう
遠くで泣いてるあの子の明日を
変えられるのは僕らかもしれない




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安本彩花さんの快復を祈って [エビ中]



もうね、なんと言ったらいいのか。
昨年10月に体調不良により休養、今年の3月から少しずつ仕事を再開していた安本さんが、悪性リンパ腫の診断を受けて再び休養することとなりました。

何年も前から、エビ中にはただただ笑顔でいてほしいと、たったそれだけのことなのに、そんなに難しい願いですか?
本当に、言葉がない。
不安や悲しみより、どこへもぶつけられない怒りしか湧いてこないのが、余計に辛い。

悪性リンパ腫に関しては、治らない病気ではないということ。
ただ、治療は非常に大変なものであるということ。
少ない情報の中で判断できることはこれぐらいで、けっして安心なんてできないですが、とにかく快復を信じて祈るだけです。

本音を言えば、笑顔で毎日を過ごしてさえいてくれればそれで良い。
でも、安本さん自身が「エビ中に何度だって戻ってくる」と宣言している以上、その日までずっと応援し続けます。
必ず元気になって、その笑顔と歌声がステージに戻ってくると、信じています。


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20200716 [エビ中]

22回目の誕生日。

りななんなら、おうち時間どうやって過ごしてたかなあ。

お菓子作りとか楽しんでるのかしら。

ゲームは…あまり得意じゃなさそうね笑

「みんなに会えなくてさみしいー!」って毎日言ってたりして。

食べることが大好きで、ちょっと不器用で、寂しがり屋のりななん。

あなたが生まれたこの日に、ありがとう。





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