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オケラディスコ2023 @パシフィコ横浜 [エビ中-ライブレポ]

行ってきました、オケラディスコ2023。
エビ中×オーケストラ×ディスコという、新しい試みとなった今回のライブでしたが、本当に素晴らしいものを見せてもらいました。

まだ22日にも国際フォーラムで2日目がありますし、あまり細かくは書きませんが、もしこれを毎年恒例にしようとしてるんであれば、とんでもねえな、って感じの豪華すぎるステージに圧倒されまくりでしたね。
校長が「構想7年」と言ってたみたいですけど、こんだけのものをやろうとしたら、そら7年ぐらいはかかるだろうなあ。
そしてそれを10人体制になった初年度に実現できたというのが、ひとつの縁というか、そういうタイミングだったんだろうな、と。

あと、個人的には、ファミえんも、ちゅうおんも、秋田分校も、いまのエビ中の恒例行事となってるライブの"第1回"ってのに行ったことがなかったので、こうやって第一歩の現場に立ち会えたってのが嬉しかったですね。
で、今回は様子見のつもりで、2階の着席指定にしたんですが、視覚と聴覚の贅沢さを思うと、この選択で正解だったのかな、と。
もちろん"ディスコ"なんで、立って踊るのも大正解なんですけどね。

そういや今回「あまりディスコ感がなかった」旨の声もチラホラ目にしましたけど、所謂ディスコミュージックではなく、オーケストラで自由に踊る="オケラディスコ"だったんじゃないかと。
MCでメンバーが「ディスコとは?」というやり取りをしてたのも、ディスコの概念を壊してくださいね、というメッセージだったのかも、なんて。
とにかくもう、エビ中とバンドとオーケストラが混在するカオスなステージ。
さらにクルクル回るミラーボールに、バシバシ飛びまくるレーザー演出。
そして何よりも、迫りくる音、音、音の圧。
こんなの、どうやったって楽しくないわけがないんですから、いかに自分が楽しめるか、なんだと思いますね。

そしてエビ中のパフォーマンスも、とにかく素晴らしかった。
オーケストラとバンドでめちゃくちゃ分厚い音が鳴ってるのに、メンバーの歌声がそれにまったく負けてないってのが本当に凄かったですね。
パートによっては、普段とは違う発声してるんだろうな、と感じるところもあったりして。
とくに歌穂ちゃんのあのパート、あれだけフルスイングしてるのは初めて聴いたかもしれない。
あと、風見さんのあのパートは、歌い終えたあとの表情も含めて、今回のMVPです。

まあ、MCまで含めると、今回のMVPは真山さんかしらね笑
桜木さんや小久保さんまで巻き込んで探してたイヤモニが、しっかりと両耳に装着されてた"イヤモニ事件"は、たぶんしばらく擦られ続けるような気がします。
妹メンバーの「ディスコといえば?」「ジャスコ」「赤い箱のお菓子」「それはビスコ」の流れも秀逸でしたし、「やってみたい楽器」の話を自分で振っておきながら「ワタシはDJやりたい」って言ってた安本さんもなかなかでした。
ちなみに、歌穂ちゃんのやりたい楽器は「ティンパニ」だそうです。

そんなわけで、次は22日の国際フォーラム。
現場には行けないという人は、ニコ生の中継で。
行けるけどニコ生でいいやと思ってる人は、ぜひ現場で。
まだまだ進化していくであろうエビ中のチャレンジを、その目で見届けて頂きたいです。




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