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中央大学 学園祭「白門祭」 [エビ中-ライブレポ]

学園祭シーズン真っ盛りの今日このごろ。
エビ中さんは、中央大学の学園祭「白門祭」にお呼ばれされたということで、はるばる観に行ってまいりました。

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いままでも、明治大学や近畿大学など、数々の学園祭に出演してきたエビ中さんですが、じつは自分は学園祭でエビ中さんを見るのは初めてのこと。
まあなかなかね、こういうのは学生さん最優先なところもありますし、ただ今回はかなりキャパも大きい会場だったので、後ろの隅っこの方でこっそり大人しく見ようかな、と。

中央大学についたのは、16時ちょっと前。
モノレールの駅を降りたところで、校長にエンカウントするプチイベントもあったりしつつ、構内に入るとまあ賑やかなこと。
自分が学生のころは、所属していたサークルの関係であまり学園祭というものを楽しんだ記憶がないんですが、こういう雰囲気はやっぱり良いですね。
なんとも言えないエネルギーに溢れていて。
とはいえ、余計にオジサンの異物感がハンパなくて、一目散に会場へ。

今回の会場はキャパ2000のかなり大きなホール。
ステージを取り囲むように、半円形に座席が配置されていて、ちゅうおんの秩父ミューズパークをさらにデカくしたような感じ、と言ったら伝わるかしら。
定刻より5分ほど押して、いよいよライブスタート。

M01:仮契約のシンデレラ

まずは挨拶代わりの仮契約。
ファミえん行けなかったので、ファミえん衣装だったのは嬉しかったなあ。

1曲歌ったところで自己紹介。
悠菜ちゃんはオケラディスコに続いてショートバージョンで、ただいま迷走中だそうです笑
真山さんは「大学生よりも年上だから」という理由?で、少しポニーテールを高めにしてきた、とのこと。
そういえば、いまのエビ中の年齢構成的に、ちょうど大学1年生~4年生の世代がいないんですね。

そして、風見さんは小さいころにこの白門祭に来たことがあったんだそうで。
そのときに昆虫食の出店があって、コオロギを食べたという話から、ちょうどそのころ姉メンはバラエティで虫を食べてた、一番不味かったのはタガメだ、いや"ざざ虫"だ…となったところで歌穂ちゃんが「みんな引かないで!」とすかさずフォロー。

自己紹介が終わって次の曲へ…というところで、照明が暗転しないアクシデント。
「暗転して下さーい」
「移動しまーす」
というメンバーのフォローが優しくて、学園祭っぽくて良いなあ。

M02:オメカシフィーバー
M03:キングオブ学芸会のテーマ

会場を一気に盛り上げる、アゲ曲連発。
キンテマはほんと、10人になってから"武器"としての強度がグッと上がった感じがします。
というか、この曲に限らず「金八」収録曲に関しては、当時のメンバーといまの低学年グループとの年齢構成がぴったりハマるんで、例えば「町田」が柚乃ちゃんメインになったり、上手くリバイバルされてるような気がしますね。

M04:Anytime,Anywhere
M05:ハッピーエンドとそれから
M06:BLUE DIZZINESS

エニエニもハピそれも、10人になってからは初披露?かしら?
記憶違いだったらスミマセン。
話題の新曲「BLUE DIZZINESS」もようやくフルで聴けましたが、めちゃくちゃ良いですね。
イメージとしては、タフガキとシュガーグレイズのハイブリッドのような感じ。
ガチャガチャした曲や、しっとりした曲はたくさんありますけど、こういう方面の曲はまだまだ少ないですから。
こういうゴリっとした骨太のサウンドが増えると、セトリの組み方の幅にもますます広がりができそうな感じがしますね。
どういう形でのリリースになるのか、楽しみです。

M07:自由へ道連れ
M08:YELL
M09:スーパーヒーロー

アゲ曲ブロック、魅せ曲ブロックと来て、最後は定番曲ブロックで〆。
なんというか、春ツアー沖縄を最後に、オケラディスコを挟んでこの日のライブだったんで、すこし語弊のある言い方になりますが「久しぶりにエビ中のライブを見た!」って感じたブロックでしたね。
スーパーヒーローは、やっぱり強い。
そしてYELLに関しては、"立"と"命"を、"中"と"央"にするかなー、なんて思ってもいなかったですし当然しませんでした。

そしてここで(一旦)最後の挨拶。
ここのMCだったかしら、学園祭の出店でオススメは?というメンバーからの問いかけに対して「揚げ餃子」という答えが返ってきたときの、歌穂ちゃんのはしゃぎっぷりが、とにかくもう可愛くて可愛くて。
ただ残念ながらすでに閉店時間になってたそうなので、また来年リベンジしてほしいです。

ハケ際に彩ちゃん(だったかな?)が「またすぐ会おうねー」と、アンコールを暗に、というかゴリゴリにほのめかしてたので、すぐさまアンコール。

M10:青春ゾンビィィズ
M11:イート・ザ・大目玉
M12:シンガロン・シンガソン

どこだったかのMCで、「11月なのに暑いねー」みたいな話から「夏」というワードが出てたせいか、アンコールを待つ間ずっと青春ゾンビィィズのイントロが頭の中を流れてたので、まさかの選曲でビックリ。
大目玉とシンガロンで楽しく踊って終われたのも良かったなあ。
けっきょく、隅っこでこっそり大人しく、なんて無理でした笑

てなわけで、全12曲という大ボリュームのライブとなったわけですが、ライブの満足度はもちろん、実行委員の方々のホスピタリティが素晴らしくて。
入場時の動線から、会場内の案内から、スタッフ全員が丁寧に動いていて、チケ代以上の満足感を味わうことができました。
メンバーの話によると、楽屋もかなり凝ってたみたいですしね。
こういう若い世代のパワーと、それに応えるエビ中ちゃんと、しっかり導き合った本当に良いライブでございました。






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