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仲村悠菜16thBirthDay [エビ中-BirthDay]

本日は、出席番号17番、仲村悠菜さん16歳の誕生日でございます!


昨年10月に新メンバーとしてエビ中に転入してきたときは、「可愛らしい子が入ってきたなぁ」なんて思ってたんですが、このわずか8ヶ月足らずの間に、最初の印象を(良い意味で)ここまでひっくり返されるとは夢にも思わなかったですね。
加入当初は福岡から通ってるということもあって、桜井さんに比べるとメディアへの露出も控えめでしたし、見た目の可愛らしさからくる先行イメージでの印象しかなかったんですが、年明けのスタプラフェスでの「お姉さんたちが鬼畜で…」発言ぐらいからですかね、「アレ?もしかしてこの子"ヤバい"タイプなのか?」と感じ始めたのは。

で、決定打となったのは、やっぱりFCイベントでの「ヤー仲村」ですよ。
いや、「ヤー仲村」のコスプレ自体はね、大人たちの悪ふざけ&悪ノリってだけなんですけど、あれを無理してモノマネするでもなく、照れるでもなく、平然と受け入れてる様子を見て、あ、これはタダモノではないな、と。

それからはもう、ラジオをはじめ、とくにスタコミュでの個人配信あたりでは個性が暴発しまくってて、いまだにちょっと掴みどころがないというか、もちろん、姉さんメンバーにしたってこっちが勝手に「分かったつもり」でいるだけなのは承知のうえで、それでもなんとなく思い描くパーソナルイメージはあるじゃないですか。
仲村さんに関しては、まだちょっと計り知れない部分が多すぎて、きっとこういう子なんだろうな、という想像すら許さない感じがあるんですよね。
ホント、知れば知るほど不思議な子です。

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そして、ステージ上での安定感あるパフォーマンスもまた、魅力あるギャップのひとつで。
個人的には低音域の発声がものすごく好きで、良い意味で重くないというか、声がタレずにスッと伸びてくる感じがして、聴いていて本当に心地良い。
たぶんもともとの声質が良いんだろうな。
いままでのエビ中にはいなかったタイプの声質だと思いますし、仲村さんの声が加わることで既存の曲がどんな変化を見せるのか、考えただけでワクワクします。

あとはやっぱり、おしゃべりからも感じ取れる地頭の良さ。
最初のころにラジオだったかで、勉強もダンスも一度覚えてしまえばもう大丈夫、というようなことを言っていた記憶がありますが、たしかに、そういう自負があるから、あれだけの堂々としたパフォーマンスに繋がるんでしょうね。
なんというか、同じ失敗は絶対に二度繰り返さない、そう思わせるだけの説得力が、あの小さな体からひしひしと伝わってくるんですよ。
ホント、大したものです。


とはいえ、まだ8ヶ月。まだ16歳。
これからもどんどん新しい魅力がたくさん出てくると思いますし、そのたびに、きっと驚かされ続けていくんだろうな。
どんな未来を思い描いていたとしても、仲村さんならきっと手にできるんじゃないかしら。
始まったばかりの16歳、この一年が笑顔で溢れるものになりますように。

改めて、仲村悠菜さん、16歳の誕生日おめでとうございます!!!




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私立恵比寿中学 spring tour 2023~100%ebism~(福岡、盛岡、名古屋) [エビ中-ライブレポ]

4月15日にスタートを切った、エビ中さんの春ツアー『100%ebism』
ここまで5公演を終え、自分も福岡、盛岡、名古屋と登校してきましたが、ほとんどセトリに変更のないライブを短いスパンで3回見て、しかも少しずつ席も悪くなっていった(名古屋は3階最後列の一番端)にもかかわらず、3公演ともに心の底から楽しいと感じられる素晴らしいライブを見せてもらいました。


ほとんどセトリに変更がない、と書きましたが、とにかく今回はそのセトリがすごくて。
春ツアー直前に新曲「kyo-do?」が発表されて、ツアーのセトリはこの曲に合わせたような世界観の、可愛らしい感じのものになるんだろうなー、なんて予想してたら、初手がまさかのPANDORAでひっくり返しましたし、そこからゲタ箱HOT UPで、おいおいマジか、と。
ああ、でもそうだった。
ここのスタッフ頭オカシイ(褒めてる)んだった。
と、なんだか妙に納得してたら、次のブロックは客席煽りからのダンス繋ぎでパクチー始まって、ああさらにナナメ上行かれたか、と。
いままでパクチーって、どこかフック的扱いというか、ライブでもあまり披露しないレア曲という立ち位置もあって、セトリの中のアクセントというイメージだったんですけど、ここにきて一気にキメ曲に昇華した雰囲気ありますね。

その次の金八DMでは、曲中のCMタイムで、メンバーの「CM風VTR」がスクリーンに流れる、という演出。
福岡:エマユナで「ピカピカの一年生」。
盛岡:美怜ちゃんがツアータオルの宣伝。
名古屋:柚乃ちゃんがペンライトの宣伝。
千葉とTDCがどんなだったかは分かりませんが、5~6パターンをローテーションで回す感じなのかしら。
まさか全公演変えてくるとか、さすがにそこまではしないですかね。
あと、Mステ未出演の低学年組に、けっこう多めにパートが割り振られてたりして、こうして受け継がれていくのも良いものだなあ、なんて思ったり。
オメカシは安定の楽しさ。
公式で上げてたコール動画も、けっこう浸透してたような気がします。
シュガーグレーズは、去年の春ツアーではなかった「cut!」「jump!」の一体感が楽しくて、そこからタフガキへと続く流れは、まさに前半のハイライトといった感じでしたね。

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MCでの「今日どう?」という雑な曲フリから、ここで新曲のkyo-do?を披露。
いままでのエビ中にはなかったタイプの曲なんですが、これだけクセの強い曲たちに囲まれても、エビ中さんがパフォーマンスすることでしっかりと親和していくもんだなあと、なんだか妙に感心してしまいました。
盛岡公演からは、カップリングのジブンアップデートも披露。
別ブログにも書きましたが、曲のラスト、歌穂ちゃんと悠菜ちゃんで「選んだのは」をユニゾンしたあと、最後のパート「自分自身だ」を歌う悠菜ちゃんを優しくステージ中央へとエスコートする歌穂ちゃんの表情が、こんなにも慈愛に満ちることってある?ってぐらい素晴らしいので、ぜひみなさん注目してほしいです。

莉子ちゃんとモニターさんの寸劇のあと、ここからはユニットコーナー。
きゅるん:莉子ちゃん、桜木さん、エマちゃん。
熟女になっても:真山さん、彩ちゃん、美怜ちゃん。
I’m your MANAGER!!!:歌穂ちゃん、柚乃ちゃん、風見さん、悠菜ちゃん。
熟女のお三方がとにかくオフザケに振り切って、かほりこの2人が低学年組を引っ張っていくようなユニット分けが、まず素晴らしいじゃないですか。
というかですね、美怜ちゃんの制服姿や、彩ちゃんの幼稚園児姿は、まあなんとなく一種のネタとして全然アリなんですけど、真山さんのランドセル姿は、その、なんというか、若干の"見てはイケナイモノ"感というかですね、うん、なんか、すごかったです。
ちなみに、熟女の曲中に"今日の宿題"と称して、3人のうち(おそらくFC動画に上がってるアミダくじで選ばれた)1人が「○○な一言」に挑戦するんですが、盛岡公演で美怜ちゃんが繰り出した、デートのお誘いの「今日、どうする?」は、あれはたぶん子供が見ちゃダメなやつ。
ごちそうさまでした(?)。
あと、アイマネで柚乃ちゃんと悠菜ちゃん(だったかな?)のおでこをペチペチする歌穂ちゃんが最高に可愛かったですし、2007年生まれに囲まれて懸命にフレッシュさをアピールする歌穂ちゃんが最高に微笑ましかったです。

続いては、怒涛のメドレーコーナー。
いかにハーフサイズとはいえ、9曲連続というのはメンバーにとってもオタクにとっても、なかなかのスパルタな構成。
しかも名古屋では、メジャーデビュー記念日というのもあって仮契約をフルサイズでパフォーマンスしてますから、これはもう尋常じゃないですよ。
なんとなくですけど、ここから先セトリが変わることがあるとしたら、ひょっとしてこのメドレーコーナーを弄ってくるんじゃないかと、そんな気さえしてますね。

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そしてライブはいよいよラストスパートへ。
バタフライエフェクトは、メンバーが鎖につながれてるという演出があるんですが、まあ、こんなところで書くような話でもないんですけど、個人的にですね、この"鎖でつながれてる"というのが非常に性癖にぶっ刺(自主規制)
で、鎖から解き放たれての自由へ道連れとか、この辺りの繋ぎもニクイなあ。
桜木さんの「道連れしちゃうぞ」もまた、柏木さんとは違うアプローチで素晴らしい。
というかですね、この自由へ道連れでのパフォーマンスがいちばん顕著ですけど、ここ最近の桜木さんの歌声ヤバくないっすか。
良い感じにアクが抜けて、下拵えはこれで完了、あとはどう仕上げていくか、みたいな。
ここからさらにどんなレベルアップを重ねていくのか、本当に楽しみです。

Bang Bang Beatは、ワイパーとかジャンプとか、振り付けが分かりやすく一体感を生んでるのもあるんだろうけど、ライブでここまで化けるとは予想もしなかったなあ。
現時点で、セトリに入ってたら嬉しい曲ベスト10には確実に名を連ねてる感じ。
青春ゾンビィィズもやっぱり楽しいね。
ただ、2Aの歌穂ちゃんパート「江戸中を熱狂させた~」のところで、ペンラを掲げたい自分とフリコピしたい自分で毎回葛藤してるのが悩ましいところ。
本編ラストは、イートザ大目玉で〆。
「いけないことをしましょう」で始まったライブが、「やっていいこと以外やらないままでいいの?」で終わるとか、それだけで最高じゃないですか。

アンコールの恋で始まるアンコールというのも、よくよく考えれば単純な発想なのかもしれないけど、でもこういう分かりやすさが心地よかったりもして。
そしてこの春ツアーのお楽しみでもある、セトリガチャ。
福岡:ハッピーエンドとそれから
盛岡:感情電車
名古屋:スーパーヒーロー
ガチャ運がいい、というより、おそらくこのガチャSSRしか入ってないから、なに引いても当たりには間違いないんですが、盛岡で感情電車が出たときは、さすがにちょっと変な声が出ちゃいましたね。
個人的には、残りの公演でポップコーントーンと日記を引きたいです。

そしてラストはボイジャー
この曲の持つ性質でもあるんでしょうけど、ライブの最後を飾るエピローグのようでもあり、次のライブへと繋がるプロローグのようでもあり。
曲中にスクリーンにも映し出されていましたが、各会場でファミリーが寄せ書きをして、それを千秋楽まで紡いでいく、という演出にも、そういう想いをどこか感じますね。
ちなみに、寄せ書きの白い布は最後ゴールテープとして、みたいなことをMCで言ってましたけど、なんとなくメンバーへのサプライズで別の演出があるような気がしなくもなかったり…。
まあ、アテにならないただの妄想です。ハイ。

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というわけで、10人体制のスタートとして素晴らしい滑り出しを見せている今年の春ツアー。
ここまでまだ5公演、個人的にも3公演しか見てませんが、この短期間でも間違いなく10人としての完成度がじわじわと上がってきてるというか、グループの輪郭が日に日に濃くなっていってるような気がします。
とくに、低学年組5人の成長が、本当にすさまじい。
先ほど書いた桜木さんはもちろん、柚乃ちゃんも、風見さんも、エマちゃんも、悠菜ちゃんも、武者修行フリーライブの成果なのか、いや、たぶんそうなんだろうけど、ステージの上でしっかりと自分の空間を作ってるんですよね。
それに加えて、姉さんメンバーに食らいつく、というよりも、立ち向かっていってるかのような気概も見え隠れして、この5人の逞しさ、頼もしさが、いまのエビ中を支えてると言っても過言ではないような気がします。
そこに、もはやエース世代の貫禄さえあるかほりこの2人が先頭で引っ張って。
10年選手の3人は、自由に楽しみながらもしっかりとバックアップしていて。
その辺りのバランス感覚まで込みで考えると、今年の春ツアー3ヶ月というのは、めちゃくちゃ貴重な期間になるんじゃないでしょうか。

春ツアーはまだまだ先も長く、その片鱗をのぞかせたばかりの『100%ebism』
ただもう現時点で、今年も千秋楽までまったく目が離せないものになってますし、これから中盤へと向かっていく春ツアーがこの先どう変化していくのか、楽しみにしたいと思います。



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