エビ中楽曲の映像作品化ランキング

めでたく気が向きました。

というわけで。
エビ中のライブ映像作品に収められてる回数が多いのはどの楽曲だランキングーーー！！！

またもや誰にも求められてないとは思いますが、ぽちぽち数えましたよ。
集計対象は、「私立恵比寿中学1stワンマンLIVE」から「バンドのみんなと大学芸会2019 エビ中のフルバッテリー・サラウンド」まで、以下の26作品。


1stワンマンLIVE / じゃあ・ベストテン / ジャングル大冒険 / 狂い咲きエビィーロード /
ファミえん2013 / 氣志團万博2013（永遠に中学生2（仮）特典） / 大学芸会2013 /
LUCK TO THE FUTURE（合同出発式特典） / 合同出発式 / ファミえん2014 /
エビマニvol.1（金八特典） / 大学芸会2014 / ファミえん2015 / 大学芸会2015 /
ファミえん2016 / 大学芸会2016 / 春ツアー2017千秋楽（EP5特典） / ファミえん2017 /
ちゅうおん2017 / forever aiai / ebichu pride / ちゅうおん2018（MUSiC特典） /
大学芸会2018（playlist特典） / MUSiCフェス（playlist特典） / ファミえん2019 /
大学芸会2019


EVERYTHING POINTにフルバージョンのライブ映像が収められてる楽曲もあるんですが、それを数えだすと面倒くさいキリがなくなるので、今回は省きました。
エビ中以外の映像作品も、ちょっと拾いきれないので割愛。
あと、すべての作品を持ってるわけではなく、収録曲は基本的にwikiで調べただけなので、細かいところで間違いがあるかもしれませんが、優しい心でご覧ください。
そして今回も考察やオチなんてものはありませんので、あしからず。

てことで、今回は5作品以上で映像化されてる楽曲を順番に挙げていきたいと思います。
まずは、5作品～9作品に収録されてる楽曲を一気にご紹介。
どの楽曲がどの作品に収められているか、一覧表にもしましたので、少し見にくいですがそちらも合わせてご覧ください。
記号はF＝ファミえん、D＝大学芸会、C＝ちゅうおんです。


【5作品収録】
イッショウトモダチ / 踊るガリ勉中学生 / いつかのメイドインジャピャ～ン / キングオブ学芸会のテーマ / ナチュメロらんでぶー / EBINOMICS



【6作品収録】
エビ中一週間 / ご存知!エビ中音頭 / チャイム! / スターダストライト / 金八DANCE MUSIC / 幸せの貼り紙はいつも背中に / ハイタテキ! / 全力☆ランナー / HOT UP!!! / 紅の詩 / なないろ



【7作品収録】
いい湯かな? / ほぼブラジル / ちちんぷい / MISSION SURVIVOR / サドンデス / まっすぐ / YELL / 感情電車



【8作品収録】
あたしきっと無限ルーパー / 禁断のカルマ / 手をつなごう / 誘惑したいや / 涙は似合わない



【9作品収録】
売れたいエモーション! / オーマイゴースト? / ザ・ティッシュ / Lon de Don / 未確認中学生X / ラブリースマイリーベイビー



初期のころはライブでセトリから外れる曲もほとんどなかったですし、そこで数を稼いでるパターンが多いですね。
思ったより映像化回数が少ないな、と思ったのはカルマとハイタテキ。
カルマはそこまで干されてるイメージないのに、2015年の大学芸会を最後に映像化されてないっていうのはちょっと意外でした。
ライブ音源に続いてあまり伸びなかったハイタテキですが、ハイタテキより後に発表された曲がもっと上にランクインしてることを考えると、やっぱりそれほど多くない印象。
あと、ジャピャンが2016年までファミえんで定番だったこともあって、ユニット曲から唯一のランクインしましたね。
またいつか聴けるといいなあ。


そして、10作品以上に収録されてる楽曲は全部で9曲あるんですが、その前に、ここまで一度も映像作品化されてない楽曲（インタールードを除く）をご紹介。

吟遊詩人 / チュパカブラ / 面皰 / 踊るロクデナシ / スウィーテスト・多忙 / 日記 / トレンディーガール / SHAKE!SHAKE! / I’ll be here / シングルトーンでお願い / Sweet of Sweet / 23回目のサマーナイト

以上の12曲。
…最近の曲はともかく、なんか、小林歌穂さんの推し曲が多くないっすか？笑
いや、まあ、ね、こういうのはタイミングとかもありますし、playlist以降の楽曲あたりはこの先まだまだ映像化されるチャンスもありますから。
とりあえず、チュパカブラさん頑張ってほしいです()

気を取り直して（？）ここから先は、10作品以上に収録されてる楽曲です。


【10作品収録】
大人はわかってくれない
頑張ってる途中

【11作品収録】
永遠に中学生
Go!Go!Here We Go!ロック・リー
梅

【13作品収録】
フレ!フレ!サイリウム

【15作品収録】
えびぞりダイアモンド!!
放課後ゲタ箱ロッケンロールMX

【18作品収録】
仮契約のシンデレラ




ということで、ライブ音源化では驚きの0回だった仮契約のシンデレラが、映像化では断トツの18作品を数えて見事ランク1位！
いやぁ、やっぱり強い。
さらに2位タイが同じくメジャーデビューのゲタ箱と、初オリジナル曲のえびぞりということで、もうこれは納得の順位じゃないでしょうか。
そのほか、上位はやっぱり9人時代の楽曲、なかでも、いまもなおライブで歌い継がれている名曲が並ぶ結果となりました。


最近では2018年のファミえんが円盤化されなかったり、映像作品化はけっして低くはないハードルだとは思いますが、去年もちゅうおんや大学芸会という素晴らしいライブがありましたし、今後も数多くのライブが映像作品として残っていってほしいと思います。

エビ中楽曲のバージョン違いを数えてみた

ひさしぶりの集計コーナーーーーーー！！！

はい。というわけでね。
コロナのダボがまたちょっと調子乗りやがって、週末なーんにもすることがなくなったので、ひさしぶりに数でも数えてみようかな、と。

きっかけ、というほどのことでもないんですが、エビ中の曲を全曲シャッフルで聴いてると「さっきも手をつなごう流れてなかったっけ？」とか「2曲連続で禁断のカルマきた！」とか、そういうことが前々から多々ありまして。
たとえばメンバーが違ったりライブバージョンだったり、同じ楽曲のバージョン違いがいくつも存在するじゃないですか。
じゃあバージョン違いが一番多いのはどの曲なんだろう？と。
そんな、素朴（でもなければ、自分以外に誰も興味がないかもしれない）な疑問を解消するためだけのブログです。

というわけで、オリジナルバージョン以外に別バージョンの音源（CDまたは配信）が3パターン以上存在する楽曲をピックアップしてみました。
オチもなければ、分析も考察もなにもないです。
ホントにただ数を数えただけですが、現場のなくなった皆様の、ほんのちょっとの暇つぶしにでもなりましたら幸いです。
では、どうぞ。


まずは、別バージョンが3パターンの楽曲。
全部で18曲もありましたので、とりあえず曲名の羅列だけ。

永遠に中学生 / 揚げろ!エビフライ / 大人はわかってくれない / スターダストライト / 梅 / 手をつなごう / 禁断のカルマ / U.B.U. / ラブリースマイリーベイビー / 涙は似合わない / summer dejavu / なないろ / 日記 / 熟女になっても / 朝顔 / 星の数え方 / COLOR / ちがうの

思った以上に多かったですが、大学芸会2019に関しては、通常ライブ盤と安本さんの声が入ったSpecial Edicion盤を別々にカウントしてるのが大きいですね。
逆に、シングルとアルバムで同じ音源のものはカウント分けてないので、冒頭で上げたカルマや手つなはそれほど伸びなかったなあ。
ああ、あと、シングルに入ってるレスボーカルver.とか、メドレーになってるものも、カウントからは外してあります。
どの曲にどんなバージョンがあるかは、下記の通りです。



続いては別バージョンが4パターンの楽曲。
全部で9曲ですので、ここからはどんなバージョンがあるのかも合わせて記します。

ebiture
【ファミえん2018 DAY1 / ファミえん2018 DAY2 / 大学芸会2019 / 大学芸会2019 special edicion】

誘惑したいや
【中辛ver. / ファミえん2018 DAY2 / FAMIEN'20 e.p. / ちゅうおん2020】

MISSION SURVIVOR
【FAMIEN’16 e.p. / ファミえん2018 DAY1 / 大学芸会2019 / 大学芸会2019 special edicion】

まっすぐ
【ちゅうおん2018 / 大学芸会2019 / 大学芸会2019 special edicion / ちゅうおん2020】

感情電車
【小林ver. / ファミえん2018 DAY2 / ちゅうおん2018 / ちゅうおん2020】

君のままで
【安本ver. / ちゅうおん2017 / ファミえん2018 DAY1 / ちゅうおん2020】

HOT UP!!!
【ファミえん2018 DAY1 / ファミえん2018 DAY2 / 大学芸会2019 / 大学芸会2019 special edicion】

自由へ道連れ
【ファミえん2018 DAY1 / 大学芸会2019 / 大学芸会2019 special edicion / ちゅうおん2020】

イート・ザ・大目玉
【ファミえん2018 DAY1 / ファミえん2018 DAY2 / 大学芸会2019 / 大学芸会2019 special edicion】

基本的に、ファミえん、ちゅうおん、大学芸会といったあたりの大規模ライブが音源化されることが多いので、やっぱり定番曲が並びます。
そんななかでも誘惑したいやは、オリジナル（9人）、中辛（8人）、FAMIEN'20ep（6人）、ファミえん（ライブ）、ちゅうおん（バンド）と、すべてのパターンでまったく違う顔を見せるのが面白いですね。


ということで、残りは別バージョン5パターンが2曲、6パターンが2曲です。
が、その前に、2パターン以下で気になった楽曲を2つご紹介。

まずは皆さんご存知の、仮契約のシンデレラ。
メジャーデビュー曲で、エビ中のすべての楽曲の中でもトップクラスの知名度、披露回数を誇る曲なんですが、意外にもライブバーションの音源は存在しないんですね。
エビ中のライブ音源が商品化されるようになったのが2014年以降、という点を差し引いても、オリジナルver.以外に中人収録のロングver.と、8人で再録した中卒ver.しかないというのは、少し驚きました。

そしてもうひとつ、これも仮シンと双璧をなす定番曲の、ハイタテキ！。
こちらは細かいことを言えば、穴空初回限定盤の特典CDに大学芸会2015の音源が収録されてはいるんですが、このときはちちんぷいとのメドレー収録でしたので、今回の集計ではカウントしませんでした。
それでも、ファミえん2018のDAY1&DAY2以外にライブ音源がないというのは、ちょっと意外だったかな。


ということで、いよいよバージョン違いの多い4曲をご紹介。
まずは、オリジナル以外に5パターン存在する2曲から。

放課後ゲタ箱ロッケンロールMX
【中卒ver. / ファミえん2018 DAY1 / ファミえん2018 DAY2 / 大学芸会2019 / 大学芸会2019 special edicion】

YELL
【ちゅうおん2017 / ちゅうおん2018 / ファミえん2018 DAY2 / 大学芸会2019 / 大学芸会2019 special edicion】

仮シンはライブバージョン音源がないのに、ゲタ箱がこれだけあるってのがなんだか不思議。
とはいえ、ライブ音源としてはファミえん2018と大学芸会2019だけですから、バージョンが違えどそこまでバリエーションが豊富ってわけではないですが。
その一方でYELLは、ちゅうおんでのアレンジがハマったのが大きいですね。


そして、オリジナル以外に6パターンものバージョン違いが存在するのが、この2曲。

紅の詩
【柏木ver. / ファミえん2018 DAY1 / ちゅうおん2018 / 大学芸会2019 / 大学芸会2019 special edicion / ちゅうおん2020】

シンガロン・シンガソン
【MUSiCver. / ファミえん2018 DAY1 / ファミえん2018 DAY2 / ちゅうおん2018 / 大学芸会2019 / 大学芸会2019 special edicion】

…えーと、妥当といえば妥当かな笑
自分で言うのもなんですが、あまりに妥当な結果すぎてとくに書くことないです笑
というか、けっきょくファミえん、ちゅうおん、大学芸会の3強に収録されてる曲ばかりで、たとえばファミえんEPに収録されてる春ツアー音源だとか、おもちゃビッグガレージの特典で初のライブCDとなった北半/南半キュリスマスだとか、その辺りの楽曲が上位に入ってればもうちょっと面白かったかもなー、なんて。
せっかく調べたんでブログにしましたけど、とくに捻りのない結果でしたとさ。


気が向いたら、次は映像化されてる曲のランキングでも調べてみます。
気が向いたら。

あなたとわたしときみとぼく（2020改訂版）

現場のないヒマな時間を使って集計してみようのコーナー！！
ぱちぱちぱちぱち。

はい、というわけでですね。
今朝、知り合いのオタクに過去のブログ記事を掘り起こされてしまいまして。
『あなたとわたしときみとぼく』
これが2017年の8月なので、もう2年半前になるんですね。
この期間に50曲近く楽曲も増えましたし、最近の楽曲の傾向はどんな感じなんだろう、という興味もありまして、またちょっと集計してみようと。
てなわけで、新曲のSweet of Sweetも発表されたことですし、誰も待ち望んでいないと思いますが『あなたとわたしときみとぼく』2020年改訂版でございます。

今回は、2009年～2013年（50曲）、2014年～2016年（42曲）、2017年～2020年（46曲）の3つの時代に分けて、その差を見てみようと思います。
集計に当たっては、漢字やひらがなカタカナの表記違い、"僕"と"僕たち"といった単数形複数形の違い、"わたし"と"あたし"などの言い回しの違いは、すべてひとまとめにしてあります。
あと、ソロ曲やユニット曲、歌詞のない曲に関しては省きました。


まずは一人称から。

一人称に関しては、どの年代もほとんど差がないですね。
同じ楽曲の中で"ぼく"と"わたし"が併用されてる楽曲があるので、各年代とも合計が100%にならないのはご容赦ください。
ちなみに併用楽曲は、こんな感じ。

【2009年～2013年】
I'm your MANAGER!!!（私＆僕）

【2014年～2016年】
涙は似合わない（わたし＆僕）
キングオブ学芸会のテーマ（我ら＆私）
ポンパラペコルナパピヨッタ（私＆ぼくら）

【2017年～2020年】
シンガロン・シンガソン（僕ら＆私）
熟女になっても（俺＆私たち）
Family Complex（ウチら＆私＆わたし）

面白いなと思ったのは、同じ楽曲のなかでも"私"と"わたし"みたいに、漢字とひらがなでの併用表記もあるという点。
U.B.Uは"私"と"あたし"で併用してたり、頑張ってる途中なんかは"私たち"と"あたし達"を併用してたり、作詞者である池ちゃんのこだわりみたいなものが感じられて面白いです。


続いて二人称。

こちらは年代によってけっこう差が出た感じ。
昔の楽曲は二人称の入ってない楽曲が多かったんですが、最近になるにつれてどんどん二人称の入ってる楽曲が増えてくるんですね。
そしてこれも一人称と同じように、"きみ"と"あなた"の同一楽曲内での併用が見られます。

【2009年～2013年】
頑張ってる途中（あなた＆キミ）

【2014年～2016年】
ナチュメロらんでぶー（あなた＆キミ）
ゼッテーアナーキー（お前ら＆君）
こりゃめでてぇな（君＆おたく）

【2017年～2020年】
紅の詩（あなた＆君）
さよならばいばいまたあした（あなた＆君）
HOT UP!!!（あなた＆君）
シンガロン・シンガソン（あなた＆君）
でかどんでん（あなた＆キミ）
あなたのダンスで騒がしい（あなた＆君）

最近の楽曲になるほど、二人称の併用が目立ちます。
エビ中楽曲だけの特徴なのか、J-POP全体のリリックの傾向なのかは分かりませんが、二人称が多くなることによって、楽曲がより身近に感じられるというか、あなたに向けて歌ってるんですよ、というメッセージを強く印象付けられる、という傾向なんでしょうか。
あとは、当時も話題になりましたが、なないろの"キミ"と"君"の併用とか。
一人称と同じく、こういう細かい違いに、池ちゃんのこだわりを感じます。


最後に、前回やり損ねた"みんな"の集計結果。

【2009年～2013年】　17曲（34%）
【2014年～2016年】　 7曲（16.7%）
【2017年～2020年】　 9曲（19.6%）

二人称が増えてる影響か、"みんな"はどんどん減ってる傾向。
さっきも言ったように、誰にでも当てはまるような"みんな"という不特定多数に向けられたような言い回しよりは、"きみ"や"あなた"など、聴く人が自分に置き換えやすい呼称に、どんどん変わってきてるんでしょうね。


ということで、特にオチも何もないですが、今週の集計コーナーでしたー。

踊れえええええええ！

新型コロナウイルスの影響といいますか、もともとエビ中さんも予定のない時期で、たっぷりとヒマを持て余しているわけですが、これだけヒマになるとですね、やっぱりなにかしら数えたくなっちゃうわけですよ。
ただ、むりやり集計テーマを決めても、自分に興味がないとどうも気持ちが乗らない。
期間限定で公開中の2018年大学芸会（https://youtu.be/Vke5-BrI19I）を見ながら、さてどうしようかとぼんやり考えてたらですね、MISSION SURVIVORの歌穂ちゃんパート「踊れ～」のロングブレスがすごく長くなったなあ、なんてことに気が付いてしまいまして。

ということで、MISSION SURVIVOR「踊れ～」ロングブレス成長の軌跡を、音源や映像で確認できる限り追っていきたいと思います。
まあ、歌穂ちゃんのロンブレスといえば感情電車の「その空」が代表的ですが、アレはもう長さがどうとかではなくて、そこに宿ってる魂が重要なのでね。
とはいえ、気が向いたらそっちもやるかもしれませんが笑

てなわけで、さっそく行ってみたいと思います。
計測は、「れ」からブレスが途切れるまで。
ブレが出ないように3回測って平均を出してますが、なにぶん手動での計測ですので多少の誤差はご容赦ください。

まずは音源。（「踊れ～」は1分40秒ごろ）

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

記録：2.1秒「踊れええええええええええぇ！」
秒数だけでは分かりづらいと思いますので、可視化するために「0.2秒＝え（0.1秒＝ぇ）」で表記していきます。
音源ではまだまだ遠慮がちですね。
さあ、ここからライブを重ねるごとに、どれだけ伸びていくのか。
時系列順に追っていきたいと思います。


春ツアー2016千穐楽【記録：3.8秒】
「踊れえええええええええええええええええええ！」

2016年の春ツアー、東京国際フォーラムで行われた千穐楽公演
HEREや桜エビ～ず（ukka）と共演してのパフォーマンスでした。
音源から、すでに1秒以上タイムを伸ばしてますね。
FAMIEN’16e.p.に音源が収められてますが、ここにアップできない（技術力不足）ので各自でご確認ください。


ファミえん2016【記録：4.6秒】
「踊れえええええええええええええええええええええええ！」

春ツアー千穐楽からおよそ2ヶ月後、雨の富士急で行われたファミえん。
トロッコでサブステージに移動してのパフォーマンスでした。
音源と比べても倍以上のロングブレスで叫んでいて、さらなる成長が伺えます。


大学芸会2016【記録：4.7秒】
「踊れえええええええええええええええええええええええぇ！」

代々木第一体育館で行われた大学芸会。
花道を移動しながらのパフォーマンスだったので、ブレスが続かなかったというよりは、口元からマイクを離すのが早かったのか、ファミえんからはあまり記録が伸びず。


春ツアー2017千穐楽【記録：7.3秒】
「踊れええええええええええええええええええええええええええええええええええええぇ！」

2017年、東京国際フォーラムでの春ツアー千穐楽。
この日はエビ中に関わる全ての人にとって、特別な一日でしたからね。
しっかりと伸びのあるロンブレスを響かせて、ここまでの最長タイムを記録しました。


forever aiai【記録：5.3秒】
「踊れええええええええええええええええええええええええええぇ！」

2018年の年始、日本武道館で行われたぁぃぁぃの転校公演。
前年の春ツアー千穐楽からはタイムを落としてますが、安定的に5秒台をキープ。


ファミえん2018【記録：4.9秒】
「踊れええええええええええええええええええええええええぇ！」

山中湖で行われたファミえん、2daysの1日目。
フジnextで放送された映像と配信されてる音源の両方で計測しましたが、タイムに差はありませんでした。
当然といえば当然ですが、これで音を弄ってないのが分かりますね。


大学芸会2018【記録7.2秒】
「踊れええええええええええええええええええええええええええええええええええええ！」

幕張メッセで行われた、大学芸会でのパフォーマンス。
これまでの最長記録だった2017年春ツアー千穐楽に迫るタイムで、「長くなったなあ」と感じるのも当たり前ですね。
アルバム「playlist」の特典にライブ映像の円盤がついてますが、期間限定でyoutubeにも上がってますのでぜひ。


ファミえん2019【記録：5.8秒】
「濡れろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！」

ファミえんならではの水の演出もあって、「踊れ」から「濡れろ」にアレンジ。
それが影響したのか、あまり記録は伸ばせませんでした。


秋田分校2019【記録：6.3秒】
「踊れえええええええええええええええええええええええええええええええぇ！」

去年の秋田分校。
ABSさんで放送された映像で確認しました。
秋田分校では地元高校の吹奏楽部とのコラボが恒例となってますが、歌穂ちゃんも生徒会長として気合が入ってるんでしょうね。
ちなみに、手元に映像がなかったので計測できませんでしたが、2017年の秋田分校では8.6秒という好タイムを叩き出したというウワサも…。


大学芸会2019【記録：8.4秒】
「踊れええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ！」

昨年末に行われた、幕張メッセでの大学芸会。
会場を移動しながらのパフォーマンスでしたが、これまでの記録を一気に更新する、とんでもないタイムが出ました。
映像で見ると分かるんですが、ブレスが2段階に伸びてるんですね。
音源と比較しても、なんと4倍の伸び。
素晴らしい。


というわけで、特にオチもない集計ネタでしたが、なかなか楽しかったです。
あ、もし他に確認できる音源や映像があるよ、という方がいれば計測してください()

このままのペースで記録を伸ばせば、そのうち10秒を超えるロングブレスを披露する日もそう遠くない気もしますが、じつは感情電車の「その空」のロングブレスは音源の時点で10秒越えてますし、それを考えるともっと伸ばしてきそうな気もします。

今後のミッサバでは、歌穂ちゃんの「踊れええええええ！」にも注目ですよ！

今好きなエビ中曲10曲

すっかり遅くなってしまいましたが、先週、ツイッターで #今好きなエビ中曲10曲 のタグを集計致しまして。

ちょっとブログ書くのに手間取ってますので、先に順位だけご報告。#今好きなエビ中曲10曲

1位～20位 pic.twitter.com/A4FbSwEJeI

— あとむ (@ignite_to_unite) 2020年2月2日

集計結果の方はすぐにツイッターにアップしたんですが、ブログの方はなかなか筆が進まなくて、普通にランキング形式で発表するのもなあ、なんて考えていましたら、知り合いから「9人時代の曲が減りましたねー」なんて言葉を頂きまして。
お、これは、と。
ここのブログでも、10曲選ぶ系の集計はこれで5回目になりますし、いままでの集計結果を並べてみたら面白いんじゃないかと。
というわけで、2017年6月、2017年12月、2018年7月、2019年6月、そして今回と、過去5回の集計結果の中から、いろんなジャンルごとに抽出したベストテンを並べてみます。
もちろん、「好きな曲」とか「マイベスト」とかタグの性質も違いますし、それぞれの集計総数にもバラツキがありますので、単純な比較というわけにはいかないでしょうが、みなさんの考察の参考になれば。


まずは、過去5回のベストテンから。

5回それぞれ1位の曲が違うっていうのが面白いですね。
直近2回は直前に発売されたアルバムからの選曲で、しかもまったく正反対のタイプの曲というのが、エビ中の楽曲の幅広さと、どちらに振れてもファンから高い支持を得られるエビ中さんの凄さなんじゃないかと。
ちなみに、5回すべてでランクインしているのは感情電車とまっすぐ。
シンガロンシンガソンも、発売後のランキングからはベスト10維持してますね。
新しい曲ほど上位に入ってくる傾向がありますが、そんな中でも高い支持を得続けているというのは、素晴らしいです。

続いて、各時代ごとのベストテン。
2009年～2013年（9人以前）
2014年～2016年（8人時代）
2017年～2019年（7人以降）
の3つに分けました。
この分け方だとそれぞれ50曲ずつ程度（ソロ曲、ユニット曲除く）になって、曲数の差異が少ないですので。


ということで、まずは2009年～2013年。
曲名の後ろのカッコ内の数字は、全体での順位です。

誘惑したいやの強さが圧倒的ですね。
ランクインしてるのは全部で17曲ですから、そこまで大きく上位曲の入れ替わりはなく、人気のある曲は常に高い支持を得ている印象。
誘惑したいや以外で連続ランクインしているのは、禁断のカルマ、アイマネ、チャイム。
個人的には、売れエモが入ってこないのが意外だなー、と。


続いて、2014年～2016年。

こちらはなんと、上位10曲のうち9曲までが5期連続でランクインしてて、入れ替わってるのはサドンデス、春モラ、ちちんぷい、PLAYBACKの4曲だけ。
9人時代よりも、上位人気が固定されているという結果に。
上位10曲からは惜しくも漏れていますが、涙は似合わないもこの年代で常に15位以内をキープしています。
順位の変動は少ないですが、金八のころの楽曲も穴空のころの楽曲も、どちらも偏りなく人気があるというのが、この年代の特徴でしょうか。


そして、2017年～2019年。

2017年6月集計の時点ではエビクラシーの楽曲しかなかったですし、途中で次々と新曲も発表されてますから、ランキングの入れ替わりも激しいですね。
8人以前の楽曲のように、この年代の楽曲もいずれは上位が固まってくるんでしょうか。
半年後か1年後か、またタグ集計やることがあれば、この年代の楽曲ランキングにも注目してみたいと思います。


あとは、個人的に気になった、シングル曲のランキング。
メジャーデビュー以降、仮契約のシンデレラからトレンディガールまで13枚、そのうち5枚目までは両A面シングルでしたので、計18曲のランキングです。

ランクインは12曲のみですが、これは分母の小ささが原因で、全体での順位を見るとけっこう大きく乱高下している印象ですね。
ランク漏れは、ゲタ箱、UBU、未確認、バタエフェ、ジョニー、でかどんでん。
以前ほど、シングル曲というものに重きを置かない時代になってきたのかなあ、という気もしますが、やっぱりグループの"顔"というべき楽曲でもあると思いますし、今後もこのランキングを大きく揺るがすようなシングル曲を期待したいですね。


そして最後に、エビ中の名曲はカップリングにあり、ということで、カップリングランキング。
全13枚のシングルに、各3曲ずつ収録されてますので、計39曲のランキングです。

ラブスマ、アイマネ、アン恋、涙は似合わないの4曲が連続ランクイン。
HOT UPも、発売以降は常に上位人気を得ています。
曲数が増えても順位を落とさずランクインし続ける靴紐とファンファーレとか、2016年の楽曲にもかかわらず直近の集計で初ランクインしたイイトモとか、時が経つにつれて人気の広がるいわゆるスルメ曲がやっぱり多いですね。
相対的に、シングル曲よりもカップリング曲の方が人気が高いというのも、エビ中の特徴じゃないかと思います。


てことで、こんな感じでまとめてみましたが、直近2回の集計はアルバム発売から間もないということもあってか、どうしても新曲ブーストというか、新しい曲に票が集まりがちなので、またちょっと落ち着いたころに集計してみたいですね。
MUSiCやplaylistの楽曲が、今後どんな感じでファミリーの間で浸透していくのか、とても楽しみです。

あ、もし、他にこんな抽出ランキング知りたいというものがあれば、遠慮なくどうぞ。

ミルクティー、パクチー…エビ中の歌の食べ物

ちょっと前に、ツイッターでこんな記事が流れてきまして。

ジンジャーエール、上海蟹、くるりの唄の食べ物全部食べたい　https://t.co/2D4PH5mySp

— オモコロ (@omocoro) 2019年6月5日

なるほど、面白いなあ、と思うと同時に、そういえば、エビ中の歌詞にもいろんな食べ物出てくるなあ、と。
よく知られているところでは、全力ランナーの「自販機ホットのミルクティー」とか、そのものずばり「パクチー」とか。
ということで、上記の記事をパク…インスパイアを受けまして、とりあえずエビ中の歌詞に出てくる食べ物がどれだけあるのか調べてみました。

以下、50音順に羅列します。


アイス（売れたいエモーション、ほぼブラジル）
あんず棒（参枚目のタフガキ）
あんドーナツ（出席番号の歌その１）
イクラ丼（元気しかない）
伊佐木（大漁恵比寿節）
ヴォンゴレ（スウィーテスト多忙）
梅干し（梅）
エビ（出席番号の歌その１、ナチュメロらんでぶー、パクチー）
エビチリ（エビぞりダイアモンド、サドンデス）
エビピラフ（エビぞりダイアモンド）
エビフライ（揚げろ！エビフライ、エビぞりダイアモンド）
オードブル（揚げろ！エビフライ）
お菓子（売れたいエモーション、使ってポートフォリオ）
おつまみ（出席番号の歌その１）
おにぎり（元気しかない）
おむすび（梅）
お弁当（もっと走れ）
オマールエビ（揚げろエビフライ）
おやつ（頑張ってる途中、ちちんぷい）
柿（あな秋いんざ夕景）
カキ氷（エビ中音頭）
柏餅（出席番号の歌その１）
カツサンド（元気しかない）
カップ麺（早弁ラップ）
蟹（こりゃめでてぇな）
カボチャ（仮契約のシンデレラ）
かまぼこ（CHAN-CHARA-CHAN）
からあげ（早弁ラップ）
からあげクン（元気しかない）
カレー（EBINOMICS、パクチー、金八DANCE MUSIC）
キャラ弁（サクラゴーラウンド）
キャラメル（脳漿炸裂ガール）
キャンディ（キャンディロッガー、チュパカブラ）
牛鮭（いつかのメイドインジャピャン）
給食（I'm your MANAGER!!!）
きゅうり（出席番号の歌その２、制服報連相ファンク）
ギョーザ（高校廃止法案、EBINOMICS、Lon de Don）
魚肉ソーセージ（金八DANCE MUSIC）
金太郎飴（高校廃止法案）
グミ（チュパカブラ、元気しかない）
ケーキ（大人はわかってくれない、Thanks! Merry Christmas K）
コエンドロ（パクチー）
コーヒー（踊るガリ勉中学生、チュパカブラ）
ココナツ（ラブリースマイリーベイビー）
ココナッツサブレ（元気しかない）
コリアンダー（パクチー）
サイダー（朝顔）
魚（使ってポートフォリオ）
さくらんぼ（出席番号の歌その２）
サバ（ナチュメロらんでぶー）
サラダ（パクチー）
サンマ（ナチュメロらんでぶー）
シャンツアイ（パクチー）
ジュース（使ってポートフォリオ、元気しかない）
スイカ（マブいラガタイフーン）
すき焼き（テブラデスキー）
ズッキーニ（出席番号の歌その１）
惣菜（使ってポートフォリオ）
ソーメン（オーマイゴースト）
鯛（ナチュメロらんでぶー）
卵焼き（早弁ラップ）
タマネギ（エビぞりダイアモンド）
タルタル（Family Complex）
炭酸（ほぼブラジル）
チェリー（出席番号の歌その２）
ちくわぶ（CHAN-CHARA-CHAN）
千歳飴（高校廃止法案）
チリ（Family Complex）
トースト(コミックガール)
トムヤム(パクチー)
ドリンクバー（売れたいエモーション）
肉（明日もきっと70点、出席番号の歌その２、使ってポートフォリオ）
乳酸菌（MISSION SURVIVOR）
にんにく（オーマイゴースト）
のど飴（元気しかない）
のり弁（早弁ラップ）
バーコー麺（早弁ラップ）
白湯（CHAN-CHARA-CHAN）
バウムクーヘン（フォーエバー中坊）
パクチー（パクチー）
ハチミツ（コミックガール）
バナナ（元気しかない）
パン（テブラデスキー、出席番号の歌その２）
パンプキン（いつかのメイドインジャピャン）
ピザ（明日もきっと70点）
ヒヤソーメン（オーマイゴースト）
100%果汁（使ってポートフォリオ）
フィナンシェ（未確認中学生X）
フォー（パクチー）
富士そば（元気しかない）
ブッシュドノエル（Thanks! Merry Christmas K）
ブラウニー（未確認中学生X）
フランス料理（使ってポートフォリオ）
干し柿（元気しかない）
ポップコーン（ポップコーントーン）
マカロン（脳漿炸裂ガール）
マシュマロ（summer dejavu）
マヨ（Family Complex）
みかん（金八DANCE MUSIC、フォーエバー中坊）
ミルクティー（パクチー、全力☆ランナー）
ミルクレープ（歌え踊れエビーダダ）
餅（出席番号の歌その１）
焼きいも（埋めてあげたい）
焼きそば（エビ中音頭）
焼肉（脳漿炸裂ガール）
野菜（いい湯かな、EBINOMICS、使ってポートフォリオ）
ライス（テブラデスキー）
ライム（アンコールの恋）
ラテアート（藍色のMonday）
ランチ（CHAN-CHARA-CHAN）
冷凍食品（使ってポートフォリオ）
ロブスター（揚げろエビフライ）


全部で112品目ということで、思ってたより、かなり多かったですね笑
厳密に言うと、ちょっと怪しいものもあるんですが、そこはご愛嬌で。

食べ物の種類では、やっぱりエビ関係が多くて、エビそのものから、エビチリ、エビフライ、エビピラフと、調理方法もさまざま。
あとは、カレー、ギョーザ、肉、野菜が3回ずつ。
肉は"焼き肉"まで入れると4回かな。

食べ物の出てくる回数が多い曲は、「元気しかない」が11品目でトップ、次いで「パクチー」の10品目、「使ってポートフォリオ」の9品目、あと「出席番号の歌その１」が6品目と続いて、「出席番号の歌その２」と「早弁ラップ」が5品目、ぐらいかな。
出席番号の歌は、その１とその２で同じ食品が被ってないのが面白いですね。

しかし、これ、全部食べ尽くそうと思うとどれぐらいかかるんでしょうか。
ただ、主食からデザートから飲み物から、けっこういろんな種類あるんで、根気よくやれば健康に害のない範囲で達成できそうな気もしますけど。
まあ、自分はやりませんケドね。

もし誰かチャレンジする人がいれば、ご一報ください。

今好きなエビ中曲10曲

前回に引き続き、集計ネタです。
最近はどうもライブレポに偏りがちでしたから、現場がないときでもこうやってなにかしら書いていかないとダメですね。

というわけで今回は、少し前からtwitterで広まってたタグ『#今好きなエビ中曲10曲』を、タグ発信者の若紫さんにも快諾いただいて、集計しました。
10曲選ぶ系の集計は何度かやってますけど、前回の（『エビ中楽曲マイベスト10曲』）が昨年の7月でしたから、10カ月ほど期間が空いたということで、その間に発表された曲たちが果たして何位にランクインするのか、皆さんも興味あるんじゃないでしょうか。
いやあ、なかなかに衝撃的な結果になりましたよ。

あ、ちなみに、今回少し集計ルールを変更しまして
※「#今好きなエビ中曲10曲」のタグでツイートされたもののみ
※同一ツイートで同じ曲を複数書いてあってもカウントは1票
※10曲以上書いてある場合は、先頭から10曲をカウント
ということで、3つ目、いままでは10曲以上書いてあっても全てカウントしてたんですが、さすがにそれでは考えて絞って10曲選んだ方々に申し訳ないので、こういう措置にしました。
ご了承ください。

あと、これも何度も言ってますが、これはあくまで自分の「数を数える遊び」の副産物に過ぎませんので、あまり細かいこと言わないように。

さあ、それではいよいよ10位から発表です。


10位　ラブリースマイリーベイビー（72票）
新しい曲がどんどん発表されていく中、少しずつ順位を落としてはいるものの、さすがに安定した人気がありますねー。
自分は前回の集計のときはラブスマに投票しなかったんですが、やっぱりぽーちゃん曲ということで、1票投じました。


9位　イート・ザ・大目玉（73票）
前回集計時はライブで初披露された直後ということで、まったく票を集められてなかったんですが、一気にベストテン入りの大躍進。
ライブのたびにブレイク論争が勃発したり、話題に尽きない曲ですが、それだけみんな好きだっていうことなんですよね。


8位　君のままで（74票）
前回、初めてベストテン入りを果たしましたが、今回さらに票を集めての8位。
どんどん曲は増えていくなかで、順位を上げるっていうのは素晴らしいですね。
ちなみに、10位からここまで1票差ずつの大接戦。


7位　シンガロン・シンガソン（78票）
この曲も、もうすっかりエビ中の顔というか、定番曲になりましたね。
MUSiCに6人ver.で収録されたっていうのも大きいような気がします。
去年のちゅうおんアレンジが好きだって声も多かったですけど、いちおう集計ではバージョン違いもひとまとめにしましたので悪しからず。


6位　Family Complex（84票）
新曲がここでランクイン。
岡崎体育さんの曲って、けっこう好き嫌いが分かれるのかなー、なんて勝手なイメージがありましたけど、これだけの票を集めるんだからやっぱり凄い。
サドンデスもそうですけど、ファミリー目線というか、「エビ中のために曲を書く」ということを強く意識したような曲になってるのが、人気なんでしょうね。
MUSiCフェスでの共演も楽しみです。


5位　YELL（88票）
この曲って、よく考えたら配信音源のみで円盤化されてないんですよね。
それでいてここまで根強い人気を得ているというのは、さすがの一言です。
たむらぱんさんやさつきさん、ヒャダインさんといったネームバリューのある方の影に隠れてますけど、IMAKISASAさんもハズレのない安定して良曲を連発する作家さんですし、もっと楽曲提供してほしいなあ。


4位　まっすぐ（99票）
前回トップのまっすぐが、惜しくも100票にあと一歩届かず、なんと4位。
ただ、上位曲のなかではあまり最近のセトリに入ることも少ないですし、そんななかでも高い人気を誇ってるのは素晴らしいです。
いまはライブハウスツアーやフェスに重きを置いてますけど、また音響の良いホールで、全身全霊のまっすぐを聴きたいなあ。


さあ、ここから100票超えのトップ3です！


3位　日進月歩（105票）
来ましたねー。
前回まではあまり票を集められなかったんですが、アルバムに収録された影響もあってか、いきなりの3位ですよ。
ほぼ完成された状態で音源化されたっていうのも、人気の一因でしょうか。
個人的に、今回集計してたなかで一番意外というか、もちろん自分もこの曲大好きですけど、こんなにファミリーに人気あるんだ、っていう。


2位　感情電車（106票）
日進月歩とは1票差の大接戦でしたが、辛くも2位を死守。
曲そのものが好きというのも当然ありますけど、やっぱり曲に対する思い入れというか、この曲の持つ意味のようなものまで含めて好き、という部分はありますね。
ホールはもちろん、ライブハウスでも映えるし、野外フェスなんつったらエモさハンパないですし、さらにアレンジしても素晴らしいという、非の打ちどころのない曲じゃないでしょうか。


1位　星の数え方（115票）
ということで、初登場で1位という大快挙。
まさかまさかというか、もちろん、確実に10位以内には入ってくるだろうなーとは思ってましたが、感情電車やまっすぐを超えてくるとは予想外でした。
ただ、パフォーマンスを見れば、これはもう納得の結果というか。
しばらくは安定した人気を得られるだけの魅力は、十分にありますね。


ということで、全順位は、コチラ。






得票数が同じ場合は、前回の集計で順位が上だったほうを上位にしました。
全体的な印象としては、曲数が増えたわりには、あまり票がばらけなかったかな。
票を集める曲と、そうでない曲というのが少しずつはっきりしてきて、1票しか入らなかった曲がかなり少なくなったという印象。
あと、タグが"今好きな～"というのもあって、いままでの集計と比べると、わりと新しい曲に票が多く入った感じですね。
そのあたり、先日の集計で使った年代ごとの区切りで、得票数の割合を見てみると。



『中人』『金八』『穴空』の合計と、『エビクラシー』『MUSiC』の合計が、ほぼ同じなんですけど、これ、もともとの楽曲数が『中人』『金八』『穴空』＝83曲に対して、『エビクラシー』『MUSiC』＝35曲と、これだけの差がありますから、やっぱり新しい曲に票が集中してるということで間違いないと思います。
いや、でも、『穴空』でももう3年前ですから、にもかかわらずこれだけの票を集めてるっていうのも、やっぱり凄いことですよ。

ということで、今回はここまで。
秋にもアルバムが出ますし、そのときになったらまた誰かタグ始めてください。

エビ中の曲の長さを集計してみた

私立恵比寿中学13枚目のシングル『トレンディガール』のリリースまで、あと一週間と迫ってまいりました。
『あなたのダンスで騒がしい』とともに、すでに先行配信でダウンロードしてるんですが、今回ふと気になったのが、どちらの曲も3分台で、やけに尺が短いなあ、と。
で、そうなると、他の曲の長さってどうなんだろう、と。
気になり出したら、いつもの悪いクセが出てしまいまして。

というわけで、久しぶりの集計ブログです。
というか、ブログ自体ひさびさですね、スミマセン。

現時点でのエビ中楽曲135曲、すべての演奏時間を調べてみました。
ちなみに、五五七二三二〇とインフィニティーズは含めましたが、他アーティストとのコラボやユニット曲は集計してません。
あと、いつも通りのことですが、頑張ってグラフとか作ってみたりしたものの、けっきょく着地点も見えないまま放り投げますので、最後まで読んでも何の役にも立たないですからね。
分析やら考察やらは、各自でお好きなように。


まずはさっそく、曲の長さのランキングから。

【長尺ベスト5】
1位：いい湯かな？（7分59秒）
2位：買い物しようと町田へ（5分48秒）
3位：誘惑したいや（5分39秒）
4位：手をつなごう（5分34秒）
5位：禁断のカルマ（5分32秒）

「いい湯かな」が、2位以下に2分以上の大差をつけてダントツの長さ。
2位の「町田」は、アウトロの長さがモノを言いましたね。
それにしても、のちほど触れますが、2位の町田以外はすべて「中人」収録曲っていうのが特徴的というか、そのせいで余計な集計までする羽目になってしまいました笑


【短尺ベスト5】
1位：半世紀優等生（2分35秒）
2位：四味一体（2分44秒）
3位：R-O-B-O-C-K（2分59秒）
4位：あなたのダンスで騒がしい（3分2秒）
5位：CHAN-CHARA-CHAN（3分5秒）

厳密に言えばインタールードが上位を独占するんですが、それではさすがにアレなのでこのランキングからは省きました。
てことで、五五七二三二〇が見事ワンツーフィニッシュ。
2位の「四味一体」は、"小分け"にした4曲もすべて同じ長さなので、この曲にまとめました。
エビ中名義に限定すると「ROBOCK」が唯一の2分台ですが、この曲も元々はインタールードの予定だったみたいですね。


そして、全135曲を長さごとに区切ってグラフにしたのがこちら。

3分未満は12曲ですが、そのうち9曲はインタールード。
4分台の曲がやはり一番多くて、全体の46%も占めてるんですね。
ちなみに、すべての曲を平均すると、4分14秒でした。

そして先述したように、「中人」収録曲に長尺の曲が多いということで、それぞれの時期に何か特徴がないかと、結成からの10年を6つの時期に区切って集計してみました。
先ほどは20秒刻みでしたが、こちらは30秒刻みで。


【インディーズ期】平均4分11秒 / 全17曲

絶盤ベスト以外のデータがないので、絶盤ベスト収録曲のみ。
比較的短い曲が多いですが、均整の取れたバランスの良い配分じゃないでしょうか。


【中人期】平均4分15秒 / 全35曲

メジャーデビュー以降、9人時代に発表されたもので、のちに8人で録り直した曲もありますが、あくまで発表された時点でカウントしてます。
やっぱり長尺の曲が多い印象ですが、「chunning」や「チューニング真っ最中」といった1分に満たないインタールード曲の影響からか、平均タイムはそれほど長くないんですね。


【金八期】平均4分20秒 / 全24曲

8人時代の楽曲のうち、デフスターから発売されたもの。
ちなみに、「ジョニー」は穴空に収録されてますが、シングルの段階ではデフスターからの発売でしたのでこちらに入れました。
この時期も5分を超える曲が多くて、今回の区切りの中では平均タイムが一番長かった。


【穴空期】平均4分8秒 / 全24曲

デフスターからソニーに移籍して以降、8人時代に発表されたもの。
金八から一転、5分を超える曲が一気に減り、今回の区切りの中で平均タイムが一番短くなるというのは、やっぱり何か戦略があったんでしょうか。
インタールードの中でも比較的長尺の「埋めてあげたい」があってもこのタイムですから、全体的に短尺の曲が多いという印象。


【エビクラシー期】平均4分18秒 / 全16曲

7人時代に発表された楽曲たち。
これまた一転して、「とてたまわんせむ」と「報連相ファンク」以外はすべて4分を超える曲ばかりで、平均タイムもふたたび長くなりました。
発表曲数が少ないというのもありますけど、いろんなことが重なった時期ですし、コンパクトで勢いのある曲よりも、じっくり聴かせるような曲が多くなったんでしょうか。


【MUSiC期】平均4分12秒 / 全19曲

6人になってから、今日現在までに発表された楽曲たち。
またまた転じて、3分台の曲が増えてますね。
平均タイムが意外と短くならないのは、インタールードがない影響かな。
サブスクが主流になりつつある中で、再生回数とかを考えたうえで、あえて尺の短い曲を多くしてるのかな、という印象。


ということで、自分にできるのはここまでー。
なんか面白い分析とか考察とかあったら教えてください。

アルバム未発表曲/既発表曲（うっすら）まとめ

エビ中さんの5thアルバム『MUSiC』の発売まで、あとおよそ1ヶ月となってきました。



で、ちょっと前に、『MUSiC』収録の既発表曲と未発表曲の割合についてツイッターで呟かれてるフォロワーさんがいたので、いままでのアルバムはどうだったんだろうかと、ちょっと気になってしまいまして。
こうなるともう、悪いクセが出ちゃいますね笑
というわけで、『中人』『金八』『穴空』『エビクラシー』それぞれのアルバムについて、収録曲の既発未発割合がどうだったのか、てのをまとめてみました。

いつも通りの暇ネタですし、いつも以上にうっすらした感じでまとめてます（というか、調べてみたのはいいけど完全に着地点を見失った）ので悪しからず。


『中人』（2013年7月24日発売）


表の中で、青セルが既発表曲、赤セルが未発表曲。
それで、ですね。
「まとめてみました」なんて大それたこと言っちゃいましたが、正直、この時期に関してはあまりよく知らないですし、正確な資料も面倒くさくて見つけられませんでしたので、もしかしたら間違いがあるかもしれないです。
シングルとして先行発売されてた7曲に関しては間違いないと思いますが、未発表とした10曲の中で、ライブやイベント等でアルバム発売前に披露された曲がありましたら、ご指摘いただけると助かります。
初っ端から中途半端でスミマセン…。


『金八』（2015年1月28日発売）


これもあまり自信はないですが、これはある程度資料も探せたのでほぼ間違いないかと。
「フユコイ」「恵比寿節」に関しては、音源は出てませんでしたが、発売前にライブで披露されていたので、黄セルにしました。
「未確認」「UBU」は、8人での再録になりますが、曲そのものはすでに発表されてたものですので、いちおう既発表曲という扱いに。
あと、「バタフライ」カップリングの「貼り紙」が収録されてますが、いままでアルバムに収録されたカップリング曲って、意外にもこれだけなんですね。
シングル曲、カップリング曲、アルバム曲と、これぞれのコンセプトというか、立ち位置がはっきりしてるあたり、エビ中楽曲チームのこだわりが見えるようで面白いです。


『穴空』（2016年4月20日発売）


「ゼッテーアナーキー」「面皰」が、これまた音源では出てなかったものの、発売前にMV公開ということで黄セルに。
「ポップコーン」も、CMでサビだけ先に流れてましたし、たしかラジオでも発売前にフルverの音源流してたような…ちょっと記憶が曖昧で申し訳ない。
こんな感じで、いろんなアプローチで曲が発表されてたので、発売時にまったくの未発表だったのは7曲だけで、しかもそのうち2曲は寸劇（インタールード）。
アルバム発売時点での新鮮味という点ではちょっと薄かったかもしれませんが、曲順の妙というか、全体の流れが秀逸だったんでそこまで気にならなかったかな。
柏木さんの休養もあって、発売日が当初の予定よりも1ヶ月ほど延びたっていうのも、事前プロモーションに多少影響したかも…というのは考え過ぎかしら。


『エビクラシー』（2017年5月31日発売）


エビクラシーに関しては、春ツアー初日に全曲披露、ツアー開始1ヶ月後にアルバム発売でしたから、ちょっと特殊なケースですね。
とはいえ、ライブで曲を聴くことができたのは限られた人だけですし、厳密に既発曲と言えるのは、発売前にMVが公開された「なないろ」「感情電車」だけ、という見方もできますが。
…他の曲はラジオとかでも流れてなかったですよね？


『MUSiC』（2019年3月13日発売）


先日発表されたももクロさんとのコラボ曲「COLOR」で、いまのところ10タイトルの収録が明かされてますが、いちおう公式で出てる情報としては、全12曲になるみたいですね。
既発表曲は、そのうち半分の6曲。
過去の事前プロモーションを考えると、発売までにもう1曲ぐらい、MV公開がありそうな感じなのかなあ（体育さんの「Family Complex」あたり？）。
あと、今回はインタールード曲はないんですかね？
ラジオでも「タイトル通り音楽に特化したアルバム」みたいな発言がありましたし、少なくとも寸劇インタールードはなさそうな感じ。
賛否あると思いますが、個人的にはけっこう好きなんだけどなあ笑



ということで、冒頭の予告通り、着地点も結論もなにもない薄っぺらなまとめになってしまいましたが、まあ、なにかしら話のタネにでもして頂ければ幸いです。

『MUSiC』。
3月13日発売！

エビ中の素敵で好きな歌詞

少し前から、#エビ中の素敵で好きな歌詞というタグでツイッターが賑わっておりまして。
こういう平和でTLが暖かくなるようなタグは素敵だなあ、なんて眺めてましたが、やっぱりこれだけ賑わうと、集計オジサンの血がフツフツと騒いでしまいますね笑
というわけで、相変わらず他人様の褌でブログを書かせて頂きます。
タグ発信者のぽるんさん、ありがとうございます。
ただ、歌詞ごとに集計しようとすると、とんでもない情報量になってしまいますので、タグの趣旨と少し方向性は変わってしまいますが、その歌詞が含まれる曲ごとに集計してみました。

前置きもそこそこに、さっそく10位から発表です。
ちなみに、その曲の中でも特に多くの票を集めてた歌詞（ただし正確な数を集計したわけではなく、あくまで集計中の個人的な実感として）を抜き出しましたので、そちらも参考にどうぞ。


10位：スーパーヒーロー（31票）
「エネルギーためて/まだまだ負けない」
「不安/孤独/そんな言葉ひっくり返して/もう一度歩こう」

スーパーヒーローはもともと受験生のための応援歌だとYuReeNaさんも仰ってましたし、そういう部分で励まされた、っていう人が多かったですね。
落ちサビの「まだまだ負けない」は、やっぱり心が震えます。


8位：感情電車（32票）
「わかぎたちさくのははるのはな～」
「あかねさしまつのはあさのにわ～」
「好きだからこそ言えない/はかない時間のありか～」

感情電車はもう、全ての歌詞が好き、という人が多かった印象。
好きな歌詞、というと、比較的メッセージ性の強い楽曲が多く票を集めたりするんですが、この曲に関してはそういったものを超越した強さがあるような気がします。


8位：誘惑したいや（32票）
「変わり行くこと/守れないもの/でもあなたとは約束したい」
「私はあなたの手で/羽ばたいていたい」

この曲の歌詞も根強い人気。
たむらぱんさんの書く歌詞って、たとえば励まされたりだとか、共感したりだとか、そういう類のものではないんですけど、なにか忘れちゃいけない大切なことを伝えてくれてるような、そんな気がします。

ということで、なんと新旧たむらぱん曲が同率8位でした。
どんな世代のファミリーにも刺さる歌詞を提供してくれるたむらぱんさん、ホント凄いっす…。


7位：YELL（37票）
「君は君なんだよ/代わりなんて/誰ひとりいるはずないから」
「小さくても1歩を積み重ねたら/奇跡へと/奇跡へとつながってくから」

やっぱりこういう応援歌系は強いですね。
こちらもスーパーヒーロー同様、受験生を応援するための歌ですから、リアルタイムで励まされたという人が多かったです。


6位：シンガロン・シンガソン（41票）
「大事にして居たいな/忘れずに居たいな/これからもずっと」
「人生は今日をコレクション」

エビ中ファミリー的にはぁぃぁぃの転校ソングというイメージが強いこの曲。
ミセスの大森さんにはそのことは伝えられずに作られたらしいんですが、見事に新しい道へと進む人に対する応援歌になってますね。
1番～2番～ラスサビで変わりゆく心情に注目する意見も多かったです。


5位：涙は似合わない（46票）
「選択肢は一つじゃない/何個もあっていいと思う」
「諦めが悪い/それが君の長所です」
「間違いも大事なこと/きっと神様からのプレゼント」

冒頭の「絶対負けない」もけっこう票を集めてた印象。
ファミリーを励ます、というよりは、エビ中が自身を鼓舞するような内容の歌詞に共感する声が多かったですね。


4位：大人はわかってくれない（47票）
「スカートの短さは青春の短さ」
「ケーキのようになめてたい/世の中を甘く感じていたい」
「だって泣きそうな顔してたら/なんだかんだ心配させるでしょ」

感情電車同様、どこか一部分というより、歌詞全部が好き、という人が多かった。
個人的にも、最初から最後まで一言一句、こんなにも隙のない歌詞というのは他に見ないと思いますし、とても大好きな歌詞。


3位：I’m your MANAGER!!!（51票）
「やりたくないことは山ほどあるけれど/やりたいことが見つからない」
「頑張ってるよ/頑張ってるんだけど/見られるときに限って/失敗ばかり」
「悩みだらけの十代/ちょっとしたことも重大」

この曲に関しては、ツイッターで歌詞を集めただけあって、やっぱり人気ありますね。
歌詞全体にまとまりはないんですが、人それぞれに心に響くフレーズが散りばめられてて、ランクインした曲の中でも一番多くのフレーズが挙げられてたような気がします。


2位：まっすぐ（56票）
「誰かに盗られるくらいなら/壊れるまで抱きしめたい」
「吊革につかまってないと/揺られてしまうけど」
「いつわりの愛ばかり/騒がしい時代の中/まっすぐ君だけに/ありったけ愛を捧げよう」

恋の歌は数多くあるエビ中ですけど、ここまではっきり愛を歌うのはこの曲だけなんじゃないでしょうか。


1位：ポップコーントーン（63票）
「前より少しは大人になったけれど/そのぶん少しだけ世界が怖くなった」
「そうして感じてたいのはあなたの存在」
「どんなに頑張っていても/あなたが見ていてくれなきゃ/いつまでも踏み出せなかった/ずっとありがとう」
「だから私はあなたのこと/永遠に忘れないから/あなたも私を心の隅に置いてて」

おそらく歌詞別で集計してもダントツだったんじゃないかというぐらい、「どんなに頑張っていても～」からの落ちサビに投票が集中してましたね。
それにしても、ホントにたむらぱん曲は強い。
めんどくさいのでやりませんでした（誰かやって下さい）が、作詞家別に集計しても圧倒的なんじゃないでしょうか。
ベストテンに4曲、11位にはナチュメロも入ってますから、さすがとしか言いようがないです。


ということで、全順位はツイッターに上げてますのでそちらをご覧ください。
あと、集計企画のときには毎回言ってますけど、これはあくまで集計という"遊び"があって、その結果として順位付けをしてるだけであって、けっして優劣を言ってるわけではないので。

ブログにも書きましたが、 #エビ中の素敵で好きな歌詞 のタグを集計しました。
全集計結果はコチラ。 pic.twitter.com/3Cg54gHy8R

— あとむ (@ignite_to_unite) 2018年11月24日

そして、11位以下にも素晴らしい歌詞がたくさんありましたので、集計してて比較的多く目についたものをいくつかご紹介。

「星の数より幸せだとか/比べても何も始まらないよ」（ナチュメロらんでぶー）
「砂に書いても意味なんかない/あなたの心に刻み込むわ」（ナチュメロらんでぶー）
「僕は運命と戦うことで/今を奏でる」（響）
「あ。涙がこぼれる嬉しくて/走り抜ける景色/君と観たいずっと」（響）
「私に生まれてきて良かった」（幸せの貼り紙はいつも背中に）
「何でもできる気になって/もう一度大声で歌え」（春の嵐）
「生きてることの喜び/今忘れちゃいけない」（手をつなごう）
「自販機ホットのミルクティー/温まるよって君がくれた/小さな宝物」（全力☆ランナー）
「ちゃんと自分があって/前を向いて生きている/君が好き」（イイトモ）
「何があるのか分からないけど/この道を駆け抜けて行きたい」（チャイム！）
「弱気に負けるなプライド」（ハイタテキ！）
「自分を信じないやつなんかに/努力する価値などない」（Go!Go!Here We Go!ロックリー）
「泣いても笑ってもススムのだ」（中人DANCE MUSIC）
「いつかに想い馳せるよりも/もっと今を育てたいんだ」（靴紐とファンファーレ）


秋ツアー神戸で、日直の彩ちゃんが「エビ中の歌詞がみんなの心にちょっとでも残ってくれてたら嬉しい」というようなことを言ってましたけど、こんなにも多くの人の心に、こんなにも多くの言葉が残ってるんだなあ、と。
もちろん、それぞれの作詞家の方々から生まれた言葉ではあるけれど、メンバーがちゃんとそれぞれの歌詞を理解して、聴いてくれる人に届くようにと気持ちを込めて歌っているから、こうして心を動かしてるんだと思います。

またこれからも、多くの人の心に響くような歌が生まれることを期待しましょう！