エビ中の曲の長さを集計してみた [エビ中-集計ネタ]
私立恵比寿中学13枚目のシングル『トレンディガール』のリリースまで、あと一週間と迫ってまいりました。
『あなたのダンスで騒がしい』とともに、すでに先行配信でダウンロードしてるんですが、今回ふと気になったのが、どちらの曲も3分台で、やけに尺が短いなあ、と。
で、そうなると、他の曲の長さってどうなんだろう、と。
気になり出したら、いつもの悪いクセが出てしまいまして。
というわけで、久しぶりの集計ブログです。
というか、ブログ自体ひさびさですね、スミマセン。
現時点でのエビ中楽曲135曲、すべての演奏時間を調べてみました。
ちなみに、五五七二三二〇とインフィニティーズは含めましたが、他アーティストとのコラボやユニット曲は集計してません。
あと、いつも通りのことですが、頑張ってグラフとか作ってみたりしたものの、けっきょく着地点も見えないまま放り投げますので、最後まで読んでも何の役にも立たないですからね。
分析やら考察やらは、各自でお好きなように。
まずはさっそく、曲の長さのランキングから。
【長尺ベスト5】
1位:いい湯かな?(7分59秒)
2位:買い物しようと町田へ(5分48秒)
3位:誘惑したいや(5分39秒)
4位:手をつなごう(5分34秒)
5位:禁断のカルマ(5分32秒)
「いい湯かな」が、2位以下に2分以上の大差をつけてダントツの長さ。
2位の「町田」は、アウトロの長さがモノを言いましたね。
それにしても、のちほど触れますが、2位の町田以外はすべて「中人」収録曲っていうのが特徴的というか、そのせいで余計な集計までする羽目になってしまいました笑
【短尺ベスト5】
1位:半世紀優等生(2分35秒)
2位:四味一体(2分44秒)
3位:R-O-B-O-C-K(2分59秒)
4位:あなたのダンスで騒がしい(3分2秒)
5位:CHAN-CHARA-CHAN(3分5秒)
厳密に言えばインタールードが上位を独占するんですが、それではさすがにアレなのでこのランキングからは省きました。
てことで、五五七二三二〇が見事ワンツーフィニッシュ。
2位の「四味一体」は、"小分け"にした4曲もすべて同じ長さなので、この曲にまとめました。
エビ中名義に限定すると「ROBOCK」が唯一の2分台ですが、この曲も元々はインタールードの予定だったみたいですね。
そして、全135曲を長さごとに区切ってグラフにしたのがこちら。
3分未満は12曲ですが、そのうち9曲はインタールード。
4分台の曲がやはり一番多くて、全体の46%も占めてるんですね。
ちなみに、すべての曲を平均すると、4分14秒でした。
そして先述したように、「中人」収録曲に長尺の曲が多いということで、それぞれの時期に何か特徴がないかと、結成からの10年を6つの時期に区切って集計してみました。
先ほどは20秒刻みでしたが、こちらは30秒刻みで。
【インディーズ期】平均4分11秒 / 全17曲
絶盤ベスト以外のデータがないので、絶盤ベスト収録曲のみ。
比較的短い曲が多いですが、均整の取れたバランスの良い配分じゃないでしょうか。
【中人期】平均4分15秒 / 全35曲
メジャーデビュー以降、9人時代に発表されたもので、のちに8人で録り直した曲もありますが、あくまで発表された時点でカウントしてます。
やっぱり長尺の曲が多い印象ですが、「chunning」や「チューニング真っ最中」といった1分に満たないインタールード曲の影響からか、平均タイムはそれほど長くないんですね。
【金八期】平均4分20秒 / 全24曲
8人時代の楽曲のうち、デフスターから発売されたもの。
ちなみに、「ジョニー」は穴空に収録されてますが、シングルの段階ではデフスターからの発売でしたのでこちらに入れました。
この時期も5分を超える曲が多くて、今回の区切りの中では平均タイムが一番長かった。
【穴空期】平均4分8秒 / 全24曲
デフスターからソニーに移籍して以降、8人時代に発表されたもの。
金八から一転、5分を超える曲が一気に減り、今回の区切りの中で平均タイムが一番短くなるというのは、やっぱり何か戦略があったんでしょうか。
インタールードの中でも比較的長尺の「埋めてあげたい」があってもこのタイムですから、全体的に短尺の曲が多いという印象。
【エビクラシー期】平均4分18秒 / 全16曲
7人時代に発表された楽曲たち。
これまた一転して、「とてたまわんせむ」と「報連相ファンク」以外はすべて4分を超える曲ばかりで、平均タイムもふたたび長くなりました。
発表曲数が少ないというのもありますけど、いろんなことが重なった時期ですし、コンパクトで勢いのある曲よりも、じっくり聴かせるような曲が多くなったんでしょうか。
【MUSiC期】平均4分12秒 / 全19曲
6人になってから、今日現在までに発表された楽曲たち。
またまた転じて、3分台の曲が増えてますね。
平均タイムが意外と短くならないのは、インタールードがない影響かな。
サブスクが主流になりつつある中で、再生回数とかを考えたうえで、あえて尺の短い曲を多くしてるのかな、という印象。
ということで、自分にできるのはここまでー。
なんか面白い分析とか考察とかあったら教えてください。
『あなたのダンスで騒がしい』とともに、すでに先行配信でダウンロードしてるんですが、今回ふと気になったのが、どちらの曲も3分台で、やけに尺が短いなあ、と。
で、そうなると、他の曲の長さってどうなんだろう、と。
気になり出したら、いつもの悪いクセが出てしまいまして。
というわけで、久しぶりの集計ブログです。
というか、ブログ自体ひさびさですね、スミマセン。
現時点でのエビ中楽曲135曲、すべての演奏時間を調べてみました。
ちなみに、五五七二三二〇とインフィニティーズは含めましたが、他アーティストとのコラボやユニット曲は集計してません。
あと、いつも通りのことですが、頑張ってグラフとか作ってみたりしたものの、けっきょく着地点も見えないまま放り投げますので、最後まで読んでも何の役にも立たないですからね。
分析やら考察やらは、各自でお好きなように。
まずはさっそく、曲の長さのランキングから。
【長尺ベスト5】
1位:いい湯かな?(7分59秒)
2位:買い物しようと町田へ(5分48秒)
3位:誘惑したいや(5分39秒)
4位:手をつなごう(5分34秒)
5位:禁断のカルマ(5分32秒)
「いい湯かな」が、2位以下に2分以上の大差をつけてダントツの長さ。
2位の「町田」は、アウトロの長さがモノを言いましたね。
それにしても、のちほど触れますが、2位の町田以外はすべて「中人」収録曲っていうのが特徴的というか、そのせいで余計な集計までする羽目になってしまいました笑
【短尺ベスト5】
1位:半世紀優等生(2分35秒)
2位:四味一体(2分44秒)
3位:R-O-B-O-C-K(2分59秒)
4位:あなたのダンスで騒がしい(3分2秒)
5位:CHAN-CHARA-CHAN(3分5秒)
厳密に言えばインタールードが上位を独占するんですが、それではさすがにアレなのでこのランキングからは省きました。
てことで、五五七二三二〇が見事ワンツーフィニッシュ。
2位の「四味一体」は、"小分け"にした4曲もすべて同じ長さなので、この曲にまとめました。
エビ中名義に限定すると「ROBOCK」が唯一の2分台ですが、この曲も元々はインタールードの予定だったみたいですね。
そして、全135曲を長さごとに区切ってグラフにしたのがこちら。
3分未満は12曲ですが、そのうち9曲はインタールード。
4分台の曲がやはり一番多くて、全体の46%も占めてるんですね。
ちなみに、すべての曲を平均すると、4分14秒でした。
そして先述したように、「中人」収録曲に長尺の曲が多いということで、それぞれの時期に何か特徴がないかと、結成からの10年を6つの時期に区切って集計してみました。
先ほどは20秒刻みでしたが、こちらは30秒刻みで。
【インディーズ期】平均4分11秒 / 全17曲
絶盤ベスト以外のデータがないので、絶盤ベスト収録曲のみ。
比較的短い曲が多いですが、均整の取れたバランスの良い配分じゃないでしょうか。
【中人期】平均4分15秒 / 全35曲
メジャーデビュー以降、9人時代に発表されたもので、のちに8人で録り直した曲もありますが、あくまで発表された時点でカウントしてます。
やっぱり長尺の曲が多い印象ですが、「chunning」や「チューニング真っ最中」といった1分に満たないインタールード曲の影響からか、平均タイムはそれほど長くないんですね。
【金八期】平均4分20秒 / 全24曲
8人時代の楽曲のうち、デフスターから発売されたもの。
ちなみに、「ジョニー」は穴空に収録されてますが、シングルの段階ではデフスターからの発売でしたのでこちらに入れました。
この時期も5分を超える曲が多くて、今回の区切りの中では平均タイムが一番長かった。
【穴空期】平均4分8秒 / 全24曲
デフスターからソニーに移籍して以降、8人時代に発表されたもの。
金八から一転、5分を超える曲が一気に減り、今回の区切りの中で平均タイムが一番短くなるというのは、やっぱり何か戦略があったんでしょうか。
インタールードの中でも比較的長尺の「埋めてあげたい」があってもこのタイムですから、全体的に短尺の曲が多いという印象。
【エビクラシー期】平均4分18秒 / 全16曲
7人時代に発表された楽曲たち。
これまた一転して、「とてたまわんせむ」と「報連相ファンク」以外はすべて4分を超える曲ばかりで、平均タイムもふたたび長くなりました。
発表曲数が少ないというのもありますけど、いろんなことが重なった時期ですし、コンパクトで勢いのある曲よりも、じっくり聴かせるような曲が多くなったんでしょうか。
【MUSiC期】平均4分12秒 / 全19曲
6人になってから、今日現在までに発表された楽曲たち。
またまた転じて、3分台の曲が増えてますね。
平均タイムが意外と短くならないのは、インタールードがない影響かな。
サブスクが主流になりつつある中で、再生回数とかを考えたうえで、あえて尺の短い曲を多くしてるのかな、という印象。
ということで、自分にできるのはここまでー。
なんか面白い分析とか考察とかあったら教えてください。
2019-05-29 21:40
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コメント(2)
初めてコメントします。
「いい湯かな?」の次に長い曲は何だろう、と以前から気になっていた所へこの記事を見付け、大変ありがたく思います。
町田へが第二位だったとは意外でしたね。
一位二位共に大内正徳氏の作なのが興味深いです。
池ちゃんやたむらぱんさんほど目立ってないけれど、りななんに「できるかな?」を書いたり、for youやアパレルダーVを書いたり、とても多才な作家さんだと思います。
起用されなくなって久しいけれど、またエビ中に提供してくれる日を心から待ち望んでいます。
by くんすけ (2019-07-13 05:34)
コメントありがとうございます!
お役に立てて(?)なによりです。
「町田」は渋さ知らズのイメージが強かったですが、そう言えば大内さん作曲でしたね。
いろんなタイプの曲を提供してくれてる作家さんですし、また何かの機会で絡んでほしいです。
by あとむ (2019-07-15 17:49)