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私立恵比寿中学秋田分校~変わっていくことと変わらないもの~ [エビ中-ライブレポ]

今年でじつに8回目の開催となった秋田分校。
今回のテーマは「変わっていくことと変わらないもの」ということで、自分も2016年の第2回から数えて8年連続7回目の参加となりまして。
これまでも大小さまざまな変遷を経てきた秋田分校が、はたして今回はどんなイベントになるのだろうかと、ワクワクしながら参加してきました。

あ、ちなみにライブのレポはほぼありません。
みんなニコ生のアーカイブ見てください。もしくはナタリー。


というわけで、今年もいつも通り、開催前日の金曜日から秋田入り。
あさイチの便で名古屋を飛び立ち、秋田にはちょうどお昼前に到着したので、ひとまず何はなくとも佐藤養助でお昼ごはん。

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腹ごしらえも済んだところで、OPA、アルス、トピコと順々にはしご。
OPAの垂れ幕を眺めると、いよいよ秋田分校開幕!って感じでなんだか厳かな気分にもなったり。

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タワレコの閉店は少し寂しいですが、入り口のディスプレイからは例年と違わぬ気合いと、ファミリー歓迎ムードを感じられますね。

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写真を撮り忘れましたが、入ってすぐ左手の写真部も、キャプション付きのスライドショーになっていて楽しかったです。


ジュンク堂の図書室では、今年もメンバー御推薦の書籍がずらりと。

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ともに自分の写真集を推してる、小林歌穂さんと中山莉子さん。
桜木さんがオズワルド伊藤さんの書籍を推していたのが、なんだか少し微笑ましかったり。


タワレコの閉店に伴い、芸術祭はお隣のアルスで開催。

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自分が行ったときはまだメンバー賞も決まってなかったので、どれが選ばれるかなあ、なんて野暮ったい見方もしつつ、今年も素敵な作品がたくさんあって見応え十分でした。
そしてこれまた写真撮り忘れですが、芸術祭の隣には、タマリバロケ日記の展示も。
こちらは一年ほど継続して展示されるそうなので、これ参考に聖地巡礼、なんてのも楽しみ方のひとつとして良いんじゃないかしら。


トピコでは資料室と、館内の各店舗で購買部として、チケット提示で割引などのサービスが受けられるという太っ腹。

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ただの思い込みかもしれないけれど、街全体が秋田分校を年間スケジュールのひとつとして準備してくれているかのような、エビ中やABSの扇動がなくても自発的に盛り上げてくれているんじゃないかと、そんな雰囲気を今年はとくに強く感じましたね。


そしてABS本社前には、おなじみの巨大看板。

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最初撮ったときにはまだサインが入ってなかったので、あとでちゃんと撮り直しました。

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会場で続く道には、これまたおなじみとなった数十本にも及ぶのぼり旗。

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そしてエビ中のMVが流れる、キャッスルホテルのビジョン。

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変わらない風景は、荒天であってもなんだか心が落ち着きますね。


有志が集まった前夜祭では、秋田の美味しいごはんやお酒をたんまりと頂いて、秋田分校当日はしっかりと二日酔いで迎えることとなりました。

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明けて秋田分校当日。
物販開始の1時間ほど前に到着すると、待機列は40人ぐらいだったかしら。
去年は建物の外で待機してましたけど、今年は建物内に待機列があったのが、すごく有難かったなあ。

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買うものも買って、さあいざライブ!といきたいんですが、やはりライブレポは別記事にします。
でもホント、3時間があっという間に感じる、素晴らしいステージでした。
例年よりもライブに重きを置いた感じはありましたが、コラボパフォーマンスでの、秋田の伝統、文化とそれぞれの楽曲の融合具合が、いままでにないぐらいにシンクロしていて見事だったなあ。
や、ホント、ちゃんと書きます。そのうち。


ライブ後は、これまた後夜祭でたらふく御馳走を頂きまして。

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秋田といえば、きりたんぽに、いぶりがっこに、比内地鶏などなど、野畑のものがイメージとしてはパッと浮かびますけど、もちろんお魚も絶品なんですよね。

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もちろん、日の丸醸造とのコラボ酒も大変美味しゅうございました。

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ライブ以外の楽しみが、こんなにもたくさんあるってのが秋田分校の面白さであり、もしかしたら本質なのかもしれないなあ。


ネイガーの出演がなかったり、平凡人パンもなかったり、たしかに昨年までと違う部分に寂しさを覚えたりもしたけれど、その代わり、新しい風もたくさん吹いた今年の秋田分校。
ただこれまでも、毎年少しずつ変化をしてきたからこそ、コロナ禍を乗り越えて8回もの開催を重ねることができた部分もあって。
今年「なかった」ものは、けっして「なくなってしまった」ものではなく、しっかりと秋田分校の歴史のなかに刻み込まれていて、この先10年、20年と続けていくことで、また交わる未来もあるかもしれない。

変わっていくこと、と、変わらないもの。
変わらないものがあるからこそ、恐れずに変化することができる。
まさに今年の秋田分校は、そう強く感じたイベントだったように思います。

7月の大雨被害や、昨今も熊による獣害が全国ニュースにまでなっていたりと、けっして平穏とは言えない状況の中で、今年もあたたかく迎え入れてくれた秋田の方々には、感謝の言葉しかありません。
この秋田分校が、少しでも明るいニュースをもたらす光になっていればいいなと願います。

今年もありがとう。
そしてまた来年も。
へばな。




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