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ライブハウスツアー2019~Listen to the MUSiC~@札幌 [エビ中-ライブレポ]

エビ中さんの春ツアーも、早くも折り返し、5公演目は札幌です。

自分がエビ中さんのツアーで札幌に来るのは3年目になるんですが、過去2年は初夏に近く過ごしやすい気候だったのが、今年はまだ肌寒さの残る4月、しかも平成最後の寒波までやってくるということで、かなり気合入れて行ってきました。
セントレアを出発して、昼過ぎに新千歳に到着したころには雨もパラついてたんですが、札幌まで移動する間には雨も上がっておりまして。
寒さはさすがに厳しかったですが、とりあえず雨が降ってないだけでも御の字ですね。

わりと時間がタイトだったので、ホテルに荷物だけ置いてすぐ会場へ移動。
Zepp SAPPORO
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札幌駅から地下鉄で3駅、駅からも歩いて3分程度ですから、すごく便利な会場。
今回の春ツアーで唯一?当日券が出てて、公式でも直前までチケットの宣伝してたんで、さすがにGW(しかも10連休)だし客足がかなり鈍いんだろうなー、なんて思ってましたが、思ってたよりも賑わってましたね。
寒さに震えながら会場を待ってたんですが、ちょっと珍しいなと思ったのが、入場が整理番号の呼び出しではなく、待機列の段階ですでに番号順に並ばせるというシステム。
もちろん、それなりのスペースがあってこそなんでしょうけど、体感的にもこっちの方が入場がスムーズだったような気がしますね。

自分の整理番号は570番台で、キャパに対しての割合で行くと、このツアーの中では一番いい番号だったんですが、やっぱりそれなりのスペースが欲しいので後方へ。
ていうか、女性&子供限定エリアがむちゃくちゃ広くなかったですか?
フロア全体の、おそらく1/3ぐらいが限定エリアだったんじゃないかってぐらい。
おそらく、チケットの売れ行き具合からの判断だったんでしょうけど、実際、待機列見てても女性の方がむちゃくちゃ多かったですし、これは良い判断だったんじゃないでしょうか。
限定アリアに加え、2階席からも子供の声がけっこう聞こえてきてましたし、いままでの中でも一番アットホームな雰囲気だったように思います。

そして開演。


Family Complex
ラスサビ前、歌詞の中にメンバーの名前が隠れてるんですけどみんな知ってました?という問い掛けに「ええーーーっ!?」と白々しいオタク。
すかさず真山が「いや、みんな気づいてるでしょ」とバッサリ。
そこから、彩ちゃんが「あの部分は、みんなも名前言いたいのかなあ?」と、挙手でアンケートを取ることに。
「名前を言いたい派」と「歌声を聴きたい派」が、だいたい40:60ぐらいだったかな?
けっきょく結論は出ずに一旦持ち帰ることになりましたが、終演後に見本動画みたいなのが公式のツイッターで流れてましたし、メンバー的には名前言ってほしいのかしら?
次の大阪公演でどんな反応になるか、ちょっと楽しみですね。

イート・ザ・大目玉
動けるスペースが比較的広かったというのもありますけど、やっぱりこの曲はできるだけ大きく踊った方が楽しいですね。
ファミえんテーマソングなだけあって、やっぱりオルスタで映える曲なんだなあ、と再認識。
この曲に限らず、この日のアゲブロックはやたら楽しかったなあ。
あれは踊らさるね(エセ北海道弁)

明日もきっと70点
ステージ端に腰掛けるところで、女性限定エリアから悲鳴が笑
オルスタの後ろの方だと何も見えないので、こうやって前方のお客さんのリアクションが伝わってくるのは嬉しいですね。

BUZZER BEATER
曲のラスト、バスケのジャンプシュートの振りがあって、けっこうみんなメンバーと一緒に飛んでるんですけど、アウトロの音が消えてからの振りになるんで、着地のときの足音がちょっと気になるのが難点。
静寂のなかドタドタドタって、なんか、情緒がないんすよねー。
ただ、足音がどんっ!と揃えば、それはそれでカッコ良くなるかも笑

MISSION SURVIVOR
柏木さんがタオルを壊すアクシデント。
「初めて壊れた」って言ってましたけど、3年前からずっと同じタオル使ってるんですかね?
だとしたら、けっこうな頻度で使ってますし、よくここまで壊れなかったな、と。
どうせならグッズ展開を…とも思いましたけど、オタクも全員同じタオル振り回すのは、やっぱりちょっと面白みに欠けますね笑


アンコール
この日はアンコールの掛け声が女性限定エリアから発生。
いいねー。

ラブリースマイリーベイビー
完全に油断してましたが、やっぱり問答無用の楽しさ。
もしかしたらファミえんin北海道?と思いましたけど、それはさすがになかったですね笑

禁断のカルマ
真山曰く、「イントロでみんなの悲鳴が聞こえたから、歌い出しがめっちゃ気持ち良かった」
イケメンか。

なないろ
平成最後にこの曲を持ってきたのには、やっぱりグッとくるものがありましたね。
イントロで電飾が七色に流れる演出も見事でしたし。
あと、オケもなんとなく雰囲気が違うというか、ホーン系の音をちょっと大きめにしてたのか、音響の関係でそう聴こえただけなのか、いつもと違う感じがありました。


MC
Zepp SAPPOROは未確認ツアー以来ということで、当時のアベンジャーズパロディの話。
「いまやったら絶対怒られるよね」と真山さん。
次やるならなにがいいか、ドラえもんやアンパンマンは?という話に。
中山「でもそしたらアンパンマンは彩花ちゃんだね」
安本「イジるなイジるなー、マル顔をイジるなー」
柏木「なんでそんな千鳥のノブさんみたいなツッコミなの笑笑」

毎度おなじみ、ミレリナ・グランデさん。
が、登場してすぐ「なに言うか忘れちゃったからいっかい戻っていい?」と、美怜ちゃんばりの天然をぶちかますミレリナさん…あれ?…もしかしてミレリナさんの正体って…()
けっきょく忘れてたセリフは、元日ハム監督ヒルマンの「シンジラレナーイ!」だったそう。
いや、それ忘れる?
他にも、ドラマ「二十歳の約束」の牧瀬里穂の名セリフ「ヒューヒューだよ!」(これ、自分は華原朋美のCMのイメージが強い)など、平成を代表する?名言を置き土産に、今夜はあっさり引き上げるミレリナさん。
真山「平成最後のMCがこんなグダグダで大丈夫?」
いや、これがエビ中らしさなんですよ。

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というわけで、これで春ツアーも半分終了。
自分はここまですべての公演に行きましたが、後半は高松だけなんですよねえ。
ここから先、まだまだMUSiCがどんな成長を見せるのか、行かれる方は思う存分楽しんでくださいませ。

令和もエビ中!



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ライブハウスツアー2019~Listen to the MUSiC~@熊本 [エビ中-ライブレポ]

昨日に引き続き、エビ中さん春ツアー九州シリーズ。
熊本です。

福岡から熊本へは、昨年と同じく高速バス「ひのくに号」で移動。
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新幹線も便利で快適ですけど、やっぱりバスは楽しいですね。
この4月から値上がりしたみたいですけど、たしかに去年も今年も(自分の乗ったバスに限っていえば)乗車率は5割にも満たないぐらいで、その割にはけっこう本数出てますし、維持のためには致し方なしなのかな。
みんなもっとバス乗ろうよー。

会場は昨年と同じ熊本B.9 V1
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福岡で売り切れてたTシャツを確実に手に入れるため、物販開始の1時間前には到着。
いうて、ほとんどが福岡から回す人たちばかりだろうから、そんなに焦らなくても大丈夫だったような気もしますけど。
福岡で会えなかった知り合いさんたちと熊本ラーメン食べに行ったり、Tシャツも無事購入できたので、開演までの時間は比較的のんびりと。

キャパは福岡よりもさらに小さく、800ぐらいだったかな?
それに対して整理番号が540番台だったんで、自分で好きな場所を選べるような余裕は、またもやあるはずもなく。
それでも、なんとかPA卓の真後ろ、ステージに対してほぼど真ん中の位置を確保して、さあいよいよ開演ですよ。


真山の髪形は元通りに。
そして、この日のぽーちゃん素晴らしく可愛くなかったですか?
特に髪型変えたりしたわけじゃなかったと思うんですけど、なんというか、醸し出す雰囲気というか、オーラというか、いつも以上に可愛く見えたんですけど?
もちろん、いっつも可愛いですよ!ですけど!

Family Complex
真山が「かけがえのある」を「かけがえのない」と間違えて歌ったような気がして、ただ、そのあとノーリアクションだったんで、自分の聞き間違いかな、と思ったんですが、やっぱり間違えて歌ってたみたい。
リアクションなかったのは、そもそも間違えたことに気づかなかったのかしら笑
個人的にも、ここの「かけがえのある ありふれたものが幸せだ」という歌詞が好きなんで、なんとなく耳に残っちゃいました。
あと、「みたことない虫」に対するりったんの反応が、さらに塩味が増してて草。

イート・ザ・大目玉
イントロ、真山さんはシャウトをせずに客席煽り。
今回、ライブハウスというのもあるんでしょうけど、大目玉だったりミッサバだったり、イントロで煽るパターンが多いですね。
アドリブなのか、決め打ちなのか、去年あたりからフェスへの出演も重ねてきて、やっぱり経験のなせる業だなあ、と。
そういう意味では、現時点でも対バンやフェスの予定がたくさんありますが、この先、既存層以外へ切り込んでいくためのいわゆる対外試合を念頭に、"羊の皮の内側に潜んだ狼"の部分を磨くためのライブハウスツアーでもあるのかなあ、なんて(オタクの妄想)

星の数え方
ここまで4公演、回を重ねるごとに凄味が増していきますね。
ただ、ちなみに開演を待つ間、知り合いの車中で「MUSiC」特典のちゅうおんBD見ながら過ごしてたんですが、それを見たあとだと、やっぱり美怜ちゃんの声がないことに、ふと物足りなさを感じてしまうわけなんですよ。
フェスに間に合えば、6人そろった形でブチかましてほしいなあ。

YELL
どセンターに陣取ったおかげで、落ちサビのぽーちゃんとほぼ真正面で対峙することに。
小林歌穂さんの指し示す指の先に立つなんて、これ以上の幸せはないですよ。
ちなみに、オタクが「Y!E!L!L!もういっかい!」のコールをするようになったので、今度は小林歌穂さんが「Y!」の前に「はいせーの!」と煽る、第二形態に入りました。

アンコール
CHAN-CHARA-CHAN
曲の前半で、真山さんの靴が脱げるアクシデント。
なんとなく、靴が脱げるっていったら柏木さんのイメージですけど笑
「靴が脱げたことよりも、靴下に穴あいてたのがビックリ」と、真山さん。
まだ新しいのにー、なんてみんなからツッコまれてましたけど、それだけレッスンしてるっていう証拠、なのかな。

HOT UP!!!
名古屋に続き、彩ちゃんの「メェ~」不発で、つられてひなたも笑う。
ラスサビ前、いつもは美怜ちゃん担当の煽りをりったんが務めてるんですが、最初ホントに誰が叫んでるのか分からないぐらいドスの効いた迫力ある声に、まるでjoan jettでも乗り移ったのかと思うぐらいカッコ良かった。
あれは惚れる。

涙は似合わない
なんといっても、この日のクライマックスはこれですよ。
ここまでのアンコールのパターン的に、アゲアゲエモの順番なのは予想してましたけど、袖から出てきた美怜ちゃんがセンターに立って「絶対負けない!」って言ったときには、もうね、全身に電気が走るような思いでしたよ。
しかも、自分を奮い立たせるというよりは、みんなを心配させまいとするような明るい口調だったんで、それもまた美怜ちゃんぽいなあ、なんて。
惜しむらくは、熊本に来られなかった知り合いの7推しの面々を、瞬間的に思い浮かべてしまったこと笑

…もうこれ、タイトル隠してる意味ないよね?笑

MC
ぽーちゃんご当地煽り
ぽー「くまモンがびっくりするぐらい盛り上がりましょう!…って、あれ?普通過ぎた?」
真山「いや、くまモンが驚くぐらいって、普通じゃないでしょ」
ぽー「えー、じゃあただ単にスベったってこと?(しょんぼり)」可愛い。

今年は赤い衣装という話から、去年熊本でスイカ食べた、という話になり、
真山「去年熊本で食べたスイカ、甘くておいしかったー」
莉子「スイカ?」
ひな「ああ!美味しかった!」
莉子(…スイカ?)
ヤス「ファミえんepのジャケ写だっけ?」
莉子(…食べたっけ?)
ひな「おばあちゃんと一緒に食べた!」
莉子(…スイカ…食べたっけ…)

サボってる人がいなかったか美怜ちゃんに確認する彩ちゃん
ヤス「美怜ちゃん、今日はサボってる人いなかった?」
美怜「えっとねー、あの人とあの人とあの人とあの人と…みんな盛り上がってた!」
ひな「…流れ星さんのギャグやるのかと思った笑」
美怜「あなたとあなたと、あなたとあなたとあなたと、あなたとあなたで…」
オタク「オリオン座!」

今宵も登場、ミレリナ・グランデさん。
ミレリナさんのファンだという大分県の中学生から、相談のおハガキが届いたそう。
「ファンいるの?」というツッコミに「500万人ぐらいいる」と、うそぶくミレリナさん。
ただ、ハガキの内容が「お小遣いが月に1500円しかなく、エビ中のライブにあまり遊びに行けないので、こんな僕にも伝わるようにエビ中の魅力を教えてください」という、もはや相談でもないし、ミレリナさん関係なくなっちゃった笑
真山に「五七五で答えて」と無茶振りするも、「ラーメンと 筋肉つけて 輝くよ」という、そこまで上手くもなければスベるでもない、安定の真山クオリティ。
…えっと、「絶対負けない」で流した涙、返してもらっていいっすか?


なんか、ライブというより、ほぼMCレポになっちゃいましたが笑
でも、ライブはホントに熱く盛り上がってて、ここまでの会場で一番小さいキャパだったにもかかわらず、熱気という点では最高だったかもしれない。
あくまで体感ですが、アンコールの声もいままでで一番大きかったような気がします。
ただ、去年より開始が1時間遅かったのもあって、飛行機の時間の都合でアンコール前に会場を抜けなきゃいけない人が何人かいたので、それだけがちょっと気の毒だったかな。
まあ、スケジュールに関しては、おそらく会場の都合もあるだろうし、ギリギリのところですり合わせてると思うので、仕方のないところではありますけどね。

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来週は札幌だ!
天気が心配!笑



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ライブハウスツアー2019~Listen to the MUSiC~@福岡 [エビ中-ライブレポ]

エビ中さん春ツアー、九州シリーズです。

思えば、去年の春も福岡→熊本とツアーで回ったんですが、去年は大雨の影響で福岡当日の新幹線が運行見合わせ、九州各地でも避難指示の出ている地域があったりと、非常に緊迫した状況での開催でした。
2年続けて同じ福岡→熊本の開催となったのは、そのリトライの意味もあったのかな。
個人的にも、名古屋仙台がバタバタだったので、ようやく腰を落ち着けて遠征できる春ツアーとなりました。


まずは福岡。

会場は福岡DRUM LOGOSというライブハウス。
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翌日の熊本B9と同グループで、九州ではわりと老舗(なのかな?)の系列ライブハウスのひとつみたいですね。
目の前には公園もあったりして、なかなかのんびりした雰囲気。
会場には14時ごろ着いたので、ようやく今ツアー初物販。
…だったんですが、TシャツのSサイズが売り切れだったため、若干購買意欲を削がれてしまいまして、ポーチと生写真のみ購入。
生写真は知り合いに代行を頼まれたので初めて購入したんですが、自分のものじゃなくても妙な緊張感ありますね笑
これを機にハマる…なんてことはないだろうなあ…。
ただこういうのは縁起物ですし、今年はせっかくの10周年なので、どこかのタイミングで買ってみたいなあ、なんてことを思ったり思わなかったり。

知り合い数名と二言三言挨拶を交わして、いったんホテルへ。
ホテルもライブハウスも、最寄り駅はどちらも同じ天神で"徒歩5分"とあったんですが、駅の北端から徒歩5分と、南端から徒歩5分だと、なんだかんだで30分近くかかるんすね笑
まあそれでも、涼しい部屋で30分以上休憩できたのは大きかったですが。


開場時間に合わせて、ふたたびLOGOSへ。
すでに長い待機列ができてたんですが、一般で取った840番台の整理番号だったので、なんの気兼ねもなく列の最後尾へ。
いちおう今回、各会場のキャパと整理番号を照らし合わせてみると、おそらくキャパの8~9割ぐらいの発券数なんですかね。
少なくともこの福岡では、自分のうしろには10人ぐらいしかいませんでした。

中に入ると、さすがに居場所を選べるような贅沢な状況ではなく。
過去2公演はほぼセンター付近で見られたんですが、この日は下手側で。
指定だと比較的上手側が当たることが多いので、たまにはね。


そして開演。

この日は真山さんが、登場からオタクの心を奪い取っていきまして。
使って良さそうな画像が手元にないのでアレなんですけど、あの髪型はなんて言うんですかね。
センター分け?でいいのかしら?
最初ホント、誰が出てきたのかと思ったぐらい。
大人っぽく見えたんだけど、大人の可愛らしさというか、ああいうのをフェミニンっていうのかしら、しばらくちょっと見入っちゃいましたね。
自己紹介のときに自分から「可愛いでしょ」っつって、メンバーから「そういうのは自分で言わないの!」ってツッコまれてたあたりは、ああやっぱり真山だな、って感じでしたが笑

本編のセトリはこの日も同じで、ただ、けっして名古屋仙台が良くなかったわけではないんですけど、やっぱりキャパが半分ぐらいになると、一気にライブ感が増しますね。
ライブ感、という意味では、ここまでで一番だったんじゃないでしょうか。
ライブ感てなんやねん、て言われると、これはもうホント個人的な感覚でしかないんですけど、ただ単に音が大きいとか、音響が良いとか、そういうコトではなくて、音楽がちゃんと体の芯まで響く感覚というか…いや、難しいな。
少なくとも、ホールではこうはいかない。


Family Complex
「ブヒブヒ鳴いてんじゃねえだらしねえ」の真山さんセリフ、福岡ver.ということで「ブヒブヒ鳴いてんじゃねえこのトンコツ野郎!」にアレンジ。
そりゃ全力でブヒるしかないでしょ!

明日もきっと70点
ラストあたりの振り、ジョニーみたいに寝そべってるのかと思ったら、ステージの縁に腰かけてるんですかね。
曲終わったあとにぽーちゃんがなんか弄られてたけど、全然見えなかった…。

曇天
けっきょくこの日もぽーちゃんにクギ付け。
前回は落ちサビまでの動きに注目してましたけど、落ちサビからラストに向けてのダンスがもう素晴らしいぐらいに情熱的で、息をのむような美しさもあって。
この曲もぽーランドで歌うのかなあ…。
ぽーちゃんがこの曲をどんな解釈で、どんな世界観でもって歌うのか…。

日進月歩
歌い出し、スイッチャーがミスったのか、真山さんの声がマイク通ってなかったのがちょっと残念だったかなー。
そういえばCOLORのときも、美怜ちゃんのマイクが少し不安定だったような。
個人的にはそういうのも含めてライブ、で片付けられる性質なんですけど、これがもし日進月歩じゃなくて春の嵐の歌い出しだったら…と思うとゾッとしますね笑
落ちサビの美怜ちゃんパート「自分を信じて」を、このツアーでは全員で歌ってるんですが、この日はなんとなく美怜ちゃんの魂を感じるような、エビ中の一体感を感じました。

元気しかない
ほんのちょっとだけ、映像が公式twitterとインスタで公開されましたが、この映像(なぜか動画貼り付けられない…ご容赦を)でひと悶着あったみたいですね。
フロアが全然盛り上がってないだのなんだの。
ただ、自分は画角の外にいたんですが、映像で受ける印象よりもみんなずっと楽しそうに盛り上がってましたよ。
前の方は女性限定エリアの柵とかありましたし、映像でハッキリと分かるほど大きくは動けないから、仕方ない部分もありますよね。
いずれにしても、たった数秒の動画だけで全てを見たかのようなつもりになってグダグダ言うのは、さすがにナンセンスなんじゃないかと。

MISSION SURVIVOR
「飛べ!飛べ!」で一瞬彩ちゃんがステージ上から見えなくなる。
もしかして転んだ?まさかステージから落ちた?とかなり焦ったけど、どうやら落としたタオルを拾ってただけなのかな。
正確なことは分かりませんけど、メンバーも笑ってたんでたぶん大丈夫だと思いますが、さすがにちょっと心臓に悪かった…。

アンコール
紅の詩』『自由へ道連れ』『さよならばいばいまたあした
アンコールは総入れ替えで行くのかと思ったら、「自由へ道連れ」は名古屋に続いての披露。
林檎さんが福岡出身だからかな?(タイトル隠した意味ナシ)
さよならばいばい」は熊本に向けての選曲かしら。
やっぱりこの曲はハンドクラップが楽しいね。

MC
ぽーちゃんご当地煽り「みなさんは…明太子です!明太子が温まって中身が弾けるぐらい盛り上がりましょう!」意味わかんないけど可愛い。
今夜もミレリナ・グランデさんご登場。
生写真を持ってきて、その場でりったんにサインを書かせて、それを終演後物販に紛れ込ませるという、まるで海外の通販番組でも見ているかのよう。
けっきょくサインは誰か引き当てたのかしら?
「see you next week」と言い残してステージを去るミレリナさん。
入れ替わりで戻ってきた美怜ちゃんがそれをツッコまれると、「どうせ明日も来るよ」と身もフタもないことを言うあたり、さすが美怜ちゃんって感じでしたね。

熊本レポはまた明日ー。



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EVERYTHING POINT劇場版-a new beginning- [エビ中]

東京、名古屋、大阪とおよそ1か月にわたって上映されてきました「EVERYTHING POINT劇場版 -a new beginning-」ですが、今日でいったん終了になりますかね。
おそらく観られてない人も多いでしょうし、今後観られる可能性もそう高くない(とはいえ、秋田分校で期待してますよ)ですから、自分の備忘録も兼ねて、印象深かったシーンを思い出せる限りでざっくり書いてみようかと。
ホントなら観てすぐ下書きでもしておけばよかったんですが、なんせ今日になってようやくこれを書こうと思い至ったので、順番が前後してたり細かい部分が間違ってたりする部分もあると思いますが、ご容赦を。


まずは、なにかの取材の休憩時間?
MUSiCの衣装を着て、テーブルを囲んでジャンケンをするメンバー。
どうやらホワイトボードにお互いの似顔絵を描く、その順番と、誰が誰を書くのかを決めるためのジャンケンらしい。
しかし、ジャンケンに加わろうとすると止められるぽーちゃん。
絵が得意だから選ぶのは最後、とかそういうルールがあったのかな?
「誰か私も描いてほしいなー」と拗ねるぽーちゃん。可愛い。

春ツアー千秋楽、茶番劇からゼッテーアナーキー。
りったんが浦島太郎の歌を歌ってたんですが、何度聞いても「絵にも書けない美しさ」を「目にも書けない美しさ」って歌ってるように聞こえる。
ゼッテーアナーキーでは、天狗のお面を被ったまま歌い続けるぽーちゃんをずっと追うカメラ。
素晴らしい仕事。

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そのあとは時を戻して、春ツアー初日からの映像。
こうやって時系列ではない映像のつながりも、今回のEPの特徴でした。

どこかのご飯やさんでのライブ打ち上げのシーン。
スマホでなぞなぞを調べて、メンバーとスタッフに出題するひなた。
「春、夏、秋、冬、一年の中でもっとも日数が長いのはどれ?」という問題に「夏!"なとぅ"だから!」などと、まったくもって意味不明な解答をする校長。
大爆笑するメンバー。
いやマジで意味わかんなかったんですけど。
その後も、ひなたがスマホを見ながら問題を出し続けるなか、カメラは部屋の隅でイチャイチャする師弟コンビをズームアップ。
マジで尊い。

どこかの公演のリハーサル直後?終演直後?
泣きながら歩いてる彩ちゃんを追いかけて、後ろから抱きしめるひなた。
誰かが辛い時には、誰かが支えになる。

どこかの公演のケータリング。
ぽーちゃん「芽キャベツって可愛くないですか?え、芽キャベツってこのまま放置したら普通のキャベツになるんですか?」

どこかのレッスン?
ひとりで遊びに行っても、すぐに帰りたくなるというぽーちゃん。
りったん「こないだも朝から2人で夢の国に行ったけど、途中で歌穂ちゃん疲れてるなーって」
ぽーちゃん「今度行くときは夕方から行こうね…」

沖縄公演?
楽屋前で、畠山のバッティングフォームをぽーちゃんに指南するひなた。
他にも、バレンティンや山田哲や青木のフォームも指南。
バレンティンのフォロースルーの大きさに、「肩柔らかいんだねー」とナナメ上の感心の仕方をするぽーちゃん。
ひなた「オルスタって言うと、どうしてもオールスターを思い浮かべちゃう。ホームラン競争、ココ負けちゃったけど、後半の下半身の粘りが凄かった!筒香さんさすがです」

沖縄公演の打ち上げ?
彩ちゃん「ごーやちゃんぷっるー」(言い方可愛い)(伝わらない)

ファミえん本番前。
ぽーちゃん「ファミえんのかき氷すごくないですか。だって、お祭りとか行ったら1杯300円とかするんですよ。それが食べ放題だなんて…すげえ~~~」

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春ツアー千秋楽直後と、ファミえん直後のインタビュー。
彩ちゃん「個人でもいろんな仕事をやらせてもらってるけど、いくら"安本彩花"個人だといっても、エビ中だからやらせてもらえる仕事もある。個人でもあり、エビ中の一員でもあり…そこが難しいところ。でも、だからこそ、外で得たものはエビ中に持ち帰りたい」

真山さん「いまのエビ中はすごくスッキリしている。でもそれが悪いことだとは思わない」

ぽーちゃん「エビ中がどんどんひとつにまとまっていってる。でも、それだとエビ中らしさがなくなってしまうかもしれない。だから、それをちょっとでも壊していきたい」

秋田分校の直前、プラモのメンバーに振りを確認しに行くぽーちゃん。
教えてもらったあと、「ありがとう、ありがとう」と何度も頭を下げ、戻りかけたところで再び引き返して「ホントにありがとう」と一言。
こういうところなんすよ。

秋田分校は、ぽーちゃん×プラモ、ひなた×桜エビ~ず、まやま×いぎなり東北産の映像。
ただ、ここで印象的だったのは、エビ中のリハーサルを座席に座ってじっと見つめる、地元秋田の方々の姿。
この画が、秋田分校の素晴らしさを表してると言っても良いと思う。
そして、藤原美幸さんとのでかどんでんリハーサル。
みんな楽しそう。

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以前の「エビ中は真山だ」発言をいじられる真山。
真山さん「でも、エビ中は安本だと思ってるし、エビ中は星名だと思ってるし、エビ中は柏木だと思ってるし、エビ中は小林だと思ってるし、エビ中は中山だと思ってる。でも、エビ中にとって一番大切なのは、ファミリーの皆さん。私たちだけがいても成立しない。ファミリーの皆さんがいてくれるから、私たちはこうして活動できてる」

りったん「2018年は、ライブとかはすごく楽しかったけど、自分の中でワァーーッ!っていうのがあまりなかった気がする。だから10周年はすごく楽しみ」

FCイベのレッスン。
リハーサル見学中、自分が参加できない悔しさに涙を流す美怜ちゃん。
心配して声をかけるスタッフ。
隣で「ううん、なんでもない」と、笑顔で切り返す恵美子先生。
こうやって理解して、寄り添ってくれる方々が傍にいてくれてるのは、本当に心強い。

彩ちゃん「早く6人でパフォーマンスしたい気持ちもあるけど、でも、絶対に無理はさせられないから、いつも心にブレーキをかけてる」

FCイベント。
美怜ちゃん「初めてエビ中のライブを外から見て、みんなあんなに動いてるんだって。すごく元気をもらった。1部のときより、2部の方が元気だったかも。エビ中のライブは、ファミリーも含めて空気感が良いなって」
ひなたが歌ったキミに39と、曇天フルバージョンの映像。

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そして、衝撃のラスト5分
秋田分校?の帰りのバスの車中。
ぽーちゃん「いろんな想いがあるんですけど、上手く飲み込めないっていうか…」
りったん「きりたんぽが飲み込めない…」
彩ちゃん「ウズラの卵が飲み込めない…」
美怜ちゃん「こうやって一生懸命喋ってるのに、カットされると思うと、その気持ちも上手く飲み込めない…」
真山「ひなたが全然ノってこないのが飲み込めない…」
ひなた「ノってるよー」
ぽーちゃん「ホルモンとか、カリカリに焼いてようやく飲み込めるっていうか…」
美怜ちゃん「もう飽きた…」
真山「その飽きたっていうのも、上手く飲み込め…」
???「あ、美味しそう」
真山「美味しそう?」

で、終幕。
いや、ラスト5分は映像で見るとメチャクチャ面白いのに、自分の語彙力ではなにひとつ伝わらないっていう、この悔しい気持ちが飲み込めない…。


でもホント、ラスト5分だけじゃなくて、全編やっぱり映像じゃないと伝わらない部分が多いですし、まだまだもっとたくさんの人に見てもらいたい。
「劇場版だから映画館で観てほしい」っていうキネオさんのこだわりも分からなくもないんですけど、名古屋のティーチインですら50人ぐらいしか集まらないような状況ですし、地方での上映はかなり厳しいんだろうなあ。
配信や円盤化を期待する声もありますけど、どうなんでしょうね。

せっかくの10周年ですし、歴史を残すという意味でも、過去の劇場版作品と合わせて、どこかでまた披露される機会があればいいなと思います。




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ライブハウスツアー2019~Listen to the MUSiC~@仙台 [エビ中-ライブレポ]

遅くなりましたが、エビ中さん春ツアー仙台レポです。

先週の名古屋は当日までチケットがないという、一か八かのツアー初日となったんですが、この仙台はどうしても外せない用事と重なってしまい、当日まで開演に間に合うかどうか分からないという、これまた一か八かの状況で。
用事がなけりゃ、前乗りして仙台の夜を楽しむはずだったのになあ…。
まあ、こればっかりは仕方ないですね。
生活があるからオタクもできるわけで。
とりあえず整理番号もそんなに良くないし、開演に間に合わなくてもいいやぐらいの、半ばあきらめの気持ちでいたんですが、思いのほか用事が早く済ませられまして。
昼メシのお誘いを丁重にお断りして、昼過ぎには名古屋を出発、開演の40分ほど前には無事仙台GIGSに辿り着くことができました。

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初めてのハコ。
2年前にオープンしたばかりのまだ新しいライブハウスらしいんですが、駅からのアクセスもいいですし、周りのロケーションも含めてなかなか便利。
先週の話の繰り返しになりますが、サイズ感含め、こんな感じのライブハウスが増えてくれれば音楽シーンも盛り上がっていいと思うんだけどなあ。

で、肝心のライブレポですが。
先週からこっち、なんだかみんな「ネタバレ禁止」という言葉に縛られすぎて身動きが取れなくなってるみたいで、そんなに神経質にならなくてもなあ、なんて、根がエエ加減な自分なんかは思ってしまうんですが。
ネタバレの文化はジャンルによっても違いますし、そもそも何がネタバレかなんて個人レベルでも違うんだから、変に委縮しちゃってもねえ。
ということで、このブログではあまり気にせず、ただ、公式でセトリ出してないのでそこだけは追従する形で、あとはいままで通りのレポにしたいと思います。
まあ、名古屋同様、曲順は覚えてないからどうせ書きようがないんですけどねー。


本編セトリは名古屋と一緒。
そういや先週ふと思ったのが、去年の春は基本ホールツアーで、後半に何か所かライブハウス、という感じだったんですけど、ホールとライブハウスでは曲順がほぼ逆になってるような仕掛けがあったんで、この春ツアーのセトリも仕組み的にはそうなのかなー、なんて。
まだ2か所が終わっただけですし、今後変えてくるかもしれないですけど。

Family Complex
ブヒブヒ鳴いてみろのパート、名古屋で聴いたときにはてっきり柏木さんだとばっかり思ってたんですけど、中山さんだったんですね。
星名さんが戻ってくるまでは、持ち回りで聴いてみたいかも笑
あと、感想とは違うんですけど、いまからでも遅くないから、ブタのパペットとか公式グッズで売り出したらどうだろうか。

明日もきっと70点
「忘れてた小銭の埋蔵金」を、わりと派手めに噛み倒した中山さん。
ミスっても力技でそれなりに乗り切るというか、細かいミスはあまり引きずらないような印象が強いですけど、この日は自分でも笑っちゃうぐらいの噛みっぷりで面白かった。

曇天
とりあえず現時点では、小林歌穂さんは「朝、目が覚めて、洗面所に行き、郵便受けを覗いて、なにかしら届いてるのを確認して、窓を開ける」ところまでは確認できました。
他のメンバーはなにしてるんだろう…。
次のライブで確認したいけど、けっきょく小林歌穂さんしか見えないんだろうな…。

でかどんでん
いい意味で丁寧さがなくなってきてすごくいい感じ。
ネタ曲じゃないんだよ…すげえカッコいい曲なんだよ…。

星の数え方
1番サビ、2番サビともにパートを頂いてる小林歌穂さんですが、ホントに、この曲に関しては他メンバー推しの人も一度でいいから小林歌穂さんに注目してほしい。
表情はもちろんですけど、歌声も、完璧なんですよ…。
昨日ぽーランド4!!!!の開催が発表されましたが、ソロで歌うのかなあ、歌うんだろうなあ、なんかもう、とんでもないことになるんだろうなあ…。

COLOR
どうやら過去の振り付けのオマージュがふんだんに盛り込まれてるらしい、という情報があったので注目してたんですが、ちゃんと把握できたのは4つぐらいかな。
曲も、心の置き所によって、聴くたびにすごく印象が変わりますね。
こういうのをスルメ曲っていうんだろうな。


アンコール
本編と打って変わって、名古屋と総入れ替え。
このパターンは今後も続いていきそうな雰囲気ですし、総入れ替えになるならネタバレしたとしてもそこまで影響ないのかな。
念のため白文字で書きますが、『ちちんぷい』『春休みモラトリアム中学生』『手をつなごう』の3曲でした。
選択反転させれば見えると思いますので、知りたい人はどうぞ。


MC
・小林歌穂さんのご当地煽り「仙台駅で笹かま買うのに並んでる人がこっち来るぐらい盛り上がりましょう!」可愛い。
・名古屋に続き、ミレリナ・グランデさん登場。名古屋は尺が長すぎたと怒られたらしいんですが、この日もそこそこ長かったような笑
そして突然の魚へん漢字クイズ。
第一問『』。大喜利に持ち込むのかと思いきや、ゲームにはいつだって本気でマジメな柏木さんが「あゆ」と即答。いや、いいんすよ。それが柏木さんの良いところなんですから。
第二問『』。小林歌穂さん、自信満々に「さば!」。正解はもちろん「しゃち」。いやホラ、虎→トラ→トラブル→ブルー→青→鯖、ってなりますし、これはもう半分正解ってことで。ね。あと、なんとなく会場がザワついてたのは、この流れでTEAM SHACHIとのツーマン発表を期待したオタクが多かったのかしら。
第三問『』。厳密にいえば、これ一文字で「あんこう」と読むわけではないけれど、一文字で「あんこう」という意味がある。らしい。いや、そんなことよりも、解答を振られた彩ちゃんが「魚にヤスだから…人魚姫!」と言い放ったのがこの日のハイライト。自分で言っておいて自分で照れる安本さん、可愛い。
第四問『』。「されると嬉しいこと」なんて、ちょっとザワつき気味のヒントを出すミレリナさん。ここでも柏木さんが「きす!」と一発解答。最近はラジオでも「漢字が好き」って言ってますし、かつての勉強苦手キャラも他のメンバーからは「できるのにやらないだけ」と評されてたように、ホントに好きなことに対する集中力がハンパないんでしょうね。

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さあ、来週は九州シリーズ!
福岡&熊本だ!




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神ちゅーんず放送&配信開始! [エビ中]

私立恵比寿中学主演ドラマ「神ちゅーんず~鳴らせ!DTM女子~」が、ついに始まりました。

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先週土曜日のテレビ朝日を皮切りに、日曜日には制作局でもある大阪ABC、そして名古屋でも来週の月曜日からメ~テレでの放送が始まるということで、最初はテレビで見るまでガマンしようと思ってたんですが、GYAO!TVerでも配信されてますし、少しでも再生回数に貢献しないとね、ってことで視聴しました。
名古屋も含め、まだ放送されてない地域も多いですが、ゴリゴリのネタバレ含んだ感想になりますので、テレビで見るまでガマン!な人はご注意を。

スマホのカメラ越しに映る川谷絵音が「神とは…」と語りながら街を歩く場面からのスタート。
ていうか、もしかしたら動いてる川谷さんを初めて見たかもしれない笑
主役の十倉凜を演じるのは柏木さん。
ぶっきらぼうで口の悪いところはシアターシュリンプを彷彿とさせますが、クラスの中ではどちらかというと陰キャな感じは、ちょっと新鮮。

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続いてオープニング。
OP曲の「トレンディガール」も初めて聴きましたけど、シングル曲としてはちょっとパンチが弱いかなー、というのが現時点での印象。
まあ、まだフルで聴いてないですし、ライブで聴いてガラッと印象変わるなんてことはザラにありますから、なんとも言えないですけど。
普段からゲスの極みあたりを聴いてる人の感想とか、ちょっと気になりますね。
オープニングに関しては、映像に映ってるメンバーと曲のパート割とが合ってないので、とりあえずその違和感がハンパなかったです笑

学校やライブハウスのシーンでは、エキストラとして参加したオタクがたくさん映ってたみたいですけど、はっきり「見たことある人」って分かったのは3~4人かな。
エキストラでもセリフがあるような役は、おそらく役者の卵だったり、セミプロみたいな人たちがやってるんでしょうけど、オタクもみんな達者ですねー。
自分はホントに緊張しぃなんで、まず無理だと思います。

クラスのヒエラルキートップ女子、橘梓を演じるのは真山さん。
真山さんといえば、いままでのドラマや舞台では残念系女子役が定番だったんで、教室で陽キャの中心になってはしゃいでる姿にはやっぱりちょっと違和感があったんですが笑、板垣瑞生さん演じる澤田正樹とのデート?シーンはサマになってたのが印象的。
エビ中演じる6人の中では、性格的にも環境的にも凜と一番水が合わなさそうな役なので、これからどうやって接近していくのか楽しみです。

凜の親友、大宮やえ子を演じるのは、安本さん。
6人の中では一番フラットな役というか、他の登場人物のサポート兼ツッコミという、いわゆる受け手の役回りになるのかな。
一番キャラ設定が難しそうではありますが、「十倉凜の親友である大宮やえ子」をキャラ設定の軸にしてるんだとすれば、もう完璧なんじゃないでしょうか。
最後の「うわあ~、きもちわるーい」のセリフとか、ああ、凜の親友になるのはやえ子みたいな子なんだろうな、って思いましたもん。

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星名さん演じる藤原ルミは、まだ敵か味方か分からないミステリアスさがありますね。
凜に対しても、ちょっと上から目線な感じも受けますし、かつて一緒に組んでたバンドをどういう経緯で凜が抜けることになったのか、セリフでは凜が「自分が下手だから…」と言ってましたが、ここの関係性も気になります。
フェスの最終選考会で凜の作った曲を演奏した真意とかね。
凜とルミが最後までバチバチの関係だと面白そうだなあ。

中山さん演じる永莉テイラーは、1話ではほとんど出番がなかったですね。
2話の予告を見た感じだと、同じ学校の生徒だということを凜も知らなかったみたいで。
いまのところどの登場人物とも、同じ学校の生徒という以外の接点がないということで、物語の筋からは一番遠いところにいますが、人気モデルという設定の割にはそれを鼻にかけてる感じもないような印象ですし、性格的には凜と合いそう。
あと、マネージャーのクセが強い。

そして、小林歌穂さんが演じるのは、笠原遥
凜のDTM制作に対して唯一積極的にアプローチをかけてますが、学校ではすれ違いざまに他の生徒から「変人」と呼ばれるほどのキャラなので、凜とやえ子に受け入れられるには、ちょっと時間がかかりそう…かな。
メガネを上げる仕草とか、片方の口角だけ上げる笑い方とか、ちょっとデフォルメ気味の演技も怪しい雰囲気を増幅させてていいと思います。
だいたいこういうのって、キャラ付けを印象強くするために、初登場時だけちょっとデフォルメすることが多い気がするんですけど、このキャラは最後まで押し通してほしいなあ。

ドラマ全体の印象としては、まだ第1話を見ただけですが、比較的コメディ要素強めかな。
凜のちょっと暴走気味な妄想とか、脇を固める永野さんや阿佐ヶ谷姉妹の渡辺さんも、もともとの芸人としてのキャラがちゃんと生かされてますし。
ただ、題材となってるDTMに関しては、そこまで深く掘り下げる方向性じゃないかも。
自分もそっち方面に詳しいわけじゃないので、どうしても必要かって言われると、まあそうでもなかったりする()んですが、一時期「DTMドラマ」という言葉がひとり歩きして話題になってたこともあったんでね。
そういった層がちょっとでも興味持って見てくれて、あれ、エビ中って可愛いし演技も良いじゃないか、ていうか歌唱力エグいぞ…ていう展開にでもなってくれれば万々歳なんですが。
柏木さん推しの人は、凜と正樹の行方も気になるところでしょうけど、さてどうなりますか。

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それと、撮影はすべてiphoneで行われてる、というのも見どころのひとつみたいですが、配信の映像をパソコンで見た限りでは、まったく違和感は感じなかったですね。
おそらくiphoneの機能を使ったと思われる、アニメーションによる演出がいくつかありましたけど、安っぽいCG使うよりずっと良いような気がします。
他にもおそらく「iphoneならでは」な技術はたくさんあると思いますし、ひとつの映像作品の試験的な試みとして、そういった部分でも世の中に引っ掛かるようなポイントになってくれればいいんじゃないでしょうか。

というわけで、私立恵比寿中学主演ドラマ「神ちゅーんず~鳴らせ!DTM女子~」、絶賛放送&配信中ですよ!



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ライブハウスツアー2019~Listen to the MUSiC~@名古屋 [エビ中-ライブレポ]

いよいよ今年もエビ中さんに春ツアーの季節がやってきました。

今年は「Listen to the MUSiC」と銘打ち、3月に発売されたアルバム「MUSiC」を前面に押し出したツアータイトル、さらには10か所全てがライブハウスでの開催ということで、近年にない試みとなった春ツアー。
しかも、そのツアーの幕開けが名古屋ということで、愛知在住のオタクからすれば、こんなにワクワクすることはないんですよ。

ないんですが。

日頃の行いの悪さですかね、FC先行、オフィシャル先行、ぴあ先行、一般、すべての争いにことごとく敗れ去ってしまいまして、チケットをご用意して頂くことができず。
もちろん、ツイッターで探すこともできたんですけど、名古屋しか行けないって人がチケット探してるかもしれないし、他に何か所も行くようなオタクが出しゃばってもなー、なんて、いつものように弱気の虫がもぞもぞと動き出してしまいまして。
そうこうしてるうちに、あっという間に迎えた当日。
それでも、行けば知り合いにも会えるだろうし、ツアー初日特有のちょっとソワソワした緊張感も味わいたいし、ってことで、いざとなったら隣の109シネマで映画でも見て帰ればいいかー、ぐらいの、半ばあきらめの気持ちでzepp名古屋へ。

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到着してすぐ、知り合いのオタクにかくかくしかじか話をしますと、「自分がツイッターで探しますよ!」と、ありがたいお言葉。
さすがに今日の今日では厳しいんじゃないかなーと思ってたんですが、ほどなくして「見つかりました!」と連絡が。
いやホント、ツイッター凄い…そして、オタクの優しさに感謝…。
去年の秋ツアー福井のぬいぐるみ紛失事件だったり、今回の件に関してもそうですけど、なんかもう、いつもいつも助けられたり頼ってばかりで申し訳ない…。

そんなこんな、ドタバタで始まった春ツアーですが、どうやらネタバレ自粛の様相?
前日の東京ツーショ会のときに、自分は行ってないのでよく分かりませんが、どうやらそういう話が出たみたいで。
公式に明言してるわけではないみたいですけど、現時点でFCサイトやナタリーもセトリを上げてないところを見ると、今後の春ツアーで何かしらの仕掛けがあるのかもしれないですし、それをわざわざぶち壊す必要もないので、セトリに関してはとりあえず封印で。
まあ、そもそも、セトリに関してはいつもFCサイトとナタリー頼りですから、どっちにも上がってない状態ではネタバレしたくてもできないんですけどね笑

とはいえ、なにも書かないのもアレなので、とりあえず「MUSiC」の中から、昨日の名古屋で初披露となった曲たちについての感想をつらつらと。


Family Complex
やっぱり岡崎体育さん凄いっすね。
ただでさえ、エビ中ファミリーの新曲に対する反射神経の速さには目を見張るものがあるんですが、1500人あまり全員が見事に岡崎体育の音楽に飲み込まれてましたから。
しかもこの曲に関しては、盛り上がるポイントも分かりやすいですし、ファミリー以外の人も一発でノれるんじゃないかと。
そういう意味でも、完全にフェス向きの曲。
あと、誰ひとり躊躇することなくブヒブヒ叫んでたのは、さすが。
みたことない虫を見せつけるぽーちゃんと見せつけられるりったんも、注目ポイント。


明日もきっと70点
先日の大阪フリラでも披露しましたが、ちゃんとしたステージで見るのは初めて。
tiktokによる振り付け動画もありますし、サビに関してはコピってる人も多かったかな。
最後、メンバーがステージに寝そべって頬杖を突く、いわゆるジョニーのアウトロみたいな振りがあった(ような気がする)んですけど、あれって大阪フリラのときもありましたっけ?
またもや最前優勝案件じゃないですか。

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踊るロクデナシ
今回の初披露曲の中で、ライブで一番大化けしたな、と思うのが、この曲。
先日の全曲感想ブログの中で、この曲だけがイマイチまだピンときてない、なんてことを書きまして、もちろん、あのあと聴きこんでいくうちにだんだん耳にも馴染んでいったんですが、ライブでここまでカッコ良くなるとは。
たぶんカッコ良くなるんだろうなー、というぐらいの予想はしてましたけど、それをはるかに超えていきましたね。
カッコいいんだけど、けっしてお行儀の良くない感じ(いい意味でね)がまた、ライブハウスという空間に合うんだろうなあ、なんてことを思ったり。


星の数え方
そして、とにかく素晴らしかったのがこの曲。
これまた先日の自分のブログからの話で恐縮ですけれども、「歌唱集中型のパフォーマンスだったらいいなあ」なんてことを書いていたんですが、まさにその願望通りの、振り付けのほとんどない、歌唱のみのパフォーマンス。
ダンスを封印して歌唱に全振りしたときのエビ中さんのパフォーマンスの凄さは、ちゅうおんですでに体感済みではあったんですが、まださらに進化してるというか。
こういう表現が合ってるか分からないですけど、目隠ししたまま聴いても十分おカネの取れるパフォーマンスなんじゃないかと感じました。
なにより、小林歌穂さんの表情がね…素晴らしいんですよ…。


COLOR
「この曲は披露しないのでは?」という声も聞かれましたが、ももクロパートはエビ中で振り分けての披露となりました。
ももクロとのコラボ曲になりますが、熟女とか、なんなら明日もきっと70点だってコラボ曲ですけど問題なく披露してますし、ライブでの扱いはこういう感じで良いんじゃないでしょうか。


元気しかない!
これはもう予想通り、と書いちゃうとアレですけど、文句なしに楽しい!
途中のコント部分はCD音源通りで、今後サドンデスみたいにパターン変えてくるんじゃないか、という声もありますが、港カヲルやあっちゃんに再録頼むのも大変そうですし、フェスでの共演とかじゃない限りは、このままで行くような気がします。
あと、アナーキーやナチュメロみたいに、出席番号順にメンバーカラーのペンライトがリズムよく代わる代わる掲げられる景色が大好きなオタクなので、「真山です!安本です!…」のくだりはホントたまらないですね。
最前には最前の、後方には後方の楽しみ方があるんですよ。


その他、MCでの諸々を書ける範囲で。
・安本さんの自己紹介、最初の手拍子のところで、三三七拍子(りったんの自己紹介?)と勘違いしたのか、「パンパンパン…」のあとに「オイ!」と合いの手を入れてしまう小林歌穂さん。可愛い。
・おなじみ、小林歌穂さんのご当地煽り。「名古屋城の上に乗ってるシャチホコまで声が届くぐらい盛り上がりましょー!」。可愛い。
・フロアを上手下手に分けてのコール&レスポンス対決。先行真山さんはチームしゃちほこの掛け声で攻めるも、後攻柏木さんの「美怜!美怜!」\無敵の美怜!/の前に惜敗。「改名したからね」という、小林歌穂さんの冷静な敗因分析。ちなみに最初、「お、ウォールオブデスでも始めるのか?」と思ったことは内緒で。
・どこのMCだったか、「MUSiC」の話題をさんざん振ったあとに「あの曲もあの曲もまだやってないですよね!」という煽りからのMC明け1曲目が「MUSiC」未収録曲でちょっと笑ってしまった。

美怜ちゃんは、昨日に関しては3曲(だっけ?)のみ参加。
FCイベでは参加してた曇天が不参加だったのを見ると、やっぱり以前言ってたように日によって体調の波があるんだろうな、と。
MCのときなんかは、いままでと変わらないぐらい元気に振舞ってますし、その分、パフォーマンスできないもどかしさを一番感じてるのは本人なんだろうな、っていうのは、昨日の美怜ちゃんのブログからも十分伝わってきますしね。
メンバーが何度も口にした「6人で春ツアーを完走する」という言葉。
その言葉を信じて、いまは見守るだけです。

それにしても、自分の中で音楽という文化が育てられた場所がライブハウスだっていうのもありますが、やっぱり音楽を全力で楽しむにはライブハウスが一番だなあ。
去年の春ツアー熊本のレポブログでもこういうことを書いてますが、

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この考えは昔からずっと変わらなくて、そして今回、「MUSiC」というアルバムを引っ提げてのツアーで、この挑戦的なタイトルに込められた、昨今のインタビューで語られてる思いを考えると、この「MUSiC」というアルバムを余すことなく輝かせられる場所は、やっぱりライブハウス以外にないんじゃないかと。
もちろん、自分の勝手な解釈ではありますけど、昨日のライブを見て、その思いはより一層濃くなったように思います。

そんなこんなで、いよいよ幕を開けたエビ中さんの春ツアー。
あとは、セトリネタバレ自粛というのが、今後どんな展開を見せてくれるのか。
とりあえず自分の足りないアタマでは「全公演まったく同じセトリなんじゃね?」程度のことしか考えが及びませんが、まさかそんなことはないでしょうし、とりあえずは来週の仙台で正解の一端にでも触れられる…のかな?

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千秋楽の長野公演まで、6人で走り切ることができますように。

次は仙台だ!



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EVERYTHING POINT劇場版 名古屋ティーチイン [エビ中]

東京に続き、現在名古屋で上映中の「EVERYTHING POINT -a new beginning-」(以下EP)ですが、昨日は校長とキネオさんによるティーチインがありましたので、そちらの内容を書ける範囲でレポします。
質問によっては、映画のネタバレになるものもありますのでご了承ください。
あと、質問者の発言はかなり端折ってあります。
ちなみに、校長から「ノーツイートで」というお達しのあった話が2つほどありましたので、そちらは割愛してあります。

というわけで、さっそくどうぞ。


校長とキネオさん登壇。
校長「とりあえず新元号の話しようよ。」
校長「今日はレッスンがあったんだけど、新元号発表の瞬間はレッスン中断して。でも10分ぐらい押したんだっけ?まだかよー、って感じになったけど、ここまできたら見ないわけにはいかないと思って。アメーバニュースで見てた。」
キネオ「メンバーのテンションがやけに高かった。めずらしく中山もテンション高くて、ホントにそんなに興味あるのか?とか思ってたけど。」
校長「俺らは1回経験してるけど、彼女たちにとっては初めての経験だから。でも、こんなお祭りムードの新元号発表は俺らも初めての経験だし。」
校長「"令和"って、俺は好きだな。"レイ"って響きが良い。」
キネオ「元号発表があってすぐ、今日欠席だった星名から安本にLINEが入って。安の字が候補に挙がってたじゃない?それで"安本のヤスじゃなくて美怜のレイだったねー"って。」
校長「それもちょっと違うんだけどね笑」

校長「今日は全部で50人ぐらい?平日なのに来てくれて、ありがとうございます。これぐらいの人数なら、端から順番に聞いていきたい。なんなら、輪になって話したいぐらい。」

Q:五五七二三二〇について
校長「メンバーがいままでで一番キツかったっていうのが、ポンパラのMV撮影。菅野よう子さんがすごく厳しくて、全員一斉に録音するんだけど、個別の録り直しをさせてくれない。」

Q:新メンバーについて
校長「EBICHU PRIDEのときに、乱入して発表するつもりで全部準備してたんだけど、ライブ見てこれは行けないなと。慌ててPA席行って、"やっぱりやめるやめる!"って。」
キネオ「こっちは全部段取りしてるのに、いまさらなに言ってんだ?って腹立ったけど笑」
校長「あの時はホント、ムチャクチャにしてやろうと思ってた。とにかくなんでもいいから話題作りというか。WACKならやってただろうけど笑。いま考えると、ああいうやり方はエビ中には合わない。」

Q:ここからとEPについて
キネオ「EPに関しては5で完結したというか、あれ以上のものは作れない。」
キネオ「ここからをパッケージしたあとに、校長からEP劇場版やりたいって話があって。ここからは新メンバーの話を中心に撮ってたから、そこに収められなかった食事のシーンとか、いつものメンバーのワチャワチャを集めてみたけど足りなくて。それで、冒頭のシーンとかFCイベントとか撮り増しした。」

Q:もっと多くの人にEP見てもらいたい
校長「有料サイトとか、考えてないわけじゃないけど、曲とかどうだっけ?」
キネオ「曇天がフルで入ってる。」
校長「ああ、そうなると音楽的な権利がね…。」
キネオ「劇場版と銘打ってる以上は、映画館で観る、というのも大切にしていきたい。ただ、映画館に人を入れるのは本当に大変で、歯がゆい気持ちもある。」
校長「秋田分校のときとかは映画館開放してくれてるけど、そういう取り組みを他の地域でもできれば。秋田みたいなのを、西の方でも作りたい。」

Q:メンバーが大人になったな、というエピソード
校長「真山はヤフーニュースの記事で"アイドルって大人が作ったレールに乗ること"というところだけが切り取られてタイトルになった(アイドルって、大人がつくったレールに乗ることじゃないですか――「永遠に中学生」、私立恵比寿中学の10年)ことを気にしてたけど、自分で何かを生み出せるならアイドルじゃなくてもいいと思ってる。彼女は自分のやるべきことをちゃんと咀嚼できてる。変わった部分というか、昔から根底にはあったんだろうけど、10年経って発信する力がついた。」
キネオ「安本とはライブのことをよく話す。ライブならではのこと、フェイクだったり作曲だったり、自分から発信して動くようになった。昔は、安本、鈴木、松野の3人が"できない組"だったけど、いまは安本が一番アーティストっぽいというか、他のところから吸収してる部分も多いんじゃないかな。」
キネオ「とにかく安本はクソ真面目で、周りの人間には分からないようなところでも、本人は悔しい思いをしてたりしてる。」
校長「星名は変わらないね。まったくブレない。そこが凄い。」
校長「たぶん他のグループだったらダメになってたところもあるんだろうけど、エビ中だから成立してる、っていうのが良いんだと、俺は思ってる。」

Q:メンバーから提案されること
校長「EBICHU PRIDE以降は、セットリストに関しては意見を言われるようになった。実際にステージに立ってる側の意見として、そこは自分たちには分からない部分だから。」
校長「グッズの提案もあって、星名は靴下作りたいって。あと、入浴剤。ただ、靴下なんて外から見えないじゃん。入浴剤だって、家に帰ってからしか使えないし。まあ、もし今後グッズで出ることがあったら、そういうことなんだ、と思ってください笑」

Q:今後のこと
校長「彼女たちも大人になって、どうしてもワチャワチャした部分は減っていくし、どんどんプロっぽくなっていくと思う。中学生というコンセプトと、プロフェッショナルな部分と、いまは良いバランスだけど、6人で続けていくといずれ均衡は保てなくなる。そうなったときに新メンバーを入れる可能性は残しておきたい。」

Q:歌のない学芸会をやってほしい
校長「オーケストラとか交響楽団みたいな?それ面白いな。そういうのが好きだっていう人もいるんだろうけど、実際どれぐらいの人が来てくれるんだろうね。メンバーが出ないっていうのは面白いと思う。」

校長「そろそろ?俺たちも今日中に東京帰らなくちゃいけないし。キネオ、名古屋滞在時間どれぐらいだ?」
キネオ「ギリギリでしたけど、間にあったから良いんですよ(※東京で遅刻経験あり)」
校長「ノーツイートって言った部分はホントにダメだから。俺が飛ばされる笑」


こんなところかな。
ノーツイート部分以外にも、書いてて細かいニュアンスが伝わらなさそう(語彙力のなさ)なところはカットしました。
途中、もしかしたら校長とキネオさんの発言が入れ替わってるところがあるかもしれませんが、そこは大目に見てやって下さい。


EP劇場版は、名古屋では4日まで、そのあと大阪では12日から18日まで上映されてますので、お時間のある方は是非!



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