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EVERYTHING POINT劇場版-a new beginning- [エビ中]

東京、名古屋、大阪とおよそ1か月にわたって上映されてきました「EVERYTHING POINT劇場版 -a new beginning-」ですが、今日でいったん終了になりますかね。
おそらく観られてない人も多いでしょうし、今後観られる可能性もそう高くない(とはいえ、秋田分校で期待してますよ)ですから、自分の備忘録も兼ねて、印象深かったシーンを思い出せる限りでざっくり書いてみようかと。
ホントなら観てすぐ下書きでもしておけばよかったんですが、なんせ今日になってようやくこれを書こうと思い至ったので、順番が前後してたり細かい部分が間違ってたりする部分もあると思いますが、ご容赦を。


まずは、なにかの取材の休憩時間?
MUSiCの衣装を着て、テーブルを囲んでジャンケンをするメンバー。
どうやらホワイトボードにお互いの似顔絵を描く、その順番と、誰が誰を書くのかを決めるためのジャンケンらしい。
しかし、ジャンケンに加わろうとすると止められるぽーちゃん。
絵が得意だから選ぶのは最後、とかそういうルールがあったのかな?
「誰か私も描いてほしいなー」と拗ねるぽーちゃん。可愛い。

春ツアー千秋楽、茶番劇からゼッテーアナーキー。
りったんが浦島太郎の歌を歌ってたんですが、何度聞いても「絵にも書けない美しさ」を「目にも書けない美しさ」って歌ってるように聞こえる。
ゼッテーアナーキーでは、天狗のお面を被ったまま歌い続けるぽーちゃんをずっと追うカメラ。
素晴らしい仕事。

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そのあとは時を戻して、春ツアー初日からの映像。
こうやって時系列ではない映像のつながりも、今回のEPの特徴でした。

どこかのご飯やさんでのライブ打ち上げのシーン。
スマホでなぞなぞを調べて、メンバーとスタッフに出題するひなた。
「春、夏、秋、冬、一年の中でもっとも日数が長いのはどれ?」という問題に「夏!"なとぅ"だから!」などと、まったくもって意味不明な解答をする校長。
大爆笑するメンバー。
いやマジで意味わかんなかったんですけど。
その後も、ひなたがスマホを見ながら問題を出し続けるなか、カメラは部屋の隅でイチャイチャする師弟コンビをズームアップ。
マジで尊い。

どこかの公演のリハーサル直後?終演直後?
泣きながら歩いてる彩ちゃんを追いかけて、後ろから抱きしめるひなた。
誰かが辛い時には、誰かが支えになる。

どこかの公演のケータリング。
ぽーちゃん「芽キャベツって可愛くないですか?え、芽キャベツってこのまま放置したら普通のキャベツになるんですか?」

どこかのレッスン?
ひとりで遊びに行っても、すぐに帰りたくなるというぽーちゃん。
りったん「こないだも朝から2人で夢の国に行ったけど、途中で歌穂ちゃん疲れてるなーって」
ぽーちゃん「今度行くときは夕方から行こうね…」

沖縄公演?
楽屋前で、畠山のバッティングフォームをぽーちゃんに指南するひなた。
他にも、バレンティンや山田哲や青木のフォームも指南。
バレンティンのフォロースルーの大きさに、「肩柔らかいんだねー」とナナメ上の感心の仕方をするぽーちゃん。
ひなた「オルスタって言うと、どうしてもオールスターを思い浮かべちゃう。ホームラン競争、ココ負けちゃったけど、後半の下半身の粘りが凄かった!筒香さんさすがです」

沖縄公演の打ち上げ?
彩ちゃん「ごーやちゃんぷっるー」(言い方可愛い)(伝わらない)

ファミえん本番前。
ぽーちゃん「ファミえんのかき氷すごくないですか。だって、お祭りとか行ったら1杯300円とかするんですよ。それが食べ放題だなんて…すげえ~~~」

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春ツアー千秋楽直後と、ファミえん直後のインタビュー。
彩ちゃん「個人でもいろんな仕事をやらせてもらってるけど、いくら"安本彩花"個人だといっても、エビ中だからやらせてもらえる仕事もある。個人でもあり、エビ中の一員でもあり…そこが難しいところ。でも、だからこそ、外で得たものはエビ中に持ち帰りたい」

真山さん「いまのエビ中はすごくスッキリしている。でもそれが悪いことだとは思わない」

ぽーちゃん「エビ中がどんどんひとつにまとまっていってる。でも、それだとエビ中らしさがなくなってしまうかもしれない。だから、それをちょっとでも壊していきたい」

秋田分校の直前、プラモのメンバーに振りを確認しに行くぽーちゃん。
教えてもらったあと、「ありがとう、ありがとう」と何度も頭を下げ、戻りかけたところで再び引き返して「ホントにありがとう」と一言。
こういうところなんすよ。

秋田分校は、ぽーちゃん×プラモ、ひなた×桜エビ~ず、まやま×いぎなり東北産の映像。
ただ、ここで印象的だったのは、エビ中のリハーサルを座席に座ってじっと見つめる、地元秋田の方々の姿。
この画が、秋田分校の素晴らしさを表してると言っても良いと思う。
そして、藤原美幸さんとのでかどんでんリハーサル。
みんな楽しそう。

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以前の「エビ中は真山だ」発言をいじられる真山。
真山さん「でも、エビ中は安本だと思ってるし、エビ中は星名だと思ってるし、エビ中は柏木だと思ってるし、エビ中は小林だと思ってるし、エビ中は中山だと思ってる。でも、エビ中にとって一番大切なのは、ファミリーの皆さん。私たちだけがいても成立しない。ファミリーの皆さんがいてくれるから、私たちはこうして活動できてる」

りったん「2018年は、ライブとかはすごく楽しかったけど、自分の中でワァーーッ!っていうのがあまりなかった気がする。だから10周年はすごく楽しみ」

FCイベのレッスン。
リハーサル見学中、自分が参加できない悔しさに涙を流す美怜ちゃん。
心配して声をかけるスタッフ。
隣で「ううん、なんでもない」と、笑顔で切り返す恵美子先生。
こうやって理解して、寄り添ってくれる方々が傍にいてくれてるのは、本当に心強い。

彩ちゃん「早く6人でパフォーマンスしたい気持ちもあるけど、でも、絶対に無理はさせられないから、いつも心にブレーキをかけてる」

FCイベント。
美怜ちゃん「初めてエビ中のライブを外から見て、みんなあんなに動いてるんだって。すごく元気をもらった。1部のときより、2部の方が元気だったかも。エビ中のライブは、ファミリーも含めて空気感が良いなって」
ひなたが歌ったキミに39と、曇天フルバージョンの映像。

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そして、衝撃のラスト5分
秋田分校?の帰りのバスの車中。
ぽーちゃん「いろんな想いがあるんですけど、上手く飲み込めないっていうか…」
りったん「きりたんぽが飲み込めない…」
彩ちゃん「ウズラの卵が飲み込めない…」
美怜ちゃん「こうやって一生懸命喋ってるのに、カットされると思うと、その気持ちも上手く飲み込めない…」
真山「ひなたが全然ノってこないのが飲み込めない…」
ひなた「ノってるよー」
ぽーちゃん「ホルモンとか、カリカリに焼いてようやく飲み込めるっていうか…」
美怜ちゃん「もう飽きた…」
真山「その飽きたっていうのも、上手く飲み込め…」
???「あ、美味しそう」
真山「美味しそう?」

で、終幕。
いや、ラスト5分は映像で見るとメチャクチャ面白いのに、自分の語彙力ではなにひとつ伝わらないっていう、この悔しい気持ちが飲み込めない…。


でもホント、ラスト5分だけじゃなくて、全編やっぱり映像じゃないと伝わらない部分が多いですし、まだまだもっとたくさんの人に見てもらいたい。
「劇場版だから映画館で観てほしい」っていうキネオさんのこだわりも分からなくもないんですけど、名古屋のティーチインですら50人ぐらいしか集まらないような状況ですし、地方での上映はかなり厳しいんだろうなあ。
配信や円盤化を期待する声もありますけど、どうなんでしょうね。

せっかくの10周年ですし、歴史を残すという意味でも、過去の劇場版作品と合わせて、どこかでまた披露される機会があればいいなと思います。




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