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ライブハウスツアー2019~Listen to the MUSiC~@札幌 [エビ中-ライブレポ]

エビ中さんの春ツアーも、早くも折り返し、5公演目は札幌です。

自分がエビ中さんのツアーで札幌に来るのは3年目になるんですが、過去2年は初夏に近く過ごしやすい気候だったのが、今年はまだ肌寒さの残る4月、しかも平成最後の寒波までやってくるということで、かなり気合入れて行ってきました。
セントレアを出発して、昼過ぎに新千歳に到着したころには雨もパラついてたんですが、札幌まで移動する間には雨も上がっておりまして。
寒さはさすがに厳しかったですが、とりあえず雨が降ってないだけでも御の字ですね。

わりと時間がタイトだったので、ホテルに荷物だけ置いてすぐ会場へ移動。
Zepp SAPPORO
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札幌駅から地下鉄で3駅、駅からも歩いて3分程度ですから、すごく便利な会場。
今回の春ツアーで唯一?当日券が出てて、公式でも直前までチケットの宣伝してたんで、さすがにGW(しかも10連休)だし客足がかなり鈍いんだろうなー、なんて思ってましたが、思ってたよりも賑わってましたね。
寒さに震えながら会場を待ってたんですが、ちょっと珍しいなと思ったのが、入場が整理番号の呼び出しではなく、待機列の段階ですでに番号順に並ばせるというシステム。
もちろん、それなりのスペースがあってこそなんでしょうけど、体感的にもこっちの方が入場がスムーズだったような気がしますね。

自分の整理番号は570番台で、キャパに対しての割合で行くと、このツアーの中では一番いい番号だったんですが、やっぱりそれなりのスペースが欲しいので後方へ。
ていうか、女性&子供限定エリアがむちゃくちゃ広くなかったですか?
フロア全体の、おそらく1/3ぐらいが限定エリアだったんじゃないかってぐらい。
おそらく、チケットの売れ行き具合からの判断だったんでしょうけど、実際、待機列見てても女性の方がむちゃくちゃ多かったですし、これは良い判断だったんじゃないでしょうか。
限定アリアに加え、2階席からも子供の声がけっこう聞こえてきてましたし、いままでの中でも一番アットホームな雰囲気だったように思います。

そして開演。


Family Complex
ラスサビ前、歌詞の中にメンバーの名前が隠れてるんですけどみんな知ってました?という問い掛けに「ええーーーっ!?」と白々しいオタク。
すかさず真山が「いや、みんな気づいてるでしょ」とバッサリ。
そこから、彩ちゃんが「あの部分は、みんなも名前言いたいのかなあ?」と、挙手でアンケートを取ることに。
「名前を言いたい派」と「歌声を聴きたい派」が、だいたい40:60ぐらいだったかな?
けっきょく結論は出ずに一旦持ち帰ることになりましたが、終演後に見本動画みたいなのが公式のツイッターで流れてましたし、メンバー的には名前言ってほしいのかしら?
次の大阪公演でどんな反応になるか、ちょっと楽しみですね。

イート・ザ・大目玉
動けるスペースが比較的広かったというのもありますけど、やっぱりこの曲はできるだけ大きく踊った方が楽しいですね。
ファミえんテーマソングなだけあって、やっぱりオルスタで映える曲なんだなあ、と再認識。
この曲に限らず、この日のアゲブロックはやたら楽しかったなあ。
あれは踊らさるね(エセ北海道弁)

明日もきっと70点
ステージ端に腰掛けるところで、女性限定エリアから悲鳴が笑
オルスタの後ろの方だと何も見えないので、こうやって前方のお客さんのリアクションが伝わってくるのは嬉しいですね。

BUZZER BEATER
曲のラスト、バスケのジャンプシュートの振りがあって、けっこうみんなメンバーと一緒に飛んでるんですけど、アウトロの音が消えてからの振りになるんで、着地のときの足音がちょっと気になるのが難点。
静寂のなかドタドタドタって、なんか、情緒がないんすよねー。
ただ、足音がどんっ!と揃えば、それはそれでカッコ良くなるかも笑

MISSION SURVIVOR
柏木さんがタオルを壊すアクシデント。
「初めて壊れた」って言ってましたけど、3年前からずっと同じタオル使ってるんですかね?
だとしたら、けっこうな頻度で使ってますし、よくここまで壊れなかったな、と。
どうせならグッズ展開を…とも思いましたけど、オタクも全員同じタオル振り回すのは、やっぱりちょっと面白みに欠けますね笑


アンコール
この日はアンコールの掛け声が女性限定エリアから発生。
いいねー。

ラブリースマイリーベイビー
完全に油断してましたが、やっぱり問答無用の楽しさ。
もしかしたらファミえんin北海道?と思いましたけど、それはさすがになかったですね笑

禁断のカルマ
真山曰く、「イントロでみんなの悲鳴が聞こえたから、歌い出しがめっちゃ気持ち良かった」
イケメンか。

なないろ
平成最後にこの曲を持ってきたのには、やっぱりグッとくるものがありましたね。
イントロで電飾が七色に流れる演出も見事でしたし。
あと、オケもなんとなく雰囲気が違うというか、ホーン系の音をちょっと大きめにしてたのか、音響の関係でそう聴こえただけなのか、いつもと違う感じがありました。


MC
Zepp SAPPOROは未確認ツアー以来ということで、当時のアベンジャーズパロディの話。
「いまやったら絶対怒られるよね」と真山さん。
次やるならなにがいいか、ドラえもんやアンパンマンは?という話に。
中山「でもそしたらアンパンマンは彩花ちゃんだね」
安本「イジるなイジるなー、マル顔をイジるなー」
柏木「なんでそんな千鳥のノブさんみたいなツッコミなの笑笑」

毎度おなじみ、ミレリナ・グランデさん。
が、登場してすぐ「なに言うか忘れちゃったからいっかい戻っていい?」と、美怜ちゃんばりの天然をぶちかますミレリナさん…あれ?…もしかしてミレリナさんの正体って…()
けっきょく忘れてたセリフは、元日ハム監督ヒルマンの「シンジラレナーイ!」だったそう。
いや、それ忘れる?
他にも、ドラマ「二十歳の約束」の牧瀬里穂の名セリフ「ヒューヒューだよ!」(これ、自分は華原朋美のCMのイメージが強い)など、平成を代表する?名言を置き土産に、今夜はあっさり引き上げるミレリナさん。
真山「平成最後のMCがこんなグダグダで大丈夫?」
いや、これがエビ中らしさなんですよ。

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というわけで、これで春ツアーも半分終了。
自分はここまですべての公演に行きましたが、後半は高松だけなんですよねえ。
ここから先、まだまだMUSiCがどんな成長を見せるのか、行かれる方は思う存分楽しんでくださいませ。

令和もエビ中!



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