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私立恵比寿中学ようこそ秋冬ホールツアー2019~@名古屋 [エビ中-ライブレポ]

先週の金曜日に八王子で幕を開けた、『私立恵比寿中学ようこそ秋冬ホールツアー2019~世界のみなさんおめでとうアイドルって楽しい~』ですが、2公演目となる名古屋公演に行ってきました。

先に言っときますが、いつも通りネタバレとか1ミリも気にせず書いてますのでご注意を。

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会場は、昨年の春ツアーと同じ日本特殊陶業市民会館
金山は遠征の方々もアクセス良くていいですね。
心配されてた天気も、物販待機の時間に多少パラパラと降ったぐらいで雨風ともにほとんど台風の影響はなく、ただ、やたら蒸し暑いというなんとも名古屋らしい気候で。
物販ではとりあえず、タオル、キーホルダー、ステッカー、10周年記念本を購入。
Tシャツはいったん様子見で、おそらく次の奈良で買います。
記念本特典の生写真は、彩ちゃん、美怜ちゃん、柏木さん。
残念ながら、ぽーちゃんは引けず。
最初は、ぽーちゃん引くまで各会場で買い続けようかと思ったんですが、この日の物販も15時前には売り切れになってたみたいですし、さすがにそんな状況で複数買いするほどの図々しさはないので、写真は知り合いと交換していただくことにしました。

物販後は、蒸し暑さを避けがてら、知り合いとご飯食べながらおしゃべりタイム。
ある程度情報は耳に入ってましたが、初日の八王子がすごく良かったとのことで、いやが上にも期待が膨らみます。

じつはこの日の座席は1階1列目
いわゆる最前列。
一昨年の春ツアー金沢、昨年の春ツアー札幌に続き、なんと3年連続でホールツアー最前列を引くという謎の席運っぷりを発揮してしまいまして。
とはいえ、一番端っこですけどね。
できればツアー中盤ぐらいが良かったなー、なんてバチ当たりなことを言って知り合いから顰蹙を買ったりしながら、さあいよいよ入場。

ステージには、真っ白な水引幕(?)にエビのマークをあしらった紋が二つ、中央には真っ赤な房で、とても和風な感じ。
開演時間になり、照明が落とされると、ebitureではなく、ライオンキングを思わせるような音楽とともに、幕に映し出されるメンバー6人の踊る影。
そして、いよいよ幕が上がる。


M01:仮契約のシンデレラ
今回のセットは、船を模したもの。
MCでの説明によると、2016年の大学芸会に登場したブリリアント号らしい。
この船に乗って、世界を旅してお祝いするというのが、このツアーのコンセプト。
ステージが進むにつれて、背景や小道具が変わっていくのも見どころですね。

M02:ハイタテキ!
ライブでやるのはけっこう久しぶりだったり。
やや抑え気味ではありましたが、美怜ちゃんもしっかりジャンプをキメてくれました。

M03:熟女になっても
ここ最近、彩ちゃんのSNS更新がないってことで不安もあったりしましたが、この日のステージを見た限りでは、なにも心配いらないような感じ。
ラップはもちろん、コール&レスポンスもビシッと決めてましたし、歌声もダンスも笑顔もいつも通りだったように思います。

ここで普段であれば自己紹介タイムなんですが、ステージも明転せず、音楽も止めることなく、いつもの自己紹介をメロディに乗せての披露。
客側もやや戸惑い気味でしたが、基本の形は変わらないのでそのうち慣れるかな。

M04:YELL
ぽーちゃんの落ちサビは、聴くほどに良くなっていきますね。
2番サビ前「ジョイフル!」では、最前にもかかわらず(だからこそ?)、かなり気合入れて飛びましたよ。

M05:金八DANCE MUSIC
サビで、目の前のお立ち台に立つ柏木さんを見るか、その奥で全力の変顔を披露するぽーちゃんを見るか、かなり心がせめぎあいました。
そういや、髪を切ってから初めて柏木さんを拝見したんですが、角度や表情によって、幼くも見えたりグッと大人っぽくも見えたり。
あと、近くで見るとやっぱりダンスがハンパない。

M06:禁断のカルマ
M07:バタフライエフェクト
M08:シンガロン・シンガソン
ラスサビ前の間奏、ラジオ体操(?)の振りをするところで真山さんが「すごーい」と声を漏らしていたのが印象的だったなあ。
最前列だと、たしかにメンバーは良く見えるんですけど、そういうペンラの動きだとか、会場の統一感を見られないのがタマにキズ。
ステージに集中してればいいんでしょうけど、やっぱりライブは演者と客で作り上げるものだと思いますし、そこを含めての現場の楽しさですから。

M09:元気しかない!
ここまで自己紹介も含め、MCもないノンストップのパフォーマンスを続けてきましたが、一番サビ終わって「ストップストップ!」のところで、音楽も完全に止めて、さらにはお客さんも全員座らせて、曲の真っ最中にまさかの休憩&MCタイム。
ただ、はっきりとしたMCタイムではなく、あくまでも曲中のコントに合わせてステージセットやツアーコンセプトの説明だったり。
ひと通り終わったところで、全員立たせて再スタート。
ちなみに美怜ちゃんは「朝からきしめんしか食べてません~」と替え歌。

M10:I’m your MANAGER!!!
M11:結ばれた想い
この曲は声にエフェクトがかかってるんですけど、それでもなおしっかりと伝わるぽーちゃんの歌声の優しさが、やっぱりこの曲の肝だなあ。
それを見越して、サビのソロがぽーちゃんだけなのかな、とか。
あと、あまり話題に上がりませんけど、柏木さん振付曲なので、今後はその辺りも少し注目して見てみたいと思います。

M12:踊るロクデナシ
M13:曇天
6人での披露は2月のFCイベント以来かな。
いま、ファンクラブ限定動画でメンバーごとの固定映像を公開してますが、6人がそれぞれにすれ違っているように、どこか絡まりあっているように、6つの物語をステージ上に組み上げていくパフォーマンスは、ホントに素晴らしいです。
八王子と名古屋では、本編のセトリに入れ替えはなかったそうですが、今後入れ替わっていくにしても、この曲だけは最後まで変えずにいてほしいですね。
それほどまでに、このツアーの肝になるパフォーマンスだと感じました。

M14:まっすぐ
そして、まっすぐがまた素晴らしかったんだ。
落ちサビからラストに向かって、6人が横一列に並んで歌い上げる姿を、ほぼ真横の角度から見るって言うのは、なんかもう言葉にならないぐらいの感動がありました。
もちろん、パフォーマンスそのものも素晴らしかったんですが、あの景色は何物にも代え難いですね。

M15:頑張ってる途中
M16:Lon de Don
ツアータイトルからすると、この曲も固定かな?
最近はあまりレギュラー的にセトリに入ることが少なかったですけど、楽しい曲なんでたくさん披露されるんであれば嬉しいです。

M17:未確認中学生X
M18:放課後ゲタ箱ロッケンロールMX
M19:Family Complex
見たことない虫に対するぽーちゃんのアクションがさらにバリエーションを増してて、この日はそっとスピーカーの上に放して、優しく手を振ってお別れ。
昔は投げ捨ててたことを思うと、どんどん扱いが優しくなっていってるような気が…愛着でも湧いてきちゃったのかしら笑
本編をこの曲で〆るのは春ツアーとパターンが一緒ですし、ここはしばらくしたら変わっていきそうな気がしないでもないですが…どうでしょう?


EN1:参枚目のタフガキ
タフガキも久しぶりだったけど、ファミコンの余韻が残ってたからなのか、踊っててやたら楽しかったですね。
途中、真山さんが軽くですけどけっこうしっかり歌詞トチってたのがマジ真山さんでしたね。

EN2:あなたのダンスで騒がしい
EN3:揚げろ!エビフライ
最後は名古屋だから、ですかね、揚げエビで締め。
タオル買っておいてよかったー。


ラストにようやくがっつりMC。
名古屋といえば、という話から、味仙の台湾ラーメンの話に。
前に特典会で名古屋に来たときに、空いた時間に全員で味仙に行ったらしく、そこで台湾ラーメンの辛さレベルMAXという"エイリアン"をみんなで食べたとのこと。
美怜「ホントにすっごく辛くて…
莉子「辛いの好きなんだけど、ひと口で汗がどばーっと出てきた
真山「口の中が大変だったよね
安本「ワタシは次の日おシリが…
真山「やめなさい
星名「やめなさい
柏木「やめなさい
柏木「でも、歌穂以外はけっこう辛党だよね
莉子「歌穂ちゃんは甘党?
小林「ワタシは…普通党。普通が一番だよ
真山「べつにワタシたち味仙からなにも貰ってないからね?笑
美怜「味仙食べたくなった人ー?
ハーイと手を挙げるオタク
美怜「いま手挙げた人、ホントに食べに行ってよね?」

というわけで、いよいよ始まった秋ツアー。
正直、スピーカーの死角になって見づらい部分もあったり、音も含め、ステージ全体を楽しめたかというと、そうでもなかった(なんていうとバチが当たりそうですが笑)ですけど、それは今後ゆっくりと楽しみたいと思います。
それよりも、エビ中さんたちの歌、ダンス、笑顔、そしてなにより、メンバーの汗や鼓動まで感じられるような距離感でツアー最初のライブを見ることができたっていうことに、ホントに感謝したいですね。
この先、パフォーマンスがどのように変化し、そして、ブリリアント号は果たしてどこへ向かい辿り着くのか。

まだまだエビ中の旅は始まったばかり!

次は奈良だ!



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