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明日もきっと70点! [エビ中]

いよいよ発売まで2週間を切りました私立恵比寿中学5thフルアルバム『MUSiC』より、先行配信第3弾として「明日もきっと70点 feat.東雲めぐ」が、本日より配信開始されました。



昨日のSHOWROOM内で発表があり、直後からショートver.のMVも公開されましたが、映像も曲も可愛らしくていいですね。
タイトルにも"feat.東雲めぐ"とあるように、Vtuber(でいいのかな?)の東雲めぐさんとのコラボ曲ということで、昨日初めてこの方を知りましたが、なかなか可愛らしくて、ほんわかした雰囲気がエビ中さんにも合ってるんじゃないでしょうか。
DTMドラマだったり、Vtuberコラボだったり、自分のアンテナの立て方では絶対に引っ掛からないようなところにガンガン絡んでいくのは、個人的にもいい刺激になりますね。

作詞作曲は、おなじみのさつき が てんこもりさん。
曲が間違いないのはもう自明ですが、歌詞もエビ中っぽさというか、中学生っぽい感じが、最近の楽曲の中では断トツにあふれてる気がします。
一生懸命やっててもすべてが上手くいくわけじゃなくて、でも、ちょっとしたことで幸せになったり、ちょっとしたことで落ち込んだり。
今日できなかったことは明日頑張ればいいや、みたいな。
中学生のころってそんな感じだったじゃない、みたいな。
オトナには呑気に見えるかもしれないけれど、満点に足りない30点をちょっとポジティブに捉えてるのも、すごく前向きで素敵な歌詞だなあ、なんて。

先日配信された「曇天」とは真逆な、アイドルポップど真ん中な感じですけど、こういう楽曲の幅広さがエビ中さんの魅力ですし、アルバム『MUSiC』への期待もさらに高まりますね。

そしてその『MUSiC』ですが、これですべての楽曲が出そろったのか、特設サイトにも曲順が出ましたね。
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これを見ると11曲になってますけど、事前の情報では全12曲とありましたし、もしかしたらどこかにインタールードが入るのかしら。
未だベールに包まれたままの4曲も含め、現時点での既発表曲だけでもかなりワクワクするような曲がそろってて、日に日に期待値が高まってます。

未発表曲で気になるのはやっぱり、1曲目の岡崎体育さん曲。
「サドンデス」のときにも、映像やなんかでエビ中さんのことをたくさん勉強して頂いてて、おかげでものすごくエビ中らしい曲を提供してくれましたが、あれ以降、ライブにも足繁く通って頂いてますし、ドキュメンタリーのナレーターもやって頂いたりと、より身近にエビ中さんを感じた体育さんが、果たしてどんな曲を書くのか。
なんなら一番最初にオープンしそうなところをひた隠しにしてるあたり、一筋縄ではいかないような、ひとクセもふたクセもあるものに仕上がってるのは間違いないでしょうし、初っ端から一気にガツンと『MUSiC』の世界に引き込むような、そんな楽曲を期待してます。

他にも「曇天」~「でかどんでん」の流れとか、待望の音源化となる「日進月歩」に、ももクロさんとのコラボ曲「COLOR」も当然、聴きどころは枚挙に暇がないですが、個人的には「シンガロン」をラストに持ってくるあたりが、このアルバムの真骨頂じゃないかと。
去年の武道館、1月4日のebichu prideが「シンガロン」で始まったとき、メンバーと運営の覚悟を目の当たりにしたような気がして、今回のアルバムも、シングルなんだし当然入りますよ的な感じじゃなく、あえてのラストというところに、あのときの覚悟に似たものを感じるような気がするんですよね。
まあ、そんなものはいつもの行き過ぎた妄想にしかすぎないんでしょうが、それでも、聴きどころしかないアルバムになる、そんな予感は間違いなく感じてますよ。


発売まであと2週間。
今度の日曜(3月3日)にはリリイベも控えてます(行けないですが)し、ここからまたちょっとずつ楽しみを積み上げていきながら待ちましょう!

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エビ中主演DTMドラマ『神ちゅーんず(仮)』 [エビ中]

ひと月ほど前にエキストラ募集の告知があってから、詳細が待ち望まれてたエビ中さん主演のドラマですが、先日のFCイベントでついに情報解禁となりまして。

タイトルは『神ちゅーんず(仮)』
ファミリー的には、(仮)はそのままでもいいかも、なんて。

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エキストラ募集の段階で、ライブハウスでの撮影があるってことで、音楽関係のドラマになるんだろうなあ、とは思ってましたが、"DTM"(DeskTopMusic)が題材ということで。
ホントのこと言いますと、会場で"DTM"と聞いてもいまいちピンとこなくて、このブログ書いてる現時点でも「いわゆる打ち込みってやつ?」ぐらいの、ナノレベルで薄い知識しかないんですが、ニュースリリースされた直後から、この"DTMドラマ"というワードがトレンド入りするぐらい、なんか注目されてるみたいですね。
ただまあ、エビ中がどうとかとは全く別のベクトルで、変な方向でバズってるみたいなのがアレですけど、なんにせよ注目されるのは悪いことではないのかなあ、と。
とりあえずこのブログでは「分からないことは書かない」がモットーなので、DTMはいったん置いときます。

で、DTMともうひとつ注目されてるのが、"ゲスの極み乙女"の川谷絵音が本人役で出演。
主題歌「トレンディガール」と劇中歌「あなたのダンスで騒がしい」の2曲に加え、ドラマ内のすべての音楽を担当するということで。
ただ、いままで川谷さんの音楽を聴いたことがないので、これまた何ともコメントのしようがないというのが正直なところなんですよねえ…。
とはいえ、あれだけ週刊誌を騒がせてもなお支持されてるってことは、それだけの才能があるってことですから、余計なことさえしなけりゃ期待はしてますよ。

そういや、来月発売のアルバム『MUSiC』の収録曲があと2曲不明なままで、いまのところなんのアナウンスもありませんが、この主題歌と劇中歌で埋まるんですかね?
主題歌の方は収録されそうな気もしますけど、劇中歌の方はもしかしたらネタバレになる可能性があるんで、おそらく入らないんじゃないかなあ、と予想。
川谷さんが「16曲ぐらい作った」って言ってますし、なんならどっちも『MUSiC』には収録せずにサントラ盤とか出したらどうだろうか。
そしたら川谷さんファンの人もCD買うかもしれないし。

で、肝心のエビ中さんですが、番組ホームページのあらすじやキャスト紹介を見た限りでは、柏木さんが主役という扱いなのかな。
いままでメンバー全員で出演したドラマや舞台では、事実上の主役となるメンバーがいた(ロボサン=りななん、きみそら=美怜ちゃん、マキアート=ひなたetc…)ことはあっても、表向きにはあくまでも横一列で、キャスト紹介も出席番号順でしたが、今回はハッキリと配役の重要度で並べられてるっていうのが新鮮で。
いろんな意見があるとも思いますが、個人的にはこれでいいんじゃないかと思いますよ。
こっちの方が単純に分かりやすいですしね。
もちろん、全10回の中でひなた以外がメインになるようなエピソード回が、せめてひとつぐらいはあってほしいなあ、とは思ってますけど。

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それにしても、どんなストーリーになるのかホントに楽しみ。
キャストを見ると芸人さんも多いですし、ツイッターで流れてきたワンシーンをチラッと見た感じからすると、基本はコメディタッチなんですかね。
オタクとしては可愛いエビ中さんが見られればそれでいいんですが、音楽×学園モノなら、たとえば「リンダリンダリンダ」みたいな、ちょっと緩めのホロ苦くて甘酸っぱい青春群像劇も見たかったなー、なんて。

ただ、冒頭にも書いたように"DTMドラマ"というだけでこれだけの反応があって、しかもその反応が、ネームバリューのあるアーティストや機材メーカーあたりにまで及んでるのを見ると、自分が思ってるよりもはるかに注目度は高いんじゃないかと。
となると、いままでエビ中に見向きもしなかった人たちも、「ちょっと見てやろう」ぐらいの気持ちでこのドラマを見る可能性も出てくるわけで。
なんといっても地上波ですし。
なので、ストーリーでも、曲でも、メンバー個人でも、なんならキャラでもキメ台詞でもなんでもいいから、世間に引っ掛かるようなドラマになってほしいなあ。
制作はテレ朝系列の大阪ABCということで、このまま主題歌引っ提げてMステも…っていうのはちょっと気が早いかもしれませんが、それぐらいの期待はしてますよ!

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放送はまだひと月半ほど先になりますが、それまで少しずつ情報解禁していきながら、この話題性を持続させていってほしいですね。
ABCテレビ(関西ローカル)では、4月7日(日)23:35~
テレビ朝日(関東ローカル)では、4月6日(土)26:30~
公式ホームページ→https://www.asahi.co.jp/kamitunes/
楽しみに待ちましょう!



…名古屋は?




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私立恵比寿中学 開校10周年ファミリー大感謝祭 [エビ中-ライブレポ]

昨日は私立恵比寿中学ファンクラブ限定イベントに行ってきました。

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曇天のパシフィコ横浜。

会場到着は10時半過ぎ。
今年初の単独ワンマンですし、これを逃すと向こう1か月現場がないということで、ファンクラブ限定の割には?なかなかの人出。
事前物販もすでに終わってたので、アテもなくブラブラしながら知り合いと今日のライブへの期待だとか、春ツアー当落の情報交換だったり、なんてことのない話をしながら。
いつもであれば開演10分前ぐらいまで会場の外でグダグダしてるんですが、チケットもぎりの本人確認でけっこう時間かかってるのか、待機列もなかなか短くならないので、余裕をもって並んで入場。
あと、寒いし。

客入れBGMは、おなじみ校長カラオケ。
この日は冬曲中心のセトリかな?
ステージの上には、円形のテーブルと、6色に光る樹氷をあしらったようなオブジェ、うしろには『開校10周年ファミリー大感謝祭』の文字。
事前までなにもアナウンスされてませんでしたが、これが今回のライブタイトルってことなんですかね?

ということで、ライブレポ。
最初は1部と2部で別々に書こうとも思ったんですが、どちらも構成は一緒でしたし、すでに記憶があいまいな部分もあるので、ブロックごとに同時進行で書き進めていこうと思います。
手抜きじゃないのよー。


まずは衣装。

1部は各メンバーの生誕ソロコン衣装。
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ぽーちゃん以外のソロコンには行ったことないんで、これは嬉しかったなあ。
写真では見たことあるけど、やっぱり実物はその何千倍も可愛いな!なんてライブ初心者みたいな感想しか出てこないぐらい、みんな可愛くて。
「ソロコンの衣装で…」という紹介で、ぽーちゃん吟遊詩人かな?なんて思ったのは内緒。

2部はメンバーお気に入り衣装ということでしたが、けっこう最近のが多かったかな。
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昔のやつはサイズが合わなくなったりもしてるでしょうしね。
とりあえず、なんといっても、左足用の靴下を両足に履くぽーちゃんが可愛くて可愛くて。
そして、美怜ちゃんも(おそらく)ひなちゃんも、みんなの前で着る機会がなかったから、という理由でそれぞれの衣装を選んでるあたりが、エビ中らしさであり、エビ中メンバーの好きな部分でもあるんだよなあ。

そんな、クリスマス大学芸会DAY1以来、およそ2か月ぶりの復帰となった美怜ちゃん。
1部の登場で扉から出てきてすぐに感極まって涙を流す美怜ちゃんに、こちらも感涙に耐えることができませんでした。
まだまだ万全のパフォーマンスには時間がかかるみたいですが、こうして笑顔でステージに戻ってきてくれたことが、ホントに嬉しいですね。
もしかしたら、一度ステージに上がったことで少し気持ちが焦るかもしれないけれど、「毎日できることが少しずつ増えてる」という美怜ちゃんの言葉を信じて、じっくりゆっくり待ちたいと思います。

ちなみに、2部で挨拶が終わったあと、舞台袖にハケていく途中で司会のDJタミフルこと松井さんに話が及ぶと、「あ~、ひさしぶりです~」と踵を返してフラ~っと戻ってくるあたり、ホント星名美怜さん全開で最高でしたね。


まず最初のブロックは、事前にホームページで募ったリクエストの中から、投票の多かった上位10曲をランキング形式で披露していくシステム。
まずは10位~5位。
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後述しますが、上位曲は1部と2部でほぼ曲が被ってたんですが、下位曲は被りなし。
なんとなくですけど、特定の曲に票が集中しすぎたあまり、下位は票が割れて僅差だったんじゃないかと予想。
そんな中、リクエストテーマが「FCイベントで聴きたい曲」で、どうしてもレア曲に票が集まりがちになってただろうところ、1部のYELLや大目玉、2部の梅や春モラあたりが入ってたのは意外というべきか、大健闘というべきか。
その春モラでは、りったんが歌詞を間違えて、続く真山もつられて間違えてグダグダに笑
しかも、真山やひなたが「なんかおかしいよね?」って感じで笑っちゃってるのに、そもそもの原因のりったんが我関せずな感じだったの、ホント中山莉子さん全開で最高でしたね。
ちなみに、なにがなんでも、大爆発あたりは当然ですが、じつはどしゃぶりも初見。
リクエストに入れておいてよかった…。
ああ、あと、無事にインフィニティ全通継続も回収できたので一安心。


続いては、過去のユニット曲のメンバーシャッフル。
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2部のそろそろくるぞでDJタミフルが参加した以外は、両部共通。
真山をおんぶするりったん、ヘロヘロになって最後倒れ込むあやひななどなど、見どころはたくさんありましたが、やっぱり特筆すべきは、光年の愛。
1部では真山が若干引っ張られ気味ではあったけど、終始お互いペースを崩さず、いい意味で歩み寄らない感じのユニゾンで。
2部も少し手探りしながらの歌い出しでしたけど、ちょっとずつ修正していきながら、落ちサビあたりでピタッとハモリが決まったのはさすがでしたね。
そして改めて知る、"おひたし"のレベルの高さ。

しかし、年末の大学芸会で恒例となっているユニット曲は、一部の曲を除いて、その日限りの披露で終わってしまうことが多いんですが、こうして形を変えてでも残していってくれるのは、ホントに有難い。
神様の言うとおりやジャピャンみたいに、全員で歌割し直して普段のライブでも歌ってほしい気持ちもありますが、ユニットにはユニットの儚さというか、2人で歌うことで良さが出たりもしますし、難しいところですね。


続いてのコーナーは、ソロ曲シャッフル。
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メンバーがバズーカ?でカラーボールを客席に向かって撃ち、見事キャッチできた人がメンバーの歌う曲をお品書きの中から選べる、という企画。
選ばれた楽曲群を見ると、それぞれのソロ曲+エビクラシーフィーチャー曲あたりがお品書きに書かれてたんですかね?
自分の持ち曲は歌えない、というルールでしたが、りったんのコミックガールはちょっとグレーということで審議入りました笑
そのりったんですが、2部で歌った感情電車は素晴らしかったですね。
リクエストされたときはわりと本気で拒否ってましたけど、腹を括ってからの一発勝負をきっちり決めるあたり、りったんの勝負強さというか、肝の座り方が違うというか。

ぽーちゃんは、両部とも過去に披露経験のある曲で、Liar Maskはぽーランドで聴いたなー、なんて思っちゃいましたが、選曲者が聴いたことないんならしょうがないですね。
またあえるかなは、エビネギファイナル行けなかったので、選曲者GJ!
ていうかもうね、あの歌声はホント宝物です。
ちなみに、もし自分のとこにボールが来たときのことを考えて、ぽーちゃんには「さよならばいばい」、他のメンバーには「ぐらりぐら想い」にしようかな…、なんてシミュレーションしてたんですけどねー。
さよならばいばいは意外性ないなあ、なんて思ってるそこのアナタ!
その予想をはるかに超えるものを出すのが、小林歌穂さんなんですよ!
まあ、それ以前にド緊張で地獄のように事故るのは確実なんで、ボール来なくて良かった。

このコーナーで一番盛り上がったのは、なんといっても2部大トリの彩ちゃん。
1部と2部の間に、「この曲来たらヤバいよねー」なんて話をメンバーでしていたらしく、まさにドンピシャのFantastic Baby Love!
これまた選曲者GJ!
終始照れまくりで、良い意味でヒドイ出来でしたけど、ちゃんと歌えばできそうなのになあ、と思う一方、それができないのもまた彩ちゃんらしさかなあ、なんて。
もし今年も生誕ソロがあれば、きっちり練習して、是非ともリベンジしてほしいですね。


そして再びランキングに戻って、5位~1位の発表。
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AnotherDayと約束が入れ替わったのみで、順位こそ違えど上位はほぼ変わらず。
PLAYBACKは自分がリクエストするときにすっかり忘れてたんですが、他にも聴きたい人が多くて助かりました。
パクチーなんかは、去年の秋ツアー桑名から今年のエビネギ、そしてこのFCイベで、レア曲から脱却しつつある感じですかね。
出席番号の歌は、6人verでは初披露。
その2は自分の初現場で初披露された曲ですから、やっぱり思い入れがありますし、形が変わっても披露されるっていうのは、ユニット曲同様ありがたいですね。
ただ、真山から「美怜ちゃんはBorn to be アイドルでも何でもない」という発言もありましたし、また新たなキャッチフレーズでその3作っても面白そうですけど。
その場合、ぽーちゃんはパンが餃子に替わるだけになりそう…笑

1位のジャピャンは納得というか、選択肢の中に入ってたらそりゃ選ぶよね、っていう。
ただ、いままではあくまでくっつきブンブンの歌として披露されてきたのが、この日は全員で歌割し直して、オケもちょっと変わってた(被せの声が消えてた?)ので、これからはエビ中の歌としてセトリにも入ってくるんでしょうか?
ユニットシャッフルのコーナーがあるにもかかわらず、リクエストランキングに入れてたのも、もしかしたらそういう意図があってのことなのかなー、なんて。


最後は、美怜ちゃんも加わって「曇天」初披露。
1部では曇天がどうとかじゃなく、6人でのパフォーマンスという時点ですでに感極まってしまいまして、正直、最初のワンコーラスまでは涙でにじんでよく見えなかったです。
2部では着席指定だったのもあって、じっくり全体を見てたんですが、ひとりひとりが6つの違う物語を演じているような、そんな振り付けで。
歌唱の方も、「初披露で音源越え」がデフォルトになってるエビ中さんですが、この日もその実力をこれでもかと見せつけてくれまして。
おそらく振りが入ることでひとつ表現が自分の中に落とし込みやすくなるのか、言葉ひとつひとつの説得力が、音源の数倍も素晴らしくなってましたね。
今回は衣装がバラバラでしたけど、これは是非とも衣装でも世界観を表現できるようなものを用意して頂いて、上半期はこの曲に賭けるぐらいの勝負を仕掛けてもいいような気がしますよ。


そして、前日から「何かしらの発表があるんじゃないか」と予想する声も多かったですが、春から始まるドラマの情報が解禁!
『神ちゅーんず』というタイトルで、DTM?を題材にしたドラマらしく、正直、自分はそっち方面にまったく疎くて「ほーん」としか思わなかったんですが、どうやらそちらに詳しい界隈ではなんだか変な方向性でバズってるみたいで。
これについてはまた近いうちに別記事で書きます。


そんなこんなで幕を下ろしたFCイベント。
去年のエビマニ、エビハイもそうでしたが、本番の春ツアーを前にちょっとガス抜き、というとアレかもしれないですけど、こういう多少のミスは許せるような緩い感じのイベントっていうのは、やっぱりいいですね。
ちょっと緩いぐらいの遊びや余裕があるほうが、新しい発見があったりもするでしょうし。
美怜ちゃんが「ファミリーのみんながエビ中好きな理由が分かった気がする」と言っていて、それはもしかしたら自分の思ってるのとは違うかもしれないけれど、たしかに、自分はこういう緩い雰囲気のエビ中が好きだから、ファミリーやってるんだと思います。


さあ、いよいよエビ中の10周年が始まりますよ!




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アルバム未発表曲/既発表曲(うっすら)まとめ [エビ中-集計ネタ]

エビ中さんの5thアルバム『MUSiC』の発売まで、あとおよそ1ヶ月となってきました。

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で、ちょっと前に、『MUSiC』収録の既発表曲と未発表曲の割合についてツイッターで呟かれてるフォロワーさんがいたので、いままでのアルバムはどうだったんだろうかと、ちょっと気になってしまいまして。
こうなるともう、悪いクセが出ちゃいますね笑
というわけで、『中人』『金八』『穴空』『エビクラシー』それぞれのアルバムについて、収録曲の既発未発割合がどうだったのか、てのをまとめてみました。

いつも通りの暇ネタですし、いつも以上にうっすらした感じでまとめてます(というか、調べてみたのはいいけど完全に着地点を見失った)ので悪しからず。


『中人』(2013年7月24日発売)
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表の中で、青セルが既発表曲、赤セルが未発表曲。
それで、ですね。
「まとめてみました」なんて大それたこと言っちゃいましたが、正直、この時期に関してはあまりよく知らないですし、正確な資料も面倒くさくて見つけられませんでしたので、もしかしたら間違いがあるかもしれないです。
シングルとして先行発売されてた7曲に関しては間違いないと思いますが、未発表とした10曲の中で、ライブやイベント等でアルバム発売前に披露された曲がありましたら、ご指摘いただけると助かります。
初っ端から中途半端でスミマセン…。


『金八』(2015年1月28日発売)
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これもあまり自信はないですが、これはある程度資料も探せたのでほぼ間違いないかと。
「フユコイ」「恵比寿節」に関しては、音源は出てませんでしたが、発売前にライブで披露されていたので、黄セルにしました。
「未確認」「UBU」は、8人での再録になりますが、曲そのものはすでに発表されてたものですので、いちおう既発表曲という扱いに。
あと、「バタフライ」カップリングの「貼り紙」が収録されてますが、いままでアルバムに収録されたカップリング曲って、意外にもこれだけなんですね。
シングル曲、カップリング曲、アルバム曲と、これぞれのコンセプトというか、立ち位置がはっきりしてるあたり、エビ中楽曲チームのこだわりが見えるようで面白いです。


『穴空』(2016年4月20日発売)
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「ゼッテーアナーキー」「面皰」が、これまた音源では出てなかったものの、発売前にMV公開ということで黄セルに。
「ポップコーン」も、CMでサビだけ先に流れてましたし、たしかラジオでも発売前にフルverの音源流してたような…ちょっと記憶が曖昧で申し訳ない。
こんな感じで、いろんなアプローチで曲が発表されてたので、発売時にまったくの未発表だったのは7曲だけで、しかもそのうち2曲は寸劇(インタールード)。
アルバム発売時点での新鮮味という点ではちょっと薄かったかもしれませんが、曲順の妙というか、全体の流れが秀逸だったんでそこまで気にならなかったかな。
柏木さんの休養もあって、発売日が当初の予定よりも1ヶ月ほど延びたっていうのも、事前プロモーションに多少影響したかも…というのは考え過ぎかしら。


『エビクラシー』(2017年5月31日発売)
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エビクラシーに関しては、春ツアー初日に全曲披露、ツアー開始1ヶ月後にアルバム発売でしたから、ちょっと特殊なケースですね。
とはいえ、ライブで曲を聴くことができたのは限られた人だけですし、厳密に既発曲と言えるのは、発売前にMVが公開された「なないろ」「感情電車」だけ、という見方もできますが。
…他の曲はラジオとかでも流れてなかったですよね?


『MUSiC』(2019年3月13日発売)
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先日発表されたももクロさんとのコラボ曲「COLOR」で、いまのところ10タイトルの収録が明かされてますが、いちおう公式で出てる情報としては、全12曲になるみたいですね。
既発表曲は、そのうち半分の6曲。
過去の事前プロモーションを考えると、発売までにもう1曲ぐらい、MV公開がありそうな感じなのかなあ(体育さんの「Family Complex」あたり?)。
あと、今回はインタールード曲はないんですかね?
ラジオでも「タイトル通り音楽に特化したアルバム」みたいな発言がありましたし、少なくとも寸劇インタールードはなさそうな感じ。
賛否あると思いますが、個人的にはけっこう好きなんだけどなあ笑



ということで、冒頭の予告通り、着地点も結論もなにもない薄っぺらなまとめになってしまいましたが、まあ、なにかしら話のタネにでもして頂ければ幸いです。

『MUSiC』
3月13日発売!



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2月8日 [エビ中]

あの日から2年が経ちましたが、この日が来るとやはり胸の奥がザワつくような感じがして、この感覚はずーっと消えないんだろうなあ、なんてことを思いながら。
とはいえ、大仰に騒ぐ日でもないですし、静かにりななんを偲びながら過ごそうか、なんて思っていたところ、藤井校長がこんなツイートをしていまして。



面白いエピソード、といっても、直接言葉を交わしたこともないですし、例えばライブだったりテレビだったりラジオだったり、そういう誰もが共有している部分しか知らないですから、特にこれといって浮かぶものがなくて。

そんな中でも、個人的に印象深い思い出といえるのは、やっぱり初現場だった2015年のファミえんin長岡。

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この日はまさにりななんが主役のようなファミえんで、イヤモニの調子が悪くて歌いづらそうなのに笑顔を絶やさない姿だったり、それで動揺しちゃったのか自己紹介を盛大にトチってしまったり、最後には花火を見て人目を憚らずに涙を流したり。
それまではどこか、勝手なイメージですけど、アイドルっていうのは無機質で、顔では笑ってても心の底ではなに考えてるか分からない、みたいなイメージがあって。
だから、初めてアイドルのライブを直に観て、こんなにも感情を素直に表に出すんだ!っていうのが、ホントに衝撃的で。
もちろん、それまでにも、たすたすとかDVDで見てはいましたけど、やっぱりなんとなくテレビの向こう側というか、現実味がなかったんで、実際にメンバーを目の当たりにして「ホントにこんな素直なコたちが存在するんだ!」っていう。
けっこうなカルチャーショックといってもいいぐらい。

なんだろうな、ものすごく"人間味"を感じたんですね。
人間味を感じると、その向こうに"物語"が見えるじゃないですか。
物語が見えると、続きが見たくなるじゃないですか。

このファミえんに行くまでは、ライブはせいぜい名古屋に来たときだけでいいや、なんて思ってたのが、いまでは時間の許す限りどこの現場にも行くようになったのは、やっぱりこの時の衝撃が大きかったからで。
だから、自分にとっては、初現場だったファミえんは深く印象に残ってますし、そこに主役として存在するのは、間違いなく松野莉奈さんなんですよ。

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あの日の、笑顔と、涙と。

忘れることのない、大切な思い出。



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