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メ~テレMUSIC WAVE "SUNNY TRAIN REVUE" [エビ中-ライブレポ]

昨日は蒲郡ラグーナビーチで「メ~テレMUSIC WAVE "SUNNY TRAIN REVUE"」にエビ中さんが出演されるということで、行ってきましたよ。

じつは今回、エビ中さんの出るフェスは初体験で。
開催されるのが関東圏が多く、時間的なこととか、金銭的なこととか、あれこれ勘案するとフェスにはなかなか足が向かなかったんですけども、地元愛知の蒲郡で開催される、ということでめちゃくちゃ楽しみに…

してたんですが。

台風の影響で、当日は朝から雨模様。
幸い、予報されていたほどの悪天候ではなく中止にはならなかったものの、病み上がりの身体で雨の中4時間も5時間も立ちっぱなしはさすがにしんどい。
晴れてれば、朝から行きたかったんですけどね。
BiSHとか、いままで一度も見たことなかったんで、楽しみにしてたんだけどなあ。
まあ、いずれどこかで見られるでしょうけど。

ということで、昼過ぎにのんびり出発。
愛知環状鉄道から岡崎経由で蒲郡、シャトルバスで現地到着したのが15時前。
道中は雨もけっこう降ってたんですが、到着したころは若干小降りに。
もうここまで来たら雨は覚悟してたんで良いんですけど、それよりも、雨が小降りになったところで足元の悪さは変わらないのがなんとも。
やっぱり長靴買っとけばよかったかなー、なんて思いながら会場へ。


まずは超特急。
お馴染み、エビ中さんと同じスターダスト所属で、一年前には超特急さん主催の超フェスにも呼んで頂いたり、スタダ男性グループの中では何かとご縁がありますね。
その超フェスも良いイベントだったと聞いてましたし、当時は行けなかったことをすごく後悔してたんですが、なるほど、素晴らしいパフォーマンス。
そして数曲歌い終わったところで、「リスペクトする先輩の曲を…」という前フリで、なんとエビ中のハイタテキをカバー!
しかも、1番歌い終わったところでエビ中さん乱入して、まさかのエビ特急
いやもう、これ見られただけでも、ちょっと頑張ってこの時間に来て良かったなあ。
それにしても、ほんの40分、セットチェンジを考えると30分そこらの持ち時間しかないのに、自分たちの曲を削ってでもエビ中さんとコラボしてくれた超特急さんの男気というか、心意気には感動しましたね。
エビ中現場ではなかなか聞けない黄色い声援も、心地よかったり。
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続いて氣志團。
こちらも、氣志團万博で昨年まで5年連続でお世話になったり、なにかとエビ中さんを気にかけてくれる良い兄貴分。
ライブパフォーマンスを見るのは初めてだったんですが、めちゃくちゃ楽しくて面白かった!
「喧嘩上等 2018」と称して、金爆の「女々しくて」をオマージュ(というか、替え歌というか、パクったというか…笑)したり、「One Night Carnival 2035」と称して、DA PUMPの「U.S.A.」をオマージュ(というか…笑)したり、テレビでオンエアできるのか?とちょっぴり不安にもなりましたが、これを本気で出来る氣志團が凄いなと。
単なるコミックバンド()じゃなくて、パフォーマンスもちゃんとしてるという下地があって、だからこそそのギャップがさらに面白さを増してるんでしょうね。
そして、氣志團万博だったり、主催イベントで数多くのバンドやアーティストを束ねてる翔やんの求心力があるから、こういうコトまでできちゃうんだろうなあ。
今年は出演が叶いませんでしたが、来年はまた氣志團万博呼んでくださいね!
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続いて、こぶしたかし(レイザーラモンRG)。
前の氣志團がむちゃくちゃハードル上げたにもかかわらず、しっかりと自分の芸で勝負。
「パンダのうた」でコール&レスポンス、「北酒場」で合唱&あるあるネタ、「いただきますの歌」で全員で合掌、などなど、短い時間にもかかわらずいろんなパターンで会場を盛り上げたのは、さすがだなあ。
錚々たるメンバーの出演するフェスで、楽器も持たず、身体ひとつで勝負する芸人さんっていうのは、やっぱカッコいいっすね。


そしていよいよエビ中さん。
衣装は春ツアーの前半衣装。
下にアンダースコート(って言うのかな?)を穿いてるとはいえ、風が吹くたびに大きくめくれ上がるスカートにちょっとドキドキしながら、他の衣装の選択肢はなかったものかと…。
ホントにもうありがたいけしからん。

セトリはこんな感じ。
M01:YELL
M02:自由へ道連れ
M03:金八DANCE MUSIC
M04:イート・ザ・大目玉
M05:HOT UP!!!
M06:大人はわかってくれない

いやもう、完璧なセトリじゃないっすか?
レイザーラモンRGからの流れで、以前共演してたラジオ、リアル頑張ってる途中の番組内で制作されたYELLに始まり、フェスで強さを発揮する椎名林檎カバーの自由へ道連れ
さらにはテレ朝系列のメ~テレのイベントってことで金八がきて、大目玉HOT UPのファミえんテーマ2連発。
そしてラストは、野外+雨=大人はわかってくれない
ハイこれカンペキ。
曲中も、美怜ちゃんや彩ちゃん、さらには普段あまりやらないぽーちゃんまでガンガン客席煽ってくるし、いつだったか校長が「羊の皮を被った狼」と称したような、普段は大人しいけれどやるときゃやるよ、という闘う姿の片鱗を見せるようなパフォーマンスで。
ちょっと普段は見ないような6人の姿に、めちゃくちゃ感動しました。
アゲ曲という、単純な曲の強さだけじゃなく、パフォーマンスの強さというか、グループとしての体幹の強さみたいなものを感じるようなライブだったように思います。

それにしても、やっぱり"大人はわかってくれない"なんすよねえ…。
2013年の雨の氣志團万博を思わせるようなシチュエーションでしたし、ここでやったらエモいなあ…なんてことをぼんやり考えてはいたんですが、とはいえやっぱり新しい曲で固めてくるんだろうと思ってましたし、イントロ流れた瞬間はホントに嬉しかったですね。
両足をしっかり踏ん張って「私たちは負けない」と歌うその姿は、まさにエビ中プライド。
いつまでたっても色褪せない名曲。
ホント、たむらぱんさんには感謝感謝ですよ。

そして、そんなゴリゴリのライブをしておきながら、ハケ際のぽーちゃんの「みんな風邪ひかないように温かくするんだよー」の言葉にホッコリしたり。
この雰囲気もまた、エビ中なんですよね。
小林歌穂さんのぬくもりは、いつだってオタクの心を幸せにしてくれるんですよ。

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これで今年のフェス出演は最後かな?
繰り返しになりますが天気だけが生憎で、全部の出演者を見ることができなかったことだけが心残りですが、たった4組だけでも十分楽しめました。
やっぱりフェスって良いね。
対外で輝くエビ中さんを見られるのも嬉しいですし、なにより、普段あまり触れることのない音楽を色々楽しめますし。
来年以降は、もうちょっと積極的にフェス遠征もしようかなあ。

さあ、次はいよいよ秋田分校だ!



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