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RYOKO&KNOCKERS"我喜愛滴台湾"2018台湾巡回 [音楽]

HERE10周年企画のハイテンションフェス(行きたかった…)も終わり、明日からエビ中さんたちはハワイ(行きたかった…)へ出発。
来週の林檎さんトリビュートアルバム発売ぐらいまでは何も動きがないだろう、ということで、たまにはエビ中さん以外の話題でも。

こないだここにも書いた、先週末の台湾の話。
目的は、RYOKOバンドの台湾ツアー
去年の夏ぐらいだったか、Rockin’Pizza行ったときにRYOKOさんから「来年台湾行くよー」なんて話を聞いてたんですが、札幌のKNOCKERSや台湾のB.B.BOMBと一緒に高雄→台北を回るということで、はるばる台湾まで行ってきました。

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本当なら金曜の高雄から行きたかったんですが、さすがに仕事は休めないので土曜の台北のみ。
しかも、日曜には静岡でエビ中さんのライブ。
というわけで、一番安い飛行機が台湾のLCCタイガーエアだったんですが、土曜の14時にセントレア発→桃園空港着が現地時間の16時→ライブ開始時間が19時→翌朝9時には桃園空港発、という、国内だとしてもなかなかタイトなスケジュールになってしまいまして。

タイガーエアは初めて乗りましたが、なかなか快適。
台湾のLCCだけあって、おそらく乗客の9割ぐらいは台湾の方だったと思うんですが、ほぼ全員が機内食頼んでたのはビックリしましたね。
せいぜい3時間弱のフライトだし、時間的にも食事時ってわけでもないし、日本のLCCだと機内食のオプション付ける人なんてほとんどいないような気がするんですけど。
けっこう美味しそうだったんで、今度乗る機会があればちょっと頼んでみようかしら。

桃園空港には、時間通りに到着。
気温は30℃、暑い。
バスで台北市内に移動して、まずはホテルでチェックイン。
とりあえずライブハウスまで地下鉄1本で行けるところで、と思ってSantosHotelというホテルにしたんですが、もうほぼ寝るだけなのに、ちょっと勿体ないぐらいの立派なホテルで。
Wifiも電波弱いし、去年の2月に泊まったホテルにしとけば良かったかな…。
まあ、その辺は需要と供給のバランスの問題ですけど。

ホテルに着いた時点ですでに18時前だったので、一息ついたらすぐさま移動。
中正紀念堂近くのREVOLVERというライブハウスで、1階は一般客も自由に飲めるBarスペース、2階がライブスタジオという造り。

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開演時間ギリギリぐらいに着いたんですが、時間通りに始まるなんてことは、当然のようにあるはずもなく。
RYOKOバンドの軍曹さんとアメテツさんがいたので、前日の高雄のことだとか、いろいろ喋りながら飲んでたら、しばらくしてRYOKOさんも2階から降りてきたのでご挨拶。
物販にはTHUG MURDERのワッペンなんてのが売ってたんで、即買い。

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純粋に日本から客として来てたのは、自分含めてたぶん3人だけだったような。
とはいえ、KNOCKERSのスタッフの人とか、台湾に住んでる日本人とか、そもそも台湾の人もかなり日本語上手ですし、コミュニケーションはそんな困らなかったかな。
拙いながらも、英語と、日本語と、ジェスチャーと、あとはビールがあればだいたい通じる笑
てなわけで、程よく酔いが回ってきたところでライブスタート。

最初の2組は台湾のバンド。
少年AXHARKiEというバンドだったと思いますが、どっちがどっちだったか、すでに記憶が定かではなく笑
テレサテンの「時の流れに身をまかせ」のカバーやったのだけ覚えてる。

3組目がKNOCKERS
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4組目がB.B.BOMB
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B.B.BOMBは10年ぶりぐらいに見ましたが、当時とはメンバーも変わって、youtube見た感じだと音楽性も変わったのかな?なんて思ってましたけど、相変わらずカッコエエPUNKやってて、なんかすごい嬉しかったです。

もうこの辺りは飲みすぎて記憶があやふやなのでレポは割愛。
いや、むちゃくちゃ楽しかったんですけどね。
1組終わるたびに、1階のBarに降りてたんですけど、けっこう有名な店なのか、時間が経つにつれてライブ客以外の人がどんどん増えてて、しかもそのほとんどが外国人観光客。
台湾人はもとより、ドイツ人やらアメリカ人やらと絡みながら、けっこうなハイペースで飲んでたような…。
しかもここまで、台湾着いてから何も食わずにビールだけ飲み続けてたもんだから、そりゃアルコールも回るよなあ…。

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そして、トリはいよいよRYOKOバンド
最近はずっとRYOKOさんソロしか見てなかったんで、バンド見るのは5年ぶりぐらいかな?
アメテツさんがドラム叩くようになってからは、初めてかもしれないぐらい。
ソロももちろん良いんですけど、やっぱりRYOKOさんはバンドやってる方が良いなあ。
いや、あくまで個人的な感覚なんですけど、RYOKOさんがバンドでステージに立ってるってだけで胸が熱くなる思いがするというか、決して昔を回顧してるとかではなく、なんかこう、情熱の根っこの部分をグッと掴まれて叩き起こされるような、そんな感覚。
これはホント、他では絶対に味わえない感覚がありますね。

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セトリもほぼ覚えてないんですが、「今を生きる」「核へ」「我が路」あたりはやった、はず。
そして、アンコールはもちろん「Song for TAIWAN」。



RYOKOさんのFACEBOOKに映像が上がってて、当然のようにバッチリ映っちゃってるわけですが、なんていうか、やっぱり年食ったなあ笑
酔ってるのもあるんだろうけど、動きがもうフラフラだもの。
まあでも、あれだけフロアで動き回ったり、ステージにも上がるぐらいテンション上がったのは久々だったし、ホントに楽しかった。

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終演後は、RYOKOさんに挨拶だけして離脱。
バンドの人たちもけっこうスケジュールがタイトだって聞いてましたし、なにより、この時点ですでに23時回ってて、翌日のこと考えたらあまり長居もできないのでね。

帰りの地下鉄で居眠りして乗り過ごしたりしながら、なんとか日が変わる前にホテル帰着して、この日はそのまま倒れるように就寝。
翌日は朝5時起きで、シャワー浴びて6時のバスで空港へ。
前日にホテルのフロントで「9時の飛行機に間に合うには何時のバスに乗ればいいか?」って聞いたら「6時だ」って言うもんだから、かなり無理して早起きしたんですが、けっきょく1時間ぐらい空港でヒマを持て余すという始末。
こんなことなら、もうちょっとゆっくりして台北市内でメシでも食いたかったな…。

というわけで、滞在わずか17時間で台湾離脱。
台湾に来るのはこれで4回目?になるんですが、なんかもう毎回バタバタしてる気がしますし、一度ぐらいは2泊3日とかでゆっくり観光もしてみたいなあ…。
…っていうのも、毎回言ってる気もしますが笑

そして、去年叶わなかった、エビ中さんの台湾ワンマンライブも、いつか実現できるように期待したいですね。




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