私立恵比寿中学新春大学芸会~ebichu pride~ [エビ中-ライブレポ]
昨日に引き続き、武道館ライブレポ。
今日は1月4日の『私立恵比寿中学新春大学芸会~ebichu pride~』です。
とはいえ、こちらもナタリーさんに素晴らしい写真の数々とともに詳細なライブレポは載ってますので、ここでは自分から見えたもの、感じたものをつらつらと。
前日、ぁぃぁぃがあれだけのものを見せてくれた後で、はたしてどんなステージを見せてくれるのか、期待の方が大きいとはいえ、さすがに少しは不安も抱えながら武道館へ。
基本的に、まだ起きてもいないことに対して「もしダメだっらどうしよう」なんてことは考えないようにしてるんですが、6人のエビ中はホントに未知ですからね。
いつになくソワソワした気持ちのまま、いよいよ開演。
M01.ebiture
M02.シンガロン・シンガソン
昨日書いたように、ぁぃぁぃがシンガソンをアンコールに持ってきたのは自分のための曲だからなんじゃないか、という自分の憶測があって。
もしそうなら、この日の1曲目はシンガソンをやるべきなんじゃないか、なんてことをぼんやり考えてたんですね。
なので、1曲目がシンガソンだと分かった瞬間、全ての不安が吹っ飛びました。
こういう、一番不安に感じてるであろう部分をいきなり叩きつけてくる感じが、やっぱりエビ中だなあというか。
M03.YELL
M04.Go!Go!Here We Go!ロックリー
M05.エビ中一週間
ここでMC。
美怜ちゃんのキャッチフレーズ変更だったり、真山の茶髪だったり、いろいろザワザワしてましたが、個人的には「なんか自己紹介ゆっくりじゃね?」ってのが気になってしまって…笑
彩ちゃんからは、「今日のライブを見て、判断してください」という言葉。
言葉の裏には当然自信もあるんだろうけど、こうやってファミリーが抱えてる不安を共有してくれる言葉選びは、やっぱり彩ちゃんだなあ。
そして、ぽーちゃんによる「ずっきゅん!ずっきゅん!」というカオスなコール&レスポンスに続いて。
M06.未確認中学生X
M07.ハイタテキ!
M08.藍色のMonday
M09.紅の詩
ここで、メンバーが分かれてのMC。
パフォーマンス中は人数が少ないとは微塵も感じませんでしたが、3人ハケて3人残ったときは、やっぱりなんか少ないなあって感じてしまいました。
いままでも3人でMCとかあったはずなんですけど。
まあ、残ってたのが自由人と平凡人と野生児ですからね笑
人数うんぬんよりも、「大丈夫か、これ…」って感じだったのかもしれないです。
M10.仮契約のシンデレラ
M11.チャイム!
M12.なないろ
M13.頑張ってる途中
M14.あたしきっと無限ルーパー
M15.制服"報連相"ファンク
M16.EBINOMICS
M17.サドンデス
ここのブロックはホントに凄かった。
特に報連相~EBINOMICS~サドンデスの曲繋ぎは、圧巻でしたね。
個人的にはね、なんといってもEBINOMICS前のぽリヴィアさんですよ。
前日は美怜ちゃんに替わってたので消化不良気味だったんですが、あれだけ長尺でぽーちゃんの天才っぷりを見せつけられたら、ぐうの音も出ないです。
そしてサドンデスも「ギリセーフ」→「やっぱりアウト」という新たな側面が出てきましたし、おそらく岡崎体育自身も想定してなかったとは思いますが、こんなにも変幻自在な曲作ってくれるとか、あの人ホント凄いな…。
そして全員が舞台からハケて、スクリーンには新曲を匂わす映像が。
M18.響
この曲に関しては、また別で書きます。
M19.春の嵐
M20.日進月歩
M21.君のままで
M22.涙は似合わない
M23.手をつなごう
M24.靴紐とファンファーレ
M25.スーパーヒーロー
本編ラストはスーパーヒーロー。
自分が好きだっていうのもあるんだろううけど、この曲にはエビ中の魅力がギュッと詰まってるというか、この曲がある限りエビ中は大丈夫だ、という思いがあって。
1曲目がシンガソンでラストがスーパーヒーローっていうのは、本当に思い描いてた通りの展開で、むちゃくちゃ嬉しかったですね。
そしてアンコール。
EN1.えびぞりダイアモンド!!
EN2.ゼッテーアナーキー
この日はもうこれでしょ!
イントロ流れた瞬間は頭の整理が追い付かなくて、「え?いや、ウソ、マジか!」ってなってからの『3!5!…』で「マジか!マジか!どうなるんや!」からの『6!7!9!…』で「うわあああああああああああ!!!」って、完全にアタマのネジが吹っ飛びました。
そこから先は、『11!』で誰よりも高く飛ぼうとしてたこと以外はよく覚えてません…笑
前日のジャピャンで、楽しみながら目から涙が溢れる、という稀有な体験をしたばっかりだったんですが、まさか2日連続で同じ体験をするとは。
ホントこれはね、ズルいよ、こんなん、付いていくしかないもの。
EN3.HOT UP!!!
EN4.感情電車
EN5.永遠に中学生
そして最後は永中で締め。
本編のライブはホントにカッコよくて、6人であることに対する不安は微塵もなくて、ただ、いままでエビ中が持ってた緩さというか、いわゆるエビ中らしさであるところの学芸会感が、少し薄くなってるような気がしてたんです。
もちろん、パフォーマンスの向上は成長の証でもありますし、悪いことでは決してないんですけど、成長と引き換えの寂しさはどうしても付いてくるものですし。
それを、こうしてパフォーマンスに対する不安を一蹴させたうえで、しっかりと変わらないエビ中をアンコールで見せてくれたというのは、本当に心強かったですね。
冒頭のMCでは「今日のライブで判断してください」と言っていたのが、最後には「信じて応援してください、絶対に後悔させません」と言い切ってくれたメンバー。
前日のぁぃぁぃや、この日も彩ちゃんが言ってましたが、メンバーのこと、グループのこと、そしてエビ中が置かれてる状況、誰よりもよく分かってるのは自分たち自身で。
だからこそ、何の装飾もない簡素なステージセットもそうですが、彼女たちがこの日見せてくれた光景は、ありのままの彼女たちの姿であり、自分たちの幹となる、8年半という長い時間をかけて培ってきたパフォーマンスの全てだったような気がします。
ロックリーの歌詞じゃないですけど、「努力は裏切らない」というのを信じて突き進んできたものの結晶が、まさに"ebichu pride"だったんじゃないでしょうか。
再スタートなんかじゃない。
連綿と続く時間の上に、真山りか、安本彩花、星名美怜、柏木ひなた、小林歌穂、中山莉子が立ち、過去から未来へと私立恵比寿中学を紡いでいく途中なんだ。
いつだって変わらない。
それを証明してくれた、武道館2daysだったように思います。
今日は1月4日の『私立恵比寿中学新春大学芸会~ebichu pride~』です。
とはいえ、こちらもナタリーさんに素晴らしい写真の数々とともに詳細なライブレポは載ってますので、ここでは自分から見えたもの、感じたものをつらつらと。
【ライブレポート】エビ中、新体制初ライブで見せつけた6人の誇り「これが“ebichu pride”だ!」(写真80枚) #ebichu #ebichupride https://t.co/ZVbA5sjTYc pic.twitter.com/I4DolOAHoc
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) 2018年1月5日
前日、ぁぃぁぃがあれだけのものを見せてくれた後で、はたしてどんなステージを見せてくれるのか、期待の方が大きいとはいえ、さすがに少しは不安も抱えながら武道館へ。
基本的に、まだ起きてもいないことに対して「もしダメだっらどうしよう」なんてことは考えないようにしてるんですが、6人のエビ中はホントに未知ですからね。
いつになくソワソワした気持ちのまま、いよいよ開演。
M01.ebiture
M02.シンガロン・シンガソン
昨日書いたように、ぁぃぁぃがシンガソンをアンコールに持ってきたのは自分のための曲だからなんじゃないか、という自分の憶測があって。
もしそうなら、この日の1曲目はシンガソンをやるべきなんじゃないか、なんてことをぼんやり考えてたんですね。
なので、1曲目がシンガソンだと分かった瞬間、全ての不安が吹っ飛びました。
こういう、一番不安に感じてるであろう部分をいきなり叩きつけてくる感じが、やっぱりエビ中だなあというか。
M03.YELL
M04.Go!Go!Here We Go!ロックリー
M05.エビ中一週間
ここでMC。
美怜ちゃんのキャッチフレーズ変更だったり、真山の茶髪だったり、いろいろザワザワしてましたが、個人的には「なんか自己紹介ゆっくりじゃね?」ってのが気になってしまって…笑
彩ちゃんからは、「今日のライブを見て、判断してください」という言葉。
言葉の裏には当然自信もあるんだろうけど、こうやってファミリーが抱えてる不安を共有してくれる言葉選びは、やっぱり彩ちゃんだなあ。
そして、ぽーちゃんによる「ずっきゅん!ずっきゅん!」というカオスなコール&レスポンスに続いて。
M06.未確認中学生X
M07.ハイタテキ!
M08.藍色のMonday
M09.紅の詩
ここで、メンバーが分かれてのMC。
パフォーマンス中は人数が少ないとは微塵も感じませんでしたが、3人ハケて3人残ったときは、やっぱりなんか少ないなあって感じてしまいました。
いままでも3人でMCとかあったはずなんですけど。
まあ、残ってたのが自由人と平凡人と野生児ですからね笑
人数うんぬんよりも、「大丈夫か、これ…」って感じだったのかもしれないです。
M10.仮契約のシンデレラ
M11.チャイム!
M12.なないろ
M13.頑張ってる途中
M14.あたしきっと無限ルーパー
M15.制服"報連相"ファンク
M16.EBINOMICS
M17.サドンデス
ここのブロックはホントに凄かった。
特に報連相~EBINOMICS~サドンデスの曲繋ぎは、圧巻でしたね。
個人的にはね、なんといってもEBINOMICS前のぽリヴィアさんですよ。
前日は美怜ちゃんに替わってたので消化不良気味だったんですが、あれだけ長尺でぽーちゃんの天才っぷりを見せつけられたら、ぐうの音も出ないです。
そしてサドンデスも「ギリセーフ」→「やっぱりアウト」という新たな側面が出てきましたし、おそらく岡崎体育自身も想定してなかったとは思いますが、こんなにも変幻自在な曲作ってくれるとか、あの人ホント凄いな…。
そして全員が舞台からハケて、スクリーンには新曲を匂わす映像が。
M18.響
この曲に関しては、また別で書きます。
M19.春の嵐
M20.日進月歩
M21.君のままで
M22.涙は似合わない
M23.手をつなごう
M24.靴紐とファンファーレ
M25.スーパーヒーロー
本編ラストはスーパーヒーロー。
自分が好きだっていうのもあるんだろううけど、この曲にはエビ中の魅力がギュッと詰まってるというか、この曲がある限りエビ中は大丈夫だ、という思いがあって。
1曲目がシンガソンでラストがスーパーヒーローっていうのは、本当に思い描いてた通りの展開で、むちゃくちゃ嬉しかったですね。
そしてアンコール。
EN1.えびぞりダイアモンド!!
EN2.ゼッテーアナーキー
この日はもうこれでしょ!
イントロ流れた瞬間は頭の整理が追い付かなくて、「え?いや、ウソ、マジか!」ってなってからの『3!5!…』で「マジか!マジか!どうなるんや!」からの『6!7!9!…』で「うわあああああああああああ!!!」って、完全にアタマのネジが吹っ飛びました。
そこから先は、『11!』で誰よりも高く飛ぼうとしてたこと以外はよく覚えてません…笑
前日のジャピャンで、楽しみながら目から涙が溢れる、という稀有な体験をしたばっかりだったんですが、まさか2日連続で同じ体験をするとは。
ホントこれはね、ズルいよ、こんなん、付いていくしかないもの。
EN3.HOT UP!!!
EN4.感情電車
EN5.永遠に中学生
そして最後は永中で締め。
本編のライブはホントにカッコよくて、6人であることに対する不安は微塵もなくて、ただ、いままでエビ中が持ってた緩さというか、いわゆるエビ中らしさであるところの学芸会感が、少し薄くなってるような気がしてたんです。
もちろん、パフォーマンスの向上は成長の証でもありますし、悪いことでは決してないんですけど、成長と引き換えの寂しさはどうしても付いてくるものですし。
それを、こうしてパフォーマンスに対する不安を一蹴させたうえで、しっかりと変わらないエビ中をアンコールで見せてくれたというのは、本当に心強かったですね。
冒頭のMCでは「今日のライブで判断してください」と言っていたのが、最後には「信じて応援してください、絶対に後悔させません」と言い切ってくれたメンバー。
前日のぁぃぁぃや、この日も彩ちゃんが言ってましたが、メンバーのこと、グループのこと、そしてエビ中が置かれてる状況、誰よりもよく分かってるのは自分たち自身で。
だからこそ、何の装飾もない簡素なステージセットもそうですが、彼女たちがこの日見せてくれた光景は、ありのままの彼女たちの姿であり、自分たちの幹となる、8年半という長い時間をかけて培ってきたパフォーマンスの全てだったような気がします。
ロックリーの歌詞じゃないですけど、「努力は裏切らない」というのを信じて突き進んできたものの結晶が、まさに"ebichu pride"だったんじゃないでしょうか。
再スタートなんかじゃない。
連綿と続く時間の上に、真山りか、安本彩花、星名美怜、柏木ひなた、小林歌穂、中山莉子が立ち、過去から未来へと私立恵比寿中学を紡いでいく途中なんだ。
いつだって変わらない。
それを証明してくれた、武道館2daysだったように思います。
2018-01-08 11:43
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