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エビ中会員限定ファン感謝デー2022@パシフィコ横浜 [エビ中-ライブレポ]

昨日行われました、エビ中さん毎年恒例のFCイベント「エビ中会員限定ファン感謝デー2022」に行ってまいりました。
今年もどうにか無事に開催はできましたが、やはり現状泣く泣く断念された方も少なくなかったようで、その救済も兼ねてか、今回のイベントは後日ファンクラブ限定サイトの方でフル尺公開されるようですので、そちらを楽しみにネタバレ食らいたくないという方は、日刊平凡人の方でカワイイ小林歌穂さんでも見ていって下さい。


というわけで、以下登校レポです。
会場は今年もパシフィコ横浜。


ワクワクが爆発しすぎて夜中2時半に目が覚めるという小学生メンタルを発揮しまして、9時前には会場に到着するという、幸先が良いのか悪いのかよく分からないスタート。
まだ人も疎らな物販で、今回の目玉(?)商品のクッションを購入。
あ、買ったのは小林歌穂さんだけです。
クッションを小脇に抱えたオタクが会場周辺をうろつく光景はなかなかアレなものがありましたが、こちらも負けじと愛車の助手席に鎮座して頂いて、記念撮影。


クッションですから。
椅子に置くのが正しい使い方。のはず。


さて肝心のライブですが、今年も2部制ということで、「1部は立見、2部は着席」という最近の定番パターンでの観覧となりました。
1部は1階43列、2部は2階5列でしたので、ステージまでの距離的には、むしろ2部の方が近いぐらいのディスタンス。

ステージ上には時計やら月やらを模したセットで、ぱっと見「夜の公園かしら?」なんて思いましたが、ここはどうやら真山さんの部屋という設定らしい。
FCイベントに向けてアイデアを考えていた真山さんが、メンバーを部屋に呼んでパジャマパーティーしながら考えよう、という寸劇からのスタート。

20220212-st-201002.jpg

M01:エビ中一週間
M02:仮契約のシンデレラ
M03:誘惑したいや
M04:ラブリースマイリーベイビー

というわけで、まずはメンバー全員パジャマ衣装での登場。
とはいえ当然私物ではなく、メンバーの自撮り写真をもとにスタッフさんが用意したものらしく、桜木さんは「全然違う」とご不満のご様子。
上下スウェットの柏木さんは「千葉のヤンキー」と弄られておりました。

そして自己紹介は、久しぶりのロングバージョン。
合わせて、ココユノノカの自己紹介も初披露となりまして、いまはまだ声の出せる状況ではないですが、3人の名前を大声で叫ぶ日が一日でも早く来てほしいなあと、そんな願いがより強くなりましたね。
安本さん自身による自己紹介も久しぶりでしたが、オタクの手拍子のリズムが速すぎるのも相変わらずで、逆にちょっと安心したり笑


M05:ハイタテキ!(1部)/シンガロン・シンガソン(2部)
M06:イート・ザ・大目玉(1部)/HOT UP!!!(2部)
M07:MISSION SURVIVOR

このブロックは1部2部でセトリ変更。
どちらも王道曲のウラとオモテみたいな組み合わせの入れ替えで、この時はさすがに2部を着席にしたのは失敗だったなと思いました。
や、アゲ曲のときは毎回思うんですけどね。
そして、ミッサバも何気に久しぶりのセトリ入り。
とりあえず「踊れえええええ!」が小林歌穂さんのままでしたので、ロングトーン記録の集計をまだ続けられることに、ホッと胸をなでおろしました。


そしてここでミニコーナー。
ココユノノカの3人がソロで歌うということで、なにを歌うのかと楽しみにしていたら…

M08:ぐらりぐら想い/桜木心菜
M09:ペコペコリーヌ/小久保柚乃
M10:またあえるかな/風見和香
(2部は逆順)

これはもう映像が公開されたときに実際に見てください。
としか言いようがないんですが、それではあまりにアレなので。
桜木さんの「ぐらりぐら想い」は、同じ絵を上下逆さまにして見たらまったく違う景色が現れた、みたいな衝撃で、小久保さんの「ペコペコリーヌ」は、完全に「シン・ペコペコリーヌ」として再構築されてましたし、風見さんの「またあえるかな」は、先日のテレビでのヒャダインさんの言葉を借りるなら、このまま急速冷凍して未来永劫残さなければいけない。
とだけ言っておこうかな。
ライブ映像の公開は期間限定とのことですが、できればこの3曲だけは切り取っていつでも見られるようにしておいてほしいなあ。


で、せっかくだから姉さんメンバーも誰か一人が代表でソロ歌唱を…と、黒ひげ危機一髪で歌う人を決めようとするんですが、まあ、案の定グダグダですよね。
1部ではなかなか黒ひげが飛び出さず→ちゃんとセットされてないんじゃないかと誰かが言い出す→真山さんが突然「男気ジャンケン」の話をしだす→柏木さんが念のために全部の穴に剣を刺してみる→最後の1本で黒ひげ飛び出す→なぜか真山さんが歌うハメに。
2部では一周持たず、4人目の莉子ちゃんがドボン。
ちなみに歌う楽曲は、スタッフが用意したリストの中からメンバーに指名されたオタクが指定するというもの。
その結果。

M11(1部):キミに39/真山りか
M11(2部):Liar Mask/中山莉子

最高にカオスだったのは、なんと言っても2部のLiar Maskですよ。
莉子ちゃんの「漢字読めない」に始まり、かほりこのデュエットとか、ふざけまくるバックダンサーとか、もうね、メンバー全員この曲好きすぎるでしょ笑
映像が公開されるのは1部なのか2部なのか明言はされてませんが、この1曲のためだけにでも、できれば2部が公開されてほしいなあ。
うしろで見守ってたココユノノカは、そんな先輩の姿を見てなにを思ったんだろうか…。


M12:春休みモラトリアム中学生
M13:Lon de Don
M14:オメカシ・フィーバー
M15:元気しかない!

セットの時計の針が少しずつ動いていましたが、Lon de Donの「おはよー」を受けて月から太陽に変わり、ステージ上はいつの間にか朝を迎えまして。
オメカシして仕事に行かなきゃ!と、元気しかないの寸劇ブロックで順番にステージから捌けていくメンバー。
残った安本さん、柏木さんがココユノノカに「エビ中あるある」を振る一幕はちょっと謎展開でしたが、とにかくここでも小久保さんのマイペースっぷりが炸裂してました。

なんだかんだで全員が捌けたあと、ステージに現れたのは、紙芝居屋に扮した小林歌穂さん。
「つるの恩返し」を原案とした、全9枚(10枚だっけ?)のストーリーでしたが、作画から朗読まですべて一人でやっていて、そうなると逆にこれはもうコスプレでも何でもないっていうね。
じつは先月末から10日間ぐらいSNSの更新が止まってた時期があったんですが、もしかしたらこれ描いてたのかも…?
小林歌穂さん自作の紙芝居、ライブ映像の公開後にでも、どこかにアップされないかしら。


というわけで、ラストは全員職業コスプレでご登場。

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M16:イヤフォン・ライオット
M17:Anytime,Anywhere

「いつでも、どこでも」という和訳になぞらえて、いろんな職業の制服を身にまとう、というコンセプトでのコスプレでしたが、思えば、冒頭の寸劇でも「仕事や勉強を頑張ってライブに来たりファンクラブに入ってくれるファミリーのため」というセリフがありましたし、紙芝居「つるの恩返し」でも、チケットやグッズのためにまさに文字通り身を削る鶴の姿が描かれていました。

こういったファンの懐事情に関わるような話を、ましてやアイドル自身がファンの前で言及するというのは、個人的には少し生々しすぎて抵抗があると言いますか、そこはもうこっちの責任でやってるんだから気にしないでよ、というのが正直なところで。

とはいえそういった部分でのプロ意識の話は、過去のドキュメンタリー映像なんかでも、真山さんはじめメンバー自身が何度となく口にしてきましたし、とくにここ数年の異様な状況において、「いつでもどこでも、エビ中はあなたのそばに寄り添っている」というメッセージをこうして届けてくれるのは、やはり安心感があるのもまた事実で。

来月発売のアルバム「私立恵比寿中学
そして3年ぶりの春ツアー「drawer

そういえば、途中の寸劇では引き出しの中からいろんなものが出てきましたが、これから先、私立恵比寿中学という引き出しからいったい何が飛び出してくるのか、楽しみに待ちたいと思います。





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