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私立恵比寿中学ようこそ秋冬ホールツアー2019~@奈良 [エビ中-ライブレポ]

遅くなりましたが、エビ中秋冬ツアー奈良公演レポです。

エビ中の単独ライブとしては初(になるのかな?)の奈良ですが、自分としても修学旅行以来、四半世紀ぶり…いや、小学生の時の修学旅行だから30年ぶりの訪問。
通過することはあっても、降り立つことはないもんなあ。
予報に反してわりと天気も良さそうだったので、少し早めに出発。
途中どこかでご飯でも食べながら…と思ってたんですが、ナビの設定をミスったのか、名阪国道から25号を抜けると木津の手前あたりから山道を延々と走らされて、気が付いたときには奈良公園の手前まで来てしまいまして。
仕方がないので、傍若無人に道路を闊歩する鹿をよけつつ、なら100年会館へ。
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モダンな外観に、館内もキレイだったのでもっと新しい建物かと思ってましたが、1999年開館ですからもう20年経ってるんですね。
ただ、JRの駅前はけっこう閑散としていて、観光客狙いのお店やなんかは、近鉄の方に集中してるっぽいのかな。

ご飯食べたりなんやかんやしてると、公式のtwitterに不穏なメッセージが。

突如として色めき立つ、みれりーずの面々。
ビンゴ大会の様子はラインライブでも流れてたみたいですが、先日の名古屋とは比べ物にならないぐらいの大盛り上がり。
オタクってちょろいね。
ちなみに、知り合いもぽーちゃんのチェキ当ててました。
今後の公演で他のメンバーも順番に登場するんだろうか…怖い、怖いよ。

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そうこうしてるうちに、入場。
この日は先週の最前列から一転、1階ブービー列の上手最端。
ていうか今回のツアー、来週の市川も端っこだし、10公演中5公演が端席なんですよね…。
距離は良いから、せめてセンター近くで観たい…。
ただ、この会場の座席は幅も足元も広くて、さらには傾斜もあるからほぼ最後列でもとても見やすかったですし、すごく快適でした。
大阪や神戸に比べると、ちょっとアクセスの不便さは否めませんけど、過去に行った会場の中でも五指に入るぐらいの良い会場だったように思います。

そして、開演。

M01:仮契約のシンデレラ
先週はセット全体の細かいところまではあまりよく見られませんでしたが、最初のブロックはとてもオリエンタルな雰囲気。
まずは日本から船で出航して、世界を航海する、という感じなんでしょうか。
彩ちゃんの髪型が二つ結び?で、遠くから見てもわかるぐらいの可愛さ。
しかし、出港してすぐに舞踏会というのは、なかなかに騒々しい船旅だなあ笑

M02:ハイタテキ!
M03:熟女になっても
柏木さんがセリフパートで「たとえ熟女になっても、ハートの学生証は返却できませーん…あ、"できません"じゃなかったwww」と、めずらしくトチる。
そのあとのパートも含み笑いしながら歌ってたのが、柏木さんらしくていいですね。

M04:YELL
M05:金八DANCE MUSIC
先週のラジオ(放送部)で、Mステが金曜8時から金曜9時に時間が変わって、この歌の歌詞はどうするんだ、みたいな話題がありましたが、いまのところ変更はないですね。
もし変えるとしたら、「金曜深夜は~」のとこになるのかなあ。

M06:禁断のカルマ
もう何度も何度も聴いてる曲だし、この日のなにが良かったとかいうのもないんでしょうけど、最後の真山さんパートが身震いするぐらいカッコよく見えて。
ホントにごくたまにですけど、こういう現象が起きるんですよね。
なんとなく、全体の空気がふわっと気持ちよくハマる瞬間が。

M07:バタフライエフェクト
M08:シンガロン・シンガソン
彩ちゃんのフェイクが、個人的には過去最高を更新してきた。
公演ごとに少しずつ変えてきてますけど、試行錯誤というよりは、その時の雰囲気や空気感に合わせて変化させている、というところまで来てるんじゃないでしょうか。
世界中を旅する航海には別れがつきものですが、それも決して悲しいものじゃないんだと。
4曲目のYELLとともに、この曲が今回のセトリの中でなんとなくそんな意味合いをまとわせているんじゃないかなあ、なんて。

M09:元気しかない!
朝から鹿せんべいしか食べてない美怜ちゃんと、ちゃんと名前書いてあったのに鹿せんべいがない柏木さん。
しかし、本編唯一の休憩タイムなのに、メンバーのセリフはある程度台本もあるだろうし、そう考えると6人はホントに気の休まる時間がないですね。

M10:I’m your MANAGER!!!
M11:結ばれた想い
聴くたびに世界観が色濃くなっていくというか、ライティングがいい味を出してるのもあるんでしょうけど、この曲で一気に雰囲気が変わって、まっすぐまでのいい流れを作り出してるような気がします。
カルピスのタイアップがあったにもかかわらず、同発の『あなたのダンスで騒がしい』や『青い青い星の名前』と比べると少し影の薄い感じがしてたので、このツアーを通じて存在感が出てくると面白いですね。
なんたって、小林歌穂さんメイン曲ですから(異論は認めない)。

M12:踊るロクデナシ
M13:曇天
改めて全体のフォーメーション見ながらだと、やっぱりすごいなあ。
しかもセットを立体的に使ってるから、6人の物語がより複雑に交差していて、どの角度から、誰を中心に見るかによって、無限大の表情を持つパフォーマンスになってるような気がします。
あと、彩ちゃんの「全部わかってあげられる気がしてた」が素晴らしい。
まだまだ伸びしろありそうで、末恐ろしいです、この曲。

M14:まっすぐ
名古屋で見たときは、「今日のまっすぐはヤバかったなあ」なんて思いましたが、前言撤回。
もう、常にハイレベルな安定感のあるパフォーマンスになってるじゃないか…。
ただここまで圧倒的になると、セトリでの置きどころが難しいよなあ。
実際、MCもはさまずに次の「頑張ってる途中」に繋がるけど、イントロのウリャオイがオタク全然声出てないんだもん笑

M15:頑張ってる途中

この日のスタンドマイク係は美怜ちゃん。
個人的に、美怜ちゃんパートで一番好きなのはキンテマの「反抗ー!」なので、じつは6人の中で一番楽しみにしてたんですが、やっぱりカッコいいっすね。
本人のキャラもあるのでアレですけど、別名義で、こういう方向性のプロジェクトとかあれば面白そうだなあ、なんてことを思ってみたり。

M16:Lon de Don
M17:未確認中学生X
M18:放課後ゲタ箱ロッケンロールMX
M19:Family Complex
小林歌穂さんと"見たことない虫"とのお戯れ、この日はそっと空に放したあと、名残惜しそうにずっと笑顔で手を振りながら見送っておられました。
もうたぶん、ぽーちゃん推しはブヒブヒ言うタイミングないんじゃないですかね笑

EN1:歌え!踊れ!エビーダダ!
ひさしぶりにダダ様降臨。
よく考えたら、某海外アーティストをもじった曲ですから、「世界のみなさん~」というツアータイトルにはちゃんとマッチしてるんですよね。
となると、某K-POPオマージュの「パクチー」あたりも…?

EN2:スウィーテスト・多忙。
最後のMCでも触れられてましたが、ぽーちゃんの「ボンソワール」がなかなかの巻き舌で、柏木さんと二人で顔を見合わせてました。
この曲も世界各国のいろんな土地や名所名物の名前が出てきますし、エビーダダ同様、コンセプトに沿ったアンコール選曲だった気がします。

EN3:感情電車
はいもう、この曲で締められたんなら、それだけで行った甲斐があるってもんですよ。
フォーメーションの瞬間から、会場の至る所で静かに黄色のペンライトが掲げられて、そこから小林歌穂さんが歌い出すまでの数秒、ファミえんのレポでも書きましたが、なんとも言えない静寂が聴こえてくるんですよ。
あと、船の窓が電光になってるんですが、曲中に電車が走ってたのがいいですね。
いまのところ「仮契約」のときに「K・A・R・I」って出てたのと、最後のMCのときに船長(だそうです)が手を振ってるのしか確認できてないんですけど、他の曲でもこういう演出あったんですかね?
次回以降、ちょっと注目したいと思います。


さて、ここまで3公演で、本編のセトリに変化はなく、アンコール3曲は総入れ替え。
こうなってくると、ホントに読めませんね。
というか、べつに先読みなんかしなくていいんですけど笑


最後のMC。誰がしゃべってたとか、もう定かではない。
奈良はライブでは初めてだけど、前に一度来たことがあって
梅佳代さんに撮ってもらった写真集の撮影で
持ってる人ー?(はーい)
あの時はもう、歌穂が鹿が怖いって言って大変で
見るのは好きなんだよ?好きなんだけど、ホラ、近くにいらっしゃるとね…
今日もなんかよく分かんないストーリーあげてたけど…
よく分かんないとか言わないで!

あとはかき氷の話とか、「元気しかない」が「元気シカない」に聞こえてたとか、そんな話をしていたような気がします。

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次は市川!




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