武蔵野の森総合スポーツプラザOPイベント [エビ中-ライブレポ]
残り少なくなってきました、2017年のエビ中現場。
12月の予定は大阪のトークショーだけですので、ライブステージとしてはこれが最後となるミニライブを目当てに、武蔵野の森総合スポーツプラザまで行ってきました。
2020年東京五輪の新競技会場として、いち早くオープンした当施設のこけら落としイベントにエビ中さんが選ばれたということで。
おそらく客寄せ的な意味合いも強かったでしょうが、都主催のイベントにそういう役割で呼ばれるということは、それだけの集客力があると認識されてる証拠でもあるんで、少なくとも悪い気はしないですね。
スペシャルライブの優先指定券をゲットするため、3時起きで一路武蔵野へ。
東海環状道から新東名を経由して、約4時間で到着。
そうか…関東までそれぐらいの距離感で行けるのか…（泥沼）
立派な建物。
8時ごろ到着したんですが、すでに200人ぐらいは並んでたのかな？
前日が豊洲での秋ツアー千秋楽だったんで、そこから回した人も多かったみたいですね。
1時間ほど待たされましたが、ここ最近の悪天候続きを考えれば、多少寒くても晴れてるだけでありがたい笑
整理番号は164番。
1+6+4=11なので良しとする。
客席からステージまではそれなりの距離感があったものの、ライブがメインではないし、こればかりは仕方ないかな。
こういう時、視力だけは良いのがありがたいね。
あとで3階席や4階席にも上がってみたんですが、代々木とかより全然見やすいかも。
いちおう、ライブ会場としての想定もしてるみたいですし、いつかここで大学芸会なんてできたらいいなあ…。
そうこうしてる間に、オープニングセレモニー。
小池都知事やお偉いさん方の挨拶が粛々と進み、ブラスバンドやら、ちびっこチアリーディングやら。
こういうイベントって、いっつも思うんですけど、誰に向けてやってるんですかね。
形式的なものだしとりあえずやっとけ的な雰囲気しかな(ry
セレモニーの最後は、ラジオ体操。
「客席の皆様も、座ったままで結構ですのでご参加を…」なんてアナウンスに「マジかー、面倒くさいなー」なんて思ってたら、「このあとスペシャルライブをして頂く私立恵比寿中学の皆さんも一緒に…」の言葉に、やおら準備し始めるオタクたち笑
チョロイね。
そして、客席は座ったままでラジオ体操という、シュール極まりない絵面の完成。
いま思い返すだけで、ニヤニヤが止まりません。
そしていよいよスペシャルライブ！
セトリはこんな感じ。
OP:ebiture
M1:頑張ってる途中
M2:シンガロン・シンガソン
M3:なないろ
M4:感情電車
思ってた以上にあっという間の30分でしたが、これはもうホント、こういうイベントに呼ばれたということ自体に意味がるので、そこまで問題じゃないというか。
セトリも、イベントの特性考えたらYELLとか全力ランナーあたりが入ってくるかな？と思いましたが、一般層（の人がどれだけいたかは知りませんが）にエビ中ってこういうグループなんですよ！ってのを訴えるには、過不足のない感じで良かったんじゃないですかね。
個人的にも、年内最後のライブとして、2017年を象徴するような3曲（シンガソン、なないろ、感情電車）を同時に聴けたのは嬉しかったです。
なにより、〆となる感情電車の「その空」がね…もう素晴らしすぎます。
職員会議だったか、「その空」1節だけで感情電車のぽーちゃんソロが決まった、ってエピソードがあったみたいですが、そりゃもう、そうだよなー。
武蔵野の森の隅々にまで響き渡るようなぽーちゃんの歌声に、これ聴くためだけにここまで来た甲斐があったな、と。
ライブ後は、ステージから客席までの距離感を気遣ってか、フロアをぐるっと一周して観客全員に手を振るメンバー。
たぶん、時間的にもう1曲やろうと思えばできたんだろうけど、それを省いてでもファミリーの近くに行こうという、こういうちょっとした心遣いがありがたいね。
もうなんかね…みんな可愛いですよ…。
ライブ終了後は、同じコートで車いすバスケのエキシビジョンマッチ。
そして、その始球式を、柏木さんが務めるという大役。
メンバーの中では強肩で知られる柏木さんですが、この日は車いすバスケということで、車いすに座ってのフリースロー。
ちなみに車いすバスケって、コートの大きさもリングの高さも、健常者のそれとまったく一緒なんですね。
慣れない状況での始球式で、残念ながらシュートを決めることはできませんでしたが、しっかりとまっすぐ投げてネットに触れるぐらいのところまでは行きましたし、上出来だったんじゃないでしょうか。
始球式のあとは、そのまま車いすバスケを観戦。
車いすバスケどころか、バスケの試合自体初めて生で観戦したんですが、ものすごく面白かったです。
ただ、こういう障碍者スポーツがメディアで紹介されるときに「健常者と何も変わらない」みたいに言われてて、それはそれで差別をなくそうという意識があるのかもしれないんですが、今日実際にこの目で見た感想としては、車いすバスケには車いすバスケの面白さがある、ってことで良いんじゃないのかなあ、と。
パスワーク含めた攻撃のパターンとか、守備の特性とか、健常者のそれとは明らかに違う面白さがあって、物凄く楽しかったです。
あと、細かいルールとか決まり事とか、初めて聞く話が多くて興味深かったですね。
そのあとは、ちょっとの間を挟んで、アスリートの方々とトークショー。
柔道の谷本歩実さん、競泳の立石諒さん、バドミントンの小椋久美子さん、新体操の畠山愛理さんの4人に、エビ中からは真山さん、彩ちゃん、美怜ちゃんが出演。
アスリートの方々の話に細かくリアクションする真山さん。
まっすぐに話を聞いて深くうなずく安本さん。
聞いてるのか聞いてないのか時折客席に向かって手を振る美怜ちゃん。
というバランスのいい？3人。
メインアリーナの印象は？
真山「いつかはここでライブをしたい」
星名「エビ中メンバーで運動会したい」
エビ中メンバーの運動神経は？
安本「両隣（真山＆星名）が比較的運動神経良いんです」
真山「この子（安本）が特に運動神経悪くて。走り方がヘンなんです」
星名「ちょっと走ってみれば？」
唐突の無茶ブリに、フロアを走り回る彩ちゃん。と、それを追いかける真山と美怜ちゃん。
なんだコレ笑
エビ中からアスリートの方々への「試合前のルーティーンは？」という質問の流れから、エビ中のライブ前のルーティーン発表。
真山「中山タイムというのがあって…」からの、まさかの披露。
…なんか、ナガシマで見たときよりやること増えてない？
トークショー後に離脱すること考えて、アリーナを離れて3階席から見てたんですが、なかなかカオスな空気感でした笑
とはいえ、基本的には"賑やかし要員"だったと思うんですが、トークの流れもちゃんと掴んでましたし、なかなか良い仕事したんじゃないでしょうか。
司会の人が上手に振ってくれたのもありましたが、さすが年長組＆MC担当という感じで、ホントに安心して見てられました。
メンバー全員揃うと、いまだにグダるときもありますが、こうしてキッチリ役割分担して喋ることができるってのは、やっぱり心強いですね。
といった感じで、エビ中さんの出番はこれにて終了。
イベント自体はその後も続いてましたが、さすがにいろいろ限界だったのであえなく離脱。
距離感重視の人には物足りないイベントだったかもしれませんが、個人的には、年内最後のライブという付加価値はあるにせよ、わざわざ早起きしてまで行った甲斐のあるイベントでした。
これで、東京五輪にほんの少しでも関わることができたわけですし、2020年までにもっと大きくなって、本番で何かしらの役割が果たせるぐらいになっててほしいと思います。
東京五輪まで、あと972日！
12月の予定は大阪のトークショーだけですので、ライブステージとしてはこれが最後となるミニライブを目当てに、武蔵野の森総合スポーツプラザまで行ってきました。
2020年東京五輪の新競技会場として、いち早くオープンした当施設のこけら落としイベントにエビ中さんが選ばれたということで。
おそらく客寄せ的な意味合いも強かったでしょうが、都主催のイベントにそういう役割で呼ばれるということは、それだけの集客力があると認識されてる証拠でもあるんで、少なくとも悪い気はしないですね。
スペシャルライブの優先指定券をゲットするため、3時起きで一路武蔵野へ。
東海環状道から新東名を経由して、約4時間で到着。
そうか…関東までそれぐらいの距離感で行けるのか…（泥沼）
立派な建物。
8時ごろ到着したんですが、すでに200人ぐらいは並んでたのかな？
前日が豊洲での秋ツアー千秋楽だったんで、そこから回した人も多かったみたいですね。
1時間ほど待たされましたが、ここ最近の悪天候続きを考えれば、多少寒くても晴れてるだけでありがたい笑
整理番号は164番。
1+6+4=11なので良しとする。
客席からステージまではそれなりの距離感があったものの、ライブがメインではないし、こればかりは仕方ないかな。
こういう時、視力だけは良いのがありがたいね。
あとで3階席や4階席にも上がってみたんですが、代々木とかより全然見やすいかも。
いちおう、ライブ会場としての想定もしてるみたいですし、いつかここで大学芸会なんてできたらいいなあ…。
そうこうしてる間に、オープニングセレモニー。
小池都知事やお偉いさん方の挨拶が粛々と進み、ブラスバンドやら、ちびっこチアリーディングやら。
こういうイベントって、いっつも思うんですけど、誰に向けてやってるんですかね。
形式的なものだしとりあえずやっとけ的な雰囲気しかな(ry
セレモニーの最後は、ラジオ体操。
「客席の皆様も、座ったままで結構ですのでご参加を…」なんてアナウンスに「マジかー、面倒くさいなー」なんて思ってたら、「このあとスペシャルライブをして頂く私立恵比寿中学の皆さんも一緒に…」の言葉に、やおら準備し始めるオタクたち笑
チョロイね。
そして、客席は座ったままでラジオ体操という、シュール極まりない絵面の完成。
いま思い返すだけで、ニヤニヤが止まりません。
そしていよいよスペシャルライブ！
セトリはこんな感じ。
OP:ebiture
M1:頑張ってる途中
M2:シンガロン・シンガソン
M3:なないろ
M4:感情電車
思ってた以上にあっという間の30分でしたが、これはもうホント、こういうイベントに呼ばれたということ自体に意味がるので、そこまで問題じゃないというか。
セトリも、イベントの特性考えたらYELLとか全力ランナーあたりが入ってくるかな？と思いましたが、一般層（の人がどれだけいたかは知りませんが）にエビ中ってこういうグループなんですよ！ってのを訴えるには、過不足のない感じで良かったんじゃないですかね。
個人的にも、年内最後のライブとして、2017年を象徴するような3曲（シンガソン、なないろ、感情電車）を同時に聴けたのは嬉しかったです。
なにより、〆となる感情電車の「その空」がね…もう素晴らしすぎます。
職員会議だったか、「その空」1節だけで感情電車のぽーちゃんソロが決まった、ってエピソードがあったみたいですが、そりゃもう、そうだよなー。
武蔵野の森の隅々にまで響き渡るようなぽーちゃんの歌声に、これ聴くためだけにここまで来た甲斐があったな、と。
ライブ後は、ステージから客席までの距離感を気遣ってか、フロアをぐるっと一周して観客全員に手を振るメンバー。
たぶん、時間的にもう1曲やろうと思えばできたんだろうけど、それを省いてでもファミリーの近くに行こうという、こういうちょっとした心遣いがありがたいね。
もうなんかね…みんな可愛いですよ…。
ライブ終了後は、同じコートで車いすバスケのエキシビジョンマッチ。
そして、その始球式を、柏木さんが務めるという大役。
メンバーの中では強肩で知られる柏木さんですが、この日は車いすバスケということで、車いすに座ってのフリースロー。
ちなみに車いすバスケって、コートの大きさもリングの高さも、健常者のそれとまったく一緒なんですね。
慣れない状況での始球式で、残念ながらシュートを決めることはできませんでしたが、しっかりとまっすぐ投げてネットに触れるぐらいのところまでは行きましたし、上出来だったんじゃないでしょうか。
始球式のあとは、そのまま車いすバスケを観戦。
車いすバスケどころか、バスケの試合自体初めて生で観戦したんですが、ものすごく面白かったです。
ただ、こういう障碍者スポーツがメディアで紹介されるときに「健常者と何も変わらない」みたいに言われてて、それはそれで差別をなくそうという意識があるのかもしれないんですが、今日実際にこの目で見た感想としては、車いすバスケには車いすバスケの面白さがある、ってことで良いんじゃないのかなあ、と。
パスワーク含めた攻撃のパターンとか、守備の特性とか、健常者のそれとは明らかに違う面白さがあって、物凄く楽しかったです。
あと、細かいルールとか決まり事とか、初めて聞く話が多くて興味深かったですね。
そのあとは、ちょっとの間を挟んで、アスリートの方々とトークショー。
柔道の谷本歩実さん、競泳の立石諒さん、バドミントンの小椋久美子さん、新体操の畠山愛理さんの4人に、エビ中からは真山さん、彩ちゃん、美怜ちゃんが出演。
アスリートの方々の話に細かくリアクションする真山さん。
まっすぐに話を聞いて深くうなずく安本さん。
聞いてるのか聞いてないのか時折客席に向かって手を振る美怜ちゃん。
というバランスのいい？3人。
メインアリーナの印象は？
真山「いつかはここでライブをしたい」
星名「エビ中メンバーで運動会したい」
エビ中メンバーの運動神経は？
安本「両隣（真山＆星名）が比較的運動神経良いんです」
真山「この子（安本）が特に運動神経悪くて。走り方がヘンなんです」
星名「ちょっと走ってみれば？」
唐突の無茶ブリに、フロアを走り回る彩ちゃん。と、それを追いかける真山と美怜ちゃん。
なんだコレ笑
エビ中からアスリートの方々への「試合前のルーティーンは？」という質問の流れから、エビ中のライブ前のルーティーン発表。
真山「中山タイムというのがあって…」からの、まさかの披露。
…なんか、ナガシマで見たときよりやること増えてない？
トークショー後に離脱すること考えて、アリーナを離れて3階席から見てたんですが、なかなかカオスな空気感でした笑
とはいえ、基本的には"賑やかし要員"だったと思うんですが、トークの流れもちゃんと掴んでましたし、なかなか良い仕事したんじゃないでしょうか。
司会の人が上手に振ってくれたのもありましたが、さすが年長組＆MC担当という感じで、ホントに安心して見てられました。
メンバー全員揃うと、いまだにグダるときもありますが、こうしてキッチリ役割分担して喋ることができるってのは、やっぱり心強いですね。
といった感じで、エビ中さんの出番はこれにて終了。
イベント自体はその後も続いてましたが、さすがにいろいろ限界だったのであえなく離脱。
距離感重視の人には物足りないイベントだったかもしれませんが、個人的には、年内最後のライブという付加価値はあるにせよ、わざわざ早起きしてまで行った甲斐のあるイベントでした。
これで、東京五輪にほんの少しでも関わることができたわけですし、2020年までにもっと大きくなって、本番で何かしらの役割が果たせるぐらいになっててほしいと思います。
東京五輪まで、あと972日！
2017-11-25 22:18
nice!(0)
コメント(4)
私も行きたかったんですけど仕事で行けませんでした。
でも、あとむさんの記事を読んでイベントの中身を知ることが出来たので満足です(笑)
ありがとうございますm(__)m
by エビフライ店長 (2017-11-26 01:45)
一般のお客さんもたくさんいて、普通のフリラとも違う雰囲気でなかなか楽しかったですよ^^
しかし、トークショーもメモ取ってないとこんなに覚えてないもんかと…笑
でも、雰囲気だけでも伝わったみたいで良かったです！
by あとむ (2017-11-26 07:40)
僕もこのイベント行きましたけど、あとむさんのレポート完璧です！
「あーそうだったなあｗと思い出しました」
ちなみに僕は5時頃から並んでまして、その甲斐あって前から８番目でした。
僕が覚えてるところでは、トークショーのメンバー登場のテーマ曲は「YELL」で、あと真山が「この会場はお客さんの顔がよく見える」っていってました。ひなた推しとしてはひなたがいないトークショーがちょっと残念でした（かなり）。
車いすバスケは迫力があって面白かった。もっと客席とコートが近くなればもっと人気が出ると思いました。
ではでは、あとむさんありがとうございました。
by ひなおし (2017-11-26 19:28)
ひなおしさん、コメントありがとうございます！
5時から並んでたのはすごいっすね笑
BGM、僕の記憶だと、始球式のときがYELLで、トークショーのときはHOT UPだったような…？
違ったかな？？？
拙文ブログですが、完璧と言って頂けると励みになります笑
こちらこそありがとうございました！
by あとむ (2017-11-26 22:16)