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私立恵比寿中学 4th Full ALBUM「エビクラシー」 [エビ中]

新年度になり、今日から公式HPのデザイン変更がうんたらと事前告知があったにもかかわらず、昼過ぎまで特に何の動きもないなあ、なんて思ってたら、いきなりとんでもないのが来ましたね!


エビ中4枚目のオリジナルアルバム「エビクラシー」5月31日発売!


昼過ぎに、校長、みぞっち、ウッチーの職員3人が東京でティッシュ配りしてるというツイートが流れてきて、最初はエイプリルフール的なやつかと思ってたんですが、時間が経つにつれて、これはどうやら本当らしいぞ、と。
まあ、相変わらずやることがどこかズレてる(褒め言葉)エビ中運営ですが、春ツアーを前に、なかなか面白い展開になってきました。

まずはアルバムタイトルの「エビクラシー」
過去3枚のアルバムは「中人」「金八」「穴空」と、いずれも漢字二文字で線対称というのを続けてきたんですが、ここにきてそれを崩してきましたね。
ただこれは、前作「穴空(アナーキー)」=無政府状態、からの続編としての「エビクラシー(デモクラシー)」=民主主義、っていうストーリーなんじゃないかと。
自分たちで秩序を作っていくという点で、エビ中の成長を見せたいのかなあ、とか。
自分たちで作詞をするっていう、たすたす企画「作詞家への細道」はけっきょくフェードアウトしてしまったけど、このアルバムにその曲が入るんじゃないか、とか。
そういう楽しい妄想がいろいろ膨らむアルバムタイトル。

発売のタイミング的には、ツアー真っ最中の5月31日ってことで、これは色々賛否あるみたいですけど、自分はそんなに気にならないというか。
もしかしたら、りななんの件がなければツアー前に発売の予定だったかもしれませんが、そこはもうタラレバでしかないですしね。
アルバム発売→ツアーの流れの方が自然、という意見は否定しませんが、アルバムとライブの主従関係に対する感覚の違いというか、どちらを主と捉えるかでそこの感覚が違ってくるんじゃないかと。
ライブありきのアルバムなのか、アルバムありきのライブなのか。
個人的には、「アルバムありきで、ライブはあくまで披露の場」ではなく、「ライブありきで、アルバムはあくまで音楽ツール」という感覚の方が強いので。
極端に言えば、ツアー最終日にアルバム発売!ぐらいがベストだと思ってるのでね。
本来、音楽ってそういうもんでしょ?

とはいえ、やっぱりこれはかなりの冒険であるのは間違いないわけで。
だって、アルバム発売の時点で、すでにツアーも半分以上を消化してるわけですし、もしツアーでアルバム曲の評判が良くなければ、当然売り上げにも影響してくる可能性が大きいですからね。
ただ、敢えてそれをしてくるということは、アルバムによほど自信があるという見方もできるわけで、ポジティブに捉えていいんじゃないかと、期待も大きいです。

いずれにしても、CDよりも先にライブで曲が聴けるっていうのは、個人的には楽しみですね。
まあ、何曲かは先行で発表されるんでしょうけど笑

あと、今回、アルバムタイトルがいままでの線対称でなくなってたり、「新生エビ中」を前面に押し出してるのが、りななんの件と重なって寂しい思いをしてる人も多いみたいですけど、そうでなくても、今回のようなカタチになってたんじゃないか、というのが個人的な予想。
昨年末にベストアルバムを出したことで一区切り、そしてこの4月でメンバーの半分以上がプロ中になるということで、今回のアルバムから生まれ変わったエビ中を見せていく、っていうのは既定路線だったような気がします。
けっして、7人になったから、とかそういうことではなくね。
もちろん、そうであってほしいという願望も大いに含んだうえで、の妄想ですが。

とにかく、現時点(4月1日17時)ではタイトルと発売日以外の情報が何もないですし、これからホームページのデザイン変更も含め、いろいろ情報が解禁されていくと思いますが、ここからツアーまでの3週間、そしてアルバム発売までの2か月、ワクワクしながら待ちたいと思います。

大きな一歩。

ここからだよ。



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