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EVERYTHING POINT 3 [エビ中]

エビ中のツアードキュメンタリー作品の第3弾。
いろいろ咀嚼できたので、ようやく感想。

真山バースデーの時にもちょっと書いたけど、やっぱりエビ中って、真山の中心を中心に回ってんだなーって。
エースもセンターもリーダーもいないエビ中だけど、誰よりもエビ中が好きで、誰よりもファミリーを愛していて、誰よりも運営から信頼されてるのは間違いなく真山で、そんな真山の「芯」みたいなものがエビ中の中心なんだろうな、というのが今回の印象。

そんな真山の目を通してエビ中を見せるってのが、今回のテーマ「見据える」の意味だったんじゃないかと。
EP1では「つながる」で、メンバー同士の繋がりだったり、メンバーとファミリーとの繋がりだったりを見せて。
EP2では、歌穂莉子含め、メンバー全員の成長を見せることで「生まれ変わる」エビ中をテーマにして。
そして今回、限りなく具体的に言うと、おそらく真山はじめメンバーが「見据える」エビ中の現在と未来ってことなんじゃないかなあ。

ド新規ファンの勝手な解釈ですけどね。

いずれにしても、何を見せたいかという点において、いままでの2作とは明らかに違う意図は感じました。
なんていうか、いままでは運営側から俯瞰で見てたエビ中を、メンバー側から見せてるというかね。
それもこれも、真山を中心にメンバー自身がエビ中のことを個々で考え、メンバー自身が物語を紡ぐことができるようになってきたのかなー、なんて。

おおう、何目線だw

そして、今回の主演が真山だとしたら、助演は間違いなくぁぃぁぃ。
ジョニー初出しの大阪で、曲の最後、寝転がるメンバーを引き上げる振り付けで、不在のあやちゃんの代わりにりななんとぽーちゃんを引き上げる姿が、札幌の「サーモンの乱」でぽーちゃんを引っ張る姿とダブって、なんかもう、ね。
どっちも、ぁぃぁぃの優しさが成せる業だな、と。
つーか、エビ中のツインタワーを同時に引き上げるぁぃぁぃの腕力w

タクシーでの一人語りとか、今回の作品でぁぃぁぃを助演的立場で見せたのは、運営としても、ぁぃぁぃを真山の腹心として見てるんじゃないかと。
もちろん、お互いにそんなこと思ってないでしょうけど。
ただ、BLTでのインタビューを読んで分かるように、ぁぃぁぃは間違いなく真山にシンパシー感じてるでしょうし、真山の「芯」を一番理解してるのは、ぁぃぁぃなんだと思う。

そう考えると、SSAの2日目、最後の挨拶をぁぃぁぃに託したってのは、ちゃんと運営がメンバーのことを見てるというか、メンバーの考え方を汲んでるからこそなんだろうな。

しかし、1と2も含めて、これを再編集で全部見せた劇場版ってのは、そりゃ感動するでしょうよ。
うーん、やっぱり見たかったなー。

3だけ見ると、完全に真山の物語だけど、全編通すと、やっぱりあやちゃんの物語になるんだろうな。
1のオープニング、ebitureでの大転倒から始まり、2での成長と葛藤。
そして今作の、名古屋での「行かなきゃ」とか、ファイナルでの「また会えるかな」とか、なんかもう、こうして書いてるだけで涙出てくるわ。

贔屓目込みは当然としても、それでも最高のグループ。最強の8人


ただ、最後に、ちょっとだけ不満というか、まったくの個人的な要望を言わせてもらうなら。

もうちょっとオフの映像が入っててほしかったなあ、と。
ほとんどの映像が楽屋とステージばかりで、完全なオフショットって、札幌での「サーモンの乱」ぐらいじゃない?
レッスンとかリハとか、オンかオフかで言えば、むしろオンですしね。
極端な話、EPに関して言えば、ライブ映像はなくてもいいと思ってるクチなんで。
何らかの物語を含んでいて、最低限必要な場合を除いて。

移動のシーンとか、食事のシーンとか、もっと見たかったんだけどなあ。
もちろん、エビ中も人気出てきて、オフに全員でどこか出掛けるなんてのも難しくなってきてるんでしょうけど。
それになにより、オフの時間にカメラ意識しなきゃいけないのは、メンバーにとっても精神的負担があるのは分かってるんですけどね。

まあ、わがままなファンの独り言です。スイマセン。

さて、次はファミえんも観なきゃ。。。





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