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2MAN Zepp Tour「放課後ロッケンロール」vs氣志團 [エビ中-ライブレポ]

エビ中さんのメジャーデビュー10周年記念として、スペースシャワーの企画で実現したツーマンライブのZeppツアー「放課後ロッケンロール」
本来であれば21日に超特急さんとの対バンで幕を開ける予定でしたが、残念ながらコロナの影響で延期に。
明けて22日、今度は氣志團さんとの対バンで、めでたく幕を開けました。



開演は18時30分だったんですが、仕事の都合で20分ほど遅れての到着。
入場すると、すでに氣志團さんのパフォーマンスで場内は大盛り上がり。

ほとんど予習なんてものはしてませんでしたが、20年選手ともなると曲なんか分からなくったってじゅうぶん楽しいですね。
とはいえお馴染みの「One Night Carnival」ではさすがにテンション上がりました。
ラスサビ前のブレイクでは、翔やんのスピーチが。
ラスサビでは全員で合唱するのが常だったけど、ここ数年はそれができない。奇しくも最後に全員で合唱したのは、ここZepp Nagoya。大切なものをたくさん奪われてしまったけれど、俺たちにはこれがある!みんなでハミングだ!
と、会場全員でラスサビをハミング。
飛沫も飛ばない!歌詞が分からなくてもなんとかなる!と翔やん。
あんな感動的なスピーチをしっかり笑いでオトすあたり、さすがです。

そのあとは、恒例?の「ワンナイがオワコンだって?」という茶番劇のあと、「ラブリースマイリーベイビー」をアレンジした「One Night Carnival2022」を披露。
MCでは前日の朝にできあがって夕方に初めて演奏した、と仰ってましたが、まったくそうとは感じさせないほどのクオリティでしたね。
ダンスも完璧だったのが、なにより嬉しかったなあ。

そしてラストはバラード曲「落陽」で〆。
「2コうえのセンパイ」たちのアツいパフォーマンス、しっかりと受け止めさせてもらいました。



そしていよいよエビ中さんたちのご登場。
おそらく対バン相手によってセトリもガラッと変えてくるだろうから、とくにネタバレとか配慮しなくてもいいでしょ、ってことで、セトリはコチラ。

Ebiture
M01:えびぞりダイアモンド!!
M02:トキメキ的週末論
M03:未確認中学生X
M04:さよなら秘密基地
M05:仮契約のシンデレラ
M06:シュガーグレーズ
M07:ハッピーエンドとそれから
M08:スーパーヒーロー
M09:MISSION SURVIVOR
M10:HOT UP!!!
M11:放課後ゲタ箱ロッケンロールMX
M12:永遠に中学生

いきなりえびぞりから始まったのはびっくりしましたが、新旧織り交ぜた、というより、新旧の振り幅の広いセトリでしたね。
衣装は去年のファミえんで着る予定だった、チャイナ服をアレンジした衣装。
衣装も対バン相手によって変えるのかしら。
メンバーひとりひとりのデザインが個性的ですし、ダンスによっては可愛くもカッコ良くも見えたりするので、かなり好きなタイプかもしれない。
ていうか、安本さんのノースリーブは反則でしょ…めっちゃキレイやん…。

そしてこの日の座席がF列目でかなり近くて、久しぶりにメンバーの表情も楽しむことができたんですが、相変わらず小林歌穂さんは表情豊かどころじゃなく、表情大豊作って感じでまったく目が離せません。
ココユノノカの3人も、すっかり表情に余裕ができたというか、ステージを楽しんだり、メンバー同士でふざけ合ったり、決めるところはビシッと決めて、ものすごく頼もしい。

「未確認」では、春ツアーでは省略されてた「ダイオウイカー」が復活。
ブレイクでのクライング拍手がまったく起きなかった「秘密基地」、あの静寂はちょっとしたカタルシスを感じる。
「仮契約」のワルツでの桜木小久保ペア、桜木さんがまぶたをパチパチさせながら小久保さんをあざとく誘惑するも、小久保さんは終始シカト笑
「シュガーグレーズ」での風見さんの圧倒的センター感。
かなりお久しぶりの「ミッサバ」、小林歌穂さんの「踊れええええええええ!」はこの日も素晴らしい伸びを見せておりました。
ウワサの「ゲタ箱」、小久保さんのシャウトは希望しか感じないし、桜木さんのオラついたヤンキー感がたまらなくカッコいい。

そしてラストの「永中」。
氣志團さんをステージに呼び込んで、総勢14名がステージに並ぶ光景は、初日でありながらすでに大団円を迎えたかのような充実感もあって、なんだかちょっと目頭が熱くもなったり。
ここでもしっかり歌詞とか振りを入れてきてる氣志團さん、付き合いが長いっていうのもあるんだろうけど、それ以上にエビ中に対する「愛」であったり「義」であったりといったものを感じられて、めちゃくちゃカッコ良かったですね。

そういう意味では、超特急さんとのツーマンが延期になってしまったのは心底残念ではあるけども、災い転じてなんとやら、気心知れた氣志團さんを迎えたこの日が初日となったのは、エビ中さんたちにとっても良かったんじゃないかしら。

さて、週明けは東京で岡崎体育さん、そしてアンジュルムさん。
この2日間ではライブ自体の雰囲気もガラッと変わりそうですし、それを受けてエビ中さんもまた違った一面を見せてくれると思いますので、期待して待ちましょう!





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