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エビ中会員限定ファン感謝デー2021@パシフィコ横浜 [エビ中-ライブレポ]

2日前になりますが、すっかり春の陽気に覆われた横浜で、エビ中のファンクラブ会員限定イベント「エビ中会員限定ファン感謝デー2021」が行われました。
本来であれば6Voicesツアーも始まって、束の間の息抜きになるようなイベントになるはずだったんでしょうが、なんだかんだで2021年初現場に。
そんなわけで、なんとなーくちょっとした緊張感もありつつ、良い意味で肩透かしを食らったような楽しいイベントになりました。



会場到着は10時ちょっとすぎ。
Tシャツのデザインがなかなか良さげだったんですが、事前物販締め切りギリギリに行ったらSサイズがすでに売り切れとのこと。
テンパってけっきょく何も買わなかったけど、いま思えば、せめてタオルだけでも買っておけばよかったなあ。

会場の外では、顔見知りのオタクを見つけてはご挨拶。
みんな口を揃えて術後の心配をして頂いて、自分としては体調崩してたとかそんなんではないので照れクサくもありましたが、なんともありがたいことです。
あとは「ツアーどこ行きます?」みたいな話もしたり、やっぱり先の予定が決まってると話をしてても気持ちが前向きになりますね。


この日は1部のみの参加で、座席は2階センター寄りの前から2列目(着席指定)。
パシフィコは座席によってかなり当たり外れの差が大きい印象がありますが、ここなら角度も距離も申し分なし。
真山さんによるイケボ影ナレで、いよいよ開演です。

M01:大漁恵比寿節
M02:イート・ザ・大目玉
M03:春休みモラトリアム中学生
M04:SHAKE(SMAPカバー)
M05:いつかのメイドインジャピャ~ン
~MC~サイコロトーク(カッコ良すぎてすべらなかった話)
M06:I’ll be here
M07:靴紐とファンファーレ
M08:トレンディガール
M09:ジャンプ

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まずは前半のライブパート。
エビ中さんはタキシードに身を包んでの登場で、真山さん曰く「男装してみたかった」とのことでしたが、これがまあ、カッコ良いのなんのって。
そりゃ、顔立ちが端正でスタイルも良いんだから、なに着ても似合うってのは当たり前だとしても、こういうタイトなパンツスタイルの衣装だと、いつも以上にダンスのキレが顕著になって素晴らしかったですね。
そしてなにより驚いたのが、SMAPの「SHAKE」カバーですよ。
イントロ流れてきたときは、雰囲気出すためだけの曲繋ぎのアレンジで、SHAKEと思わせといてのSHAKE!SHAKE!でしたー、みたいなオチだと思ってたら、まさかそのまま歌い出すとは笑
しかも半端な感じじゃなく、歌割りとかもしっかりしてました。

ちなみに、ライブ中に「この衣装で日進月歩やったらカッコいいだろうなー」なんて思ってたら、しっかり2部でやってたみたいですね。


転換VTR「夜の口パクヒット中学校

そんなカッコいいエビ中さんから一転、このVTRはヒドかった(褒めてる)。
ガキ使のオマージュというかパクリというか、美怜ちゃんの森高千里、真山さんのMISIAあたりまではまだ耐えられましたが、柏木さんの美川憲一で完全に潮目が変わって、莉子ちゃんの吉幾三で無事に腹筋が崩壊しました。
というか、莉子ちゃんのアレは吉幾三というより火薬田ドンでしょwww
トリは歌穂ちゃんがマツケンサンバで〆てくれましたが、相変わらず、エビ中さんが悪ふざけに振り切るととんでもないことになりますね。
ホント、今年イチ笑ったかもしれない。


M10:大好きだよ
M11:誘惑したいや
M12:ちがうの
M13:スウィーテスト・多忙。
~MC~サイコロトーク(可愛すぎてすべらなかった話)
M14:Make you happy(NiziUカバー)
M15:PANDORA
M16:オメカシ・フィーバー
M17:23回目のサマーナイト

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そして後半のライブパートは、さらに一転してロリータ衣装でのパフォーマンス。
どうやら、前回のロリータ衣装での生写真が好評だったから、ということらしいですが、実際に着ている姿を見ると、ものすごい破壊力でしたね。
セトリも衣装との相性ばっちりで、多様な楽曲があるからこそ、こういう振り切り方ができるんだなあと、改めて感心。
特に、誘惑したいや~ちがうのの流れが完璧というか、あくまで個人的にですが、ちがうのは誘惑したいやのアンサーソング的ポジションだと思ってて、この2曲を並べたってことはあながちその妄想も間違いじゃないのかも?
…なんて思ってたら、2部ではセトリ入れ替えがあったみたいで笑
まあ、オタクの妄想なんてそんなもんですよ。


てなわけで、2021年のスタートを飾るに相応しいFCイベントとなり、大いに楽しませてもらった一日になりました。
まだまだ今までどおりにはいかない部分もあったり、もしかしたらこれが今後のスタンダードになるのかという思いもあったり、イベントひとつ開催するにもいろいろ気苦労の絶えない時代になりましたが、エビ中の現場には変わらず「楽しい」が溢れていました。
「ファン感謝デー」という単純明快なイベントタイトルのとおり、昨今の状況の中で会場まで足を運んでくれた人たちに、少しでも楽しんでもらおうという気持ちが伝わってくるような、そんなイベントだったんじゃないでしょうか。

延期となっていた6Voicesツアーも、いよいよ2週間後には始まります(よね?)。
ツアーということに限定すれば、およそ1年3ヵ月ぶり。
自分は名古屋からのスタートになりますが、セトリ、衣装、演出、すべてに期待を膨らませながら待ちたいと思います。




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